仙台人は新しいもの好きなのか(?)、帰仙する度に街中には、東北初出店のお店が出来ていたり新しいビルが建っていたり。
ちなみに今回私が演奏する、仙台銀行ホールと日立システムズホール、という新しい名称も、中学生まで仙台に住んでいた私には未だに違和感があります。
日本人は常々略語の天才だなあと思うのですが、この新しいホールの名前はどう頑張っても略せないではないか。どなたか良い略し方を知っているという方は教えて下さい(笑)
そんな訳で、私は9月30日に公演番号54番と25番で演奏させて頂きます。
せんくらはお客様だけでなく出演者もはしごをしており、私は仙台銀行ホールで現田さん、仙台フィルの皆様とベートーヴェンのロマンス(ロマンスはロンカプとは違い略語ではありません。)を弾いた後、楽屋に戻って数時間後に迫っている日立システムズホールでの人生◯回目のビオラの本番に向けて、ガンざらい(※ガンガンさらうの略。名詞形)していると思います。
この夏は例年に比べとても長く仙台で過ごしましたが、偶然にも身近にせんくらでボランティアをされているよという方がいらしたり、たまたま訪れたレストランの店員さんにそのような方がいたりして、その他嬉しい出会いがたくさんありました。
せんくらの3日間で、みなさんも音楽との素晴らしい出会いがありますように!
どうもありがとうございました。
7月に、南仏のエクスアンプロヴァンスというところへ行って来ました。
この時期は毎年大きな音楽祭が開かれており、私は滞在中に運良くカルメンのチケットが取れたのですが、ここで衝撃を受けました。
簡単に説明すると、私達が知っているカルメンの内容とは程遠く、カルメンの曲を使った全く別のストーリーになっていたのでした。
とっても見にくい写真ですが、全員スーツ姿で登場するという衝撃の冒頭。
あまりにも話が違うので説明するのが難しいのですが、冒頭はミカエラとドン・ホセが結婚している前提で話が進みます。結婚生活があまり上手くいっておらずカウンセリングを受けている、という場面から始まるのです。
カーテンコール。さすがにカルメンはスーツは着ていません。(笑)
そんな訳で内容はあまり良く理解出来ませんでしたが、人生で初めてカルメンを生で聞けたことに大変感動したのでした。
皆さま、こんにちは。
ヴァイオリンの飯川直美です。
せんくらに初めて参加させていただいてから2年が経ちますが、再びこの場所で演奏出来るのを大変楽しみにしておりました!
突然ですが、私にとっての今年のせんくら1つ目の公演は、なんと明日に迫っております(汗)
仙台トラストタワーの一階エントランスホールにて、仙台フィルの若手三名+私で弦楽四重奏のコンサート、なんと入場無料です!(9月18日のブログでHAL PLANNINGさんが明日の公演について書かれています。是非そちらもご覧下さい。)午前と午後の2公演、それぞれ異なるテーマに沿ったプログラムでお送りいたします。
今回会場となる仙台トラストタワー。
仙台出身の私はかなりの頻度で出没するのですが、先日打ち上げで訪れた2階のレストラン、焔藏にて人生初の鴨しゃぶを頂きました!
パリ在住にも関わらず鴨が苦手な私でもペロッといけるくらい予想を遥かに上回る美味しさ。
〆に絶品山形蕎麦も。。
明日の終演時間はかなり早いですが、ディナーの時間まで待っていられるよと言う方(笑)是非召し上がってみて下さい!