これは昨年もせんくらブログでご紹介しましたが、
僕の地元・宮城県の食のお話を。
宮城県仙台市は、仙台駅から車で20分も走れば海にも山にも行けます。
近年「食材王国みやぎ」と言われるように、海の幸も山の幸も、そしてお肉、郷土料理など、我らが宮城県は美味しいもので溢れています。
中でも特に、牛タン、ずんだ餅、笹かまぼこ、定義のあぶらあげなどはその代表格ですね。
そこで、今回僕が紹介したいのは「はらこ飯」です。
せんくらが開催される10月頃はちょうどはらこ飯の時期なんです。鮭を煮て、その煮汁でご飯を炊き、炊き上がったご飯に煮た鮭の切り身とイクラをのせる。これ僕の大好物です。
せんくらにお越しの皆さまは宮城県の方はもちろん、県外からも多くいらっしゃると伺っています。
是非せんくらにお越しの際は、もちろん駅弁でも売っていますが、せっかくはらこ飯の季節ですので出来立てを召し上がってみてください!
素敵な音楽とともに。
皆さまにとって素敵なせんくらになりますように。
僕はいま北海道縦断ツアー中です。
仙台から初・函館新幹線に乗って函館へ。それから毎日公演しております。
函館→登別→札幌→小樽→旭川→浜頓別→網走→日高町の8市9公演。
今日は8公演目の網走公演です。
道内は車移動なのですが、町から町への距離がいちいちスゴイ!!地元の方は「すぐそこだよ〜近いよ〜」とおっしゃるのですが、それが実際は300〜400キロあったりします。ち、、、かくはないっ!(笑)
北海道はでっかいどう、身を以て実感しています。
さて、皆さま三味線を生で聴いたことがありますか?
僕が弾いているのは三味線の中でも、津軽三味線という種類のものです。
学術的には撥弦楽器に分類され、打楽器と弦楽器の両方を兼ね備えた楽器なんです。
そして津軽三味線の一番の先祖は、フランスはバロック時代の楽器、リュートです。
三味線も実はクラシカルな楽器、音楽と密接な関係にある楽器なんですよ。
時に迫力、時に繊細な津軽三味線の生音を、ぜひ聴きにいらしてください!
せんくらブログをご覧の皆さま、こんにちは。津軽三味線の浅野祥です。
今年もせんくらに出演させていただけること、大変光栄でございます!
皆さま、今からもう今年のせんくらが待ち遠しいのではないでしょうか。
今年も豪華なアーティストの皆様がご出演されるということで、20周年へ向けた第一歩を、素晴らしい形で歩み出したせんくらは、改めて多くの方に愛されているフェスティバルなんだなと思いました。
昨年も素敵な時間を過ごさせていただきましたが、今年もそうなる予感!
9月30日(金)はイズミティ21にて、モダンバレエ・佐取純子さんとのコラボレーション公演。
佐取さんとは今回初めてご一緒させていただきます。モダンバレエと津軽三味線の共通点は、創造性でしょうか。
せんくらならではのコラボレーションをお楽しみください。
そして10月1日(土)は日立システムズホールにて、スギテツさんとのコラボ公演。
「もしも日本が鎖国制度をとらなかったら!?」というテーマで、クラシックの名曲と和楽器・津軽三味線の融合をお楽しみいただきます。
昨年はやらなかった新曲も演奏する予定ですので、こちらもぜひチェックしてみてください!
僕も今からワクワクです!
当日、皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしております。