みなさまこんにちは。
ピアノデュオリブラのせんくらブログ、2日目は三又瑛子がお届けします。
今日は、リブラのこれまでの活動を紹介させていただきます。
♫定期演奏会
1年に1度必ず行なっているのが、仙台でのサロンコンサートです。

地道にレパートリーを増やしながら、お客様とより良い時間を共有することを目標に、継続しています。
♫ゲストを迎えて
昨年11月には、同じ師匠にピアノを習ったピアニスト2人をゲストに迎えて、4名での演奏会を行いました。

※右から三又、文、蔡翰平氏、大伏啓太氏
メインは2台8手の作品。

大迫力で豪華!!と、お陰様でご好評を頂き、私たちも、ピアノという楽器の魅力、音楽の素晴らしさをお伝えできた手応えを感じました。これからも続けていきたいものの一つです。
♫こんな編成も…!
今年6月には、2人の打楽器奏者と2台ピアノによる演奏会もさせて頂きました。
このようなセッティング!すごいですよね。

バルトークの傑作「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」をメインに、かなり珍しいレパートリーが並んだ演奏会になりました。

※右から石川達也氏、文、三又、古谷はるみ氏
♫おまけ
と、このように、毎回の演奏会が刺激的で充実しております。
ここで少しだけ裏話…?を。
①お衣装
女性同士のデュオということで、お衣装も毎回悩みの種の一つ。
お互いに普段着ているドレスの趣味が違うので、決めるのがなかなか大変なのです笑
私よりもこだわりがある相方に怒られながら、手持ちのドレスの写真をやり取りしています。(また怒られそう)
その時の演奏会に合った色や形や素材を吟味して、どうにもならなかったら新調…なんてことも!!
②プログラミング会議
私たちリブラはだいたいの演奏会で2台ピアノ(2台4手)と連弾(1台4手)を織り交ぜたプログラムを作っているのですが…
プログラミングが本当に大変!
お互い弾きたい曲を挙げるところから始まり、どのように組み合わせたら、より楽しく味わい深い演奏会になるか?今の自分たちにとっても意義のあるものになるか?
試行錯誤の繰り返しなのです。
ですので、プログラムが決まった時の達成感といったら「一番大変なのが終わったね!あとは弾くだけだね!」となるくらい…。
今回のせんくらのプログラムも、お客様に楽しんで頂きたい一心で考えました!どうぞご期待下さい。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
三又瑛子(ピアノデュオ・リブラ)