ブログ3日目の今日は今回出演させていただく2公演についてお話したいと思います!
まず1公演目は公演番号82番、仙台にゆかりのある管楽器の演奏家の方々とベートーヴェンのピアノと管楽器による五重奏曲を演奏致します。
色々な楽器がアンサンブルをする室内楽では、それぞれの楽器の音での掛け合いや対話に注目してみてください!
ベートーヴェンがモーツァルトの同じ編成の作品に触発されて作曲したと言われていて、生命感溢れる素敵な作品です。
今回の演奏家の方々とは初共演なので私自身今からとても楽しみにしています!
2公演目は公演番号84番、ヴァイオリンの松山冴花さんとの共演です。
松山さんとは2006年の第1回せんくらが初共演でしたので、かれこれ10年以上のお付き合いになります!
美しいメロディとハーモニー溢れるフォーレのヴァイオリンソナタ第1番を中心にフォーレの小品と、ピアノソロでショパンのマズルカも2曲演奏致します。
このマズルカは7月に発売した私の新しいCD「ショパン後期作品集」にも収録した、思い入れのある作品です。
この2公演の他にもせんくらの3日間、魅力的な公演がたくさんありますので、皆様是非お越しください!
会場でお会いできる事、楽しみにしています♪

津田 裕也(ピアノ)