皆様こんにちは!ホルン奏者の庄司雄大です。
せんくらは2018年にも室内楽とリサイタルで出演し、今回で2度目になります。昨年のクラシックエール仙台にも出演しました!
今回も公演番号53番の仙台ゆかりの演奏家による室内楽、公演番号77番のリサイタルの2公演になります!
室内楽ではモーツァルトのピアノと管楽のための五重奏曲を演奏するのですが、この曲は中学生の頃に初めて聴いて、完璧な調和の美しさに感動しました。
残念ながら個人的にはなかなか演奏の機会に恵まれず、今回ようやく演奏する事ができ嬉しいです!(2018年のせんくらではモーツァルトをモデルにしたベートーヴェンのピアノと管楽のための五重奏曲を演奏しました。)
リサイタルは、前回は様々な国の作曲家の作品を取り上げましたが、今回はフランスに焦点を当ててみました。
フランスの音楽は繊細で色彩感が豊かで、個人的にはどっしりとしたドイツ音楽よりも好みです。学生時代の演奏試験やその後の演奏会などでもたくさん取り上げてきました!
デュカスとサン=サーンスは何度も演奏した王道な名曲ですが、メシアンとヴィネリ(ベルギーの作曲家ですが、パリで勉強しました。)は今回が初挑戦なので、日々手繰りで準備を進めています。
このような大変な時期ですが、素敵な演奏機会をいただけて嬉しく思います。
皆様とお会いできる事を楽しみにしております!