こんにちは。仙台フィルのオーボエ奏者の西沢澄博です。
多くの公演、多くのアーティストが街のいたるところでコンサートをやっていて毎回お祭り感のある3日間の仙台クラシックフェスティバルですが、今回も今からとても楽しみですね。
せんくら関係のコンサートで一番近いところで僕が皆様にお会いできるのは、8/21に宮城野区文化センターで行われる「街なかコンサート」です。
今日はこのコンサートで一緒に演奏してくれる素敵な仲間を紹介致します。
まずは、チェロの山本純さん。 仙台フィルで長くチェロ奏者として活躍しておりまして、温和な人柄と柔らかいお話が魅力的な純さんですが、幅広いジャンルの音楽に造詣が深く、さらには編曲までされるというマルチな方です。

もう一人は石巻にお住いのピアニスト、藤井朋美さん。山形大学を卒業された後ドイツで更に勉強された方です。僕はいつもオーボエの伴奏をお願いしておりますが、音色が素敵で、ソロも素晴らしい演奏をされる方です。

実はこの3人で演奏する機会が最近多いのですが、今年の5月にも気仙沼へ演奏に行ってきました。


オーボエとピアノ、チェロとピアノ、それぞれの組み合わせでも色々な曲があるのですが、この3つの楽器が組み合わさるとちょっとしたミニオーケストラみたいな感じになるんです。
街なかコンサートではモーツァルトの作品にスポットを当てて、この3人の楽器の組み合わせで楽しんでいただこうと思っております。
もちろん3人とも沢山?トークもする予定です^_^


※2枚目 鹿折・すがとよ酒店の店主菅原さんと。
写真提供:(公財)音楽の力による復興センター・東北
撮影:菊田雅晴
西沢 澄博(オーボエ)