皆さま、こんにちは。
ハマのJACKが担当するせんくらブログも、早いものでもう3日目。
最終日となります今日のブログでは、10/6に行われる
“家族で楽しもう!ハマのJACKのウエストサイドストーリー!”
についてご紹介したいと思います。
ウエストサイドストーリーとは、1950年代に初演された、ブロードウェイミュージカルです。音楽は、指揮者としても大変な名声を誇ったバーンスタインによって書かれました。(あの小澤征爾さんも、バーンスタインのお弟子さんです!)
ストーリーは、現代版“ロミオとジュリエット”ともいえるもので、映画化や小説化もされ、日本では劇団四季や宝塚歌劇団もたびたび上演しているので、お馴染みの方も多いのではないでしょうか?
そんな“ウエストサイドストーリー”、今回JACKがお届けするのは、おいしいところをぎゅっと詰め込んだメドレー版です!
編成も、JACKならではの室内楽編成。聞き覚えのあるメロディーや、ノリノリのダンスのリズム、そして熱い掛け声!?なんていうのも登場します。
私達も、演奏していて本当に楽しいのです。リハーサルから笑いが絶えません。
この素敵な世界、どうぞ体験しにいらしてください。
さて、今回のコンサートではほかにもいくつかのコーナーをご用意いたしました。
まず、楽器紹介♪
お話も交えながら、それぞれの楽器の音色をお楽しみいただけます。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、そしてドラムが登場します。
ここにピアノ連弾が加わって、最後のウエストサイドストーリーではどんなサウンドが生まれるのか…?
乞うご期待♪
そしてそして一番最後には・・・
公演番号【75】で手作りした楽器で、ラデツキー行進曲の大合奏をします!
このコンサートのみにご来場の皆さまも、手拍子でご参加頂けます。
舞台と客席が一つになって、音楽を奏でます。
楽しいこと請け合いですよ(*^_^*)
最後になりましたが、
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
10/5に皆さまにお目にかかれますのを心より楽しみにしております!
ハマのJACKメンバー一同
ハマのJACKのブログ2日目は、「おんがく工作室」について、ご紹介したいと思います!
「楽器を作って音を出す」
古来より行われてきたこの作業はなんて楽しいのだろう・・・
これは手作り楽器を試作していた、講師たちの感想です。
苦労して作った楽器を使って、音を鳴らすことができた瞬間の喜びを
子どもたちに知ってもらいたい!
そして、一人ではなく、皆で一緒に音を出したとき、
その喜びが何倍にもなることを感じてほしい!
それが「おんがく工作室」、ハマのJACKの願いです。
私たちの数あるワークショップの中でも、大人気企画の「おんがく工作室」!小学生のお子さまを対象に、楽器を作ろうという企画です。
おかげさまで、毎回定員を上回る応募をいただき、抽選となってしまいます。
その「おんがく工作室」が、せんくらにお引越しします!今回はせんくら特別バージョン、小学生のお子さま以外にもご参加いただけることとなりました。
ただ作るだけではなく、どんなふうに音が出るのか、どうしたら良い音が出るか・・・そんなことも考えたりします。そして、楽器の一番のお仕事「演奏」は、大きな舞台でプロの演奏家たちとの共演!
音楽の楽しさや素晴らしさを、ぜひ体感していただきたいと思います。
せんくらでは、手作りするのは、叩く楽器・振る楽器・吹く楽器を予定していますよ!
苦労して改良を続け、試作を重ねてきた楽器作り、皆さまに楽しんでいただけたら嬉しいです。
ちなみに・・・
この「おんがく工作室」の時期がくると、様々な公演の合間に
頭にタオルを巻いたお兄さん(オジサン?)や、腕まくりしたお姉さん(オバサン?)がウロウロ・・・
トントントン・・・ガガガガガガ・・・ゴリゴリゴリ・・・
演奏家の楽屋とは思えない音が聴こえてくるため、ちょっとした噂になっているのだとか(笑)
そう、私たち、公演の合間にも楽器を工具にもちかえて作業しているのです!
開催回数を重ねるたび改良の成果が充実するのですが、なにせメンバーの歳も重なっていくわけで・・・・
いつまで体力がもつのだろうと毎年心配になりながらも、当日の子どもたちのキラキラした笑顔に会えると「本当にやってよかった!」と心からの声が漏れて、疲れもどこかへ飛んでいってしまいます。
ステージに上がった子どもたち、いっちょまえに小さな音楽家の顔をするんですよ♪
子どもたちの力って本当にすごいと、毎回感じています。
ここだけの話ですが、公演番号【72】のコンサートに出演するハマのJACKのメンバーも、この「おんがく工作室」の会場に遊びに来てくれます!ステージで共演する演奏家たちです。
いつもは客席からみる演奏家たちと直接ふれあえるのも、私たちハマのJACKの企画ならでは!
ぜひ、私たちに会いに来てください!会場でお待ちしています!
ハマのJACK
せんくらブログ読者のみなさま、はじめまして!
せんくら初登場、ハマのJACKです。
何だか不思議な名前?ハマは横浜のハマ。ではJACKは?
港の街、横浜。その昔、船で入港する船員たちは港に見える3つの建物に「キング」「クイーン」「ジャック」とアダ名をつけて呼んでいました。
私たちは「ジャック」(横浜市開港記念会館)を拠点にし、「本格的なクラシック音楽を誰もが楽しめる」をコンセプトに活動を開始しました。
現在は拠点を横浜みなとみらいホールに移し、年4回のコンサートを開催するほか、楽器体験や子どもたちにも作れる楽器制作などのワークショップを通して、クラシック音楽を身近に感じてもらえるよう、さまざまな活動を続けています。
また、「未来の音楽家を発掘したい」という想いからうまれたハマのJACKコンチェルトソリストオーディション企画「金の卵をさがしています」を開催。
このオーディション合格者は、なんと!NHK交響楽団をはじめとする在京オーケストラ団員や、第一線で活躍する演奏家で構成された「JACKオーケストラ」との共演ができるんです!
質の高い演奏を、できるだけ多くの方に気軽にお聴きいただきたい。
そして、未来を担う子ども達に音楽の楽しさ、素晴らしさを体感してもらいたい。
ハマのJACKは、そのような想いを胸に、活動を続けている団体です。
さぁ、そのハマのJACKが横浜を飛び出して、ついに仙台にやってきます!
演奏会にワークショップ。どんな企画で仙台の皆さまに楽しんでいただこうか!
明日以降のブログにてワークショップ、演奏会の情報をお届けいたします。請うご期待!
また、ハマのJACK本拠地、横浜での活動の様子は ハマのJACKのブログにてお読みいただけます。
ameblo.jp/hamajack
横浜にも是非いらしてくださいね(*^o^*)
みなとみらいホール近辺は、赤レンガ倉庫や中華街などの観光スポットもいっぱい!
演奏会のあとに中華街、なんていうのも素敵ですよ(≧∇≦)
ハマのJACK