ニッポンの暑い夏。
とくに京都の蒸し暑さは独特です。
この厳しい暑さを乗り切るための食べ物といえば 「鰻」。私の大好物です!
ロシアでも鰻は食べますが、日本の鰻の蒲焼の美味しさにはとうていかないません。
ロシアからお客さんが来ると、必ず鰻屋さんに案内します。
これまで鰻を好きになってもらった確率は100%!
日本が世界に誇る食べ物のひとつだと思います。
写真はつい先日京都で食べた鰻丼です。
格別の味わいでした。(ボリュームも格別!)
皆さんも夏の暑さに負けずに頑張ってください。
秋に「せんくら」でお目に掛かるのを楽しみにしております。
三日間お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
イリーナ・メジューエワ
8月2日(土)に大阪のザ・シンフォニーホールでコンサートに出演しました。
朝日放送の人気アナウンサー、三代澤康司さんが司会・進行をつとめる 「ドッキリ ハッキリ クラシックです♪」というシリーズ演奏会。
4年前にも一度ご一緒させていただいたのですが、二度目の出演となる今回の演奏会では
ベートーヴェンの『皇帝』協奏曲から第1楽章を演奏しました。
(寺岡清高さん指揮、大阪交響楽団との共演)。
それ以外に、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ 第15番『田園』の紹介とシューベルトの『12のレントラー D790』から一部分を抜粋演奏。
このコンサート、一見軽そうに見えるのですが、じっさいは正反対。
マニアックともいえるほど、中身の濃い内容なのです。
軽い語り口ながら、かなり専門的な事柄に迫ります。
大阪ならではのサービス精神満載のトークも最高で、とにかく「楽しい」の一言。
お客様も出演者も大満足のひとときでした。
終演後の記念撮影をご覧ください。
イリーナ・メジューエワ
皆様こんにちは。
ピアニストのイリーナ・メジューエワです。
今日から3日間ブログを担当します。よろしくお付き合いください。
今年も「せんくら」に出演することが決まり、とても嬉しく思っております。
2008年から続けて7年目。私にとって「恒例のお楽しみイベント」のひとつです。
今年は以下の3公演に出演します。
古今のピアノ名曲による「ピアノ黄金レパートリー」。
愛する人や故郷に思いを寄せた作品を集めた「永遠の恋人たちへ」。
そして、ムソルグスキーの「展覧会の絵」。
「展覧会の絵」は2008年「せんくら」初参加の折にも演奏した思い出深い作品です。
皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯演奏したいと思います。
イリーナ・メジューエワ