今年は日本とフィンランド国交樹立100年です。5月には私がフィンランドでやっている室内オーケストラと父舘野泉による”記念日本ツアー”が行われました。写真は5月25日東京オペラシティーコンサートホールで行われたコンサートとコンサート後のレセプションでフィンランド大使ご夫妻と。*撮影はボックリ博士中村義政さん
私カメラ小僧?です。いつもカメラ持って生きています。
私が撮ったフィンランドの風景です。
◎日が沈まない白夜の夏2枚
◎海が凍る冬(この近くに母がやっているギャラリーがあります。時々ギャラリーコンサートもします。)
こんにちは。せんくら初出演のヤンネ舘野です。公演番号2と27に出演します。
実は2で共演する舘野泉は父です。仙台は祖母(父の母)が生まれた地であり、私のルーツのひとつです。せんくらに出演する機会をいただき嬉しいです。
公演27ではヴィヴァルディをやらせてもらいます。素晴らしい演奏家の皆さんと共演できること光栄です。
父のソロや父と私が演奏する曲は新しく作られたり、編曲された作品がほとんどで、皆さんとっては初めて聴く曲だと思いますが、それぞれの”個性の輝き”がある素敵な曲で惹きつけられる魅力があります。
父を通して世界中の多くの”現代作曲家”に会い、興味深く面白い話、不思議な話をたくさん聞けることは貴重で喜びです。みんな『ホンマおもろい人ばっかり』
先日は父の家で作曲家久保禎さんと塚本一実さんとお酒を楽しみました。
お二人とも最近父と私のために曲を書いてくださいました。この日はその一部を初演したあとの打ち上げですき焼きしました。
私の隣が久保さん、父の隣は久保さんの弟子で大学卒業したての作曲家大野さん、その隣が塚本さんです。
今回父と演奏する曲は数年前にでき、何度も演奏を重ねてきた曲、
◎谷川賢作作曲『スケッチ・オブ・ジャズ2』と
◎バンドネオン奏者の啼鵬さんが編曲されたピアソラタンゴの名曲からです。
これはCDにもなっています。
このコンサートできっと皆さんの”お気に入りの曲”ができると思います。