こんにちは!
ヴァイオリンの小山あずさです。
文章を書くのがかなり苦手な方なのですが、せんくらへの思いを、精一杯書きたいと思います。最後までお読みいただけたら嬉しいです!
せんくらに参加させていただくのは今年で3回目になりました。1回目のときは、私はまだ団員ではなく3次審査の期間でした。最終日の第九を演奏したときに、鳥肌が立って震えが止まらないほど大感動して、ホルンの溝根伸吾さんに「舞台で泣いてたでしょ」ってあとから笑われましたっけ!笑
それでも、せんくらの熱気というか、フェスティバルのエネルギーには毎回心を動かされます。演奏者とお客様の熱い気持ちが1つになったときに、いつも本当に感動します。今回はどんなせんくらになるのか、今からとっても楽しみです!
今年は、9月24日の街なかコンサート、公演番号82番(室内楽)、21番・54番・56番・87番(オーケストラ)に出演します。
82番では、ヴィオラ井野邉大輔さん、チェロ吉岡知弘さんと弦楽三重奏曲を弾かせていただきます!
井野邉さんは生き方がとても格好良くて、お話をするたびにいつも背筋が伸びます。私個人的には、井野邉さんの車(うしろにタイヤを背負っているタイプ)が大好きで、駐車場に井野邉さんの車を見つけると、とても元気がでます!
吉岡さんは、東北人らしい心のあったかい方で、確かなテクニックと素敵な感性をお持ちの、心から慕っているチェリストです。
そんなお二人と今回ご一緒させて頂けて、大変嬉しいですし、良い緊張をしています。お二人から、たくさんのことを吸収して、感じることを音楽に込めて、お客様と最高に楽しい時間を過ごしたいです!
ぜひお越しくださいね!!
最後に、少し話が逸れてしまいますが・・・
私は文章を書くのが大の苦手だと言いながらも、今年の夏はCDの解説作りに初挑戦していました!!
ヴィルデ・フラングというノルウェー出身のヴァイオリニストはご存知でしょうか?彼女は、私が以前より大変憧れている若手のヴァイオリニストです。愛しています。(>_<)彼女の演奏にいままで何度勇気づけられてきたか・・・
今回は小品を集めたアルバムのリリースに合わせて、彼女への思いを綴らせていただきました。こんな機会がやってくるなんて思わなかったです。ありがたくて、夢のような時間でした。10月18日に全国のCD屋さんで発売されますので、見つけたらぜひお手に取ってみてくださいね!
それでは、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。ブログを読んでくださったあなたと、会場でお目にかかれることを、心から楽しみにしていますね!!!
Music from PaToNaの皆さんと