訪問客

2013.05.31| 松山冴花

家の庭はのら猫の通り道。

ミケ猫のChick Pea。
大きい灰色の大きいちゃん。
ふさふさミケのふさちゃん。

Lは私がのら達に名前を付けるのは情がうつるのでやめた方がいいと言いますが私の大の猫好きでは無理。
台所から庭が見えるので視界にたまたま猫がいると幸せ。

その日も夜食の準備をしていたら新しくみえるしっぽがゆらゆら。

飼い猫その1のポテトのしっぽそっくり。
でももっとふさふさ。
どんな猫だろうとドアの近くに。
…えっ…?ねこ?…じゃない?
…!!アライグマ?!
NYの町中に?!

でもラスカルみたいに可愛いもんじゃない。
ご飯くれ催促で仁王立ちすると小熊ぐらいある。
ポテトも飼い猫その2のチキンもびっくり。
私と一緒にその場で仲良く硬直。

夫が仕事で帰ってくると即報告。
私:あらいぐま!あらいぐま!来たよ!でっかいよ!あらいぐま!!びっくりだよ!
夫:ああ、Rickyね。時々遊びに来るんだよ。可愛いよね。
…アナタ、私に野良に名前つけるのやめろって言ってたじゃん…
松山冴花(ヴァイオリン)

常識人とバカ

2013.05.30| 松山冴花

私が小学校のアウトリーチで弾くジブリの曲をピアニストの津田裕也くんが一緒に考えてくれました。
色々弾いていく際、ひとつの曲にあたりました。

私:この曲好きなんだよね、私。”べに豚”。
津田君:………”くれないの豚”ね……
私:……!!

冗談抜きで20年以上べに豚と勘違いしてた私。
ジブリの名作もこの関西人のバカにかかわるとお好み焼きのトッピングになってしまいました。

松山冴花(ヴァイオリン)

遠慮ゼロ

2013.05.29| 松山冴花

みなさんこんにちは。
ヴァイオリンの松山冴花です。
これから3日間せんくらブログを書かせて頂きます。
私の日常のしょうもない話ですが読んでいただける方に少しでも笑って頂きたいと思います。

まず最初は私の夫、Lとのお話。

Lは身長が私より30cm以上高いのでいつも私が彼を見上げています。
でもその日は珍しく彼が私の身長に合わせ私の顔をじっと観ていました。
幻滅的な私はホクホクと
“なに?今頃私の美貌に気がついたの?”
でもLはまだ私の顔をまじまじとみていました。
そして彼は手を私の頬に持って来ました。
(おいおい、エレベーターの中だから監視カメラあるぞ。)
と勝手に照れていた先、Lはヒョイと自分の身長に戻りました。
私:なによ。その思わせぶりな態度?
そしたらLからの衝撃の一言。
“猫の毛がサエカの顔に付いてるから払ってあげようかとおもったけどシワだった”

松山冴花(ヴァイオリン)

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