
私は食べることがとにかく大好きです。
とくに日本は美味しいものがイッパイあり、いろんな町でそこの名物を食べることができて、いつも、「なんて幸せなんだろー!」と食べながら思ってしまいます。
仙台ですと牛タン!!
今考えただけでも、食べたくてよだれがでてきそうです!(^0^)
昨日は大阪にいました。大阪というと、たこ焼き!!
大量の数を注文して、マヨネーズとたこ焼きソースをタップリかけて全部食べちゃいました。
食べることが好きな音楽家は、多いと思いませんか?
でもなぜ食べることがこんなにも好きなのか・・・
私も何回か聞かれたことがありますが、はっきりとした答えがでませんでした。
でももしかして、音楽と食べ物とは、共通するところがあるのかもしれません。
音楽は人を幸せにしたり、素敵な想い出を思い出させてくれたり、悲しみを慰めてくれたり、言葉がなくても音楽を通して心が一つになるなどの力を与えてくれるように思います。
食べ物も一緒ですよね。
本当に美味しいものを食べたとき、幸せを感じさせてくれますし、なにかを食べてお母さんの味を思い出したり、小さい時に食べた懐かしい想い出がふいにうかんできたり、それに、忙しかったり大変な時にはしっかり食べて、「さー、また頑張ろう」と思えたりする、力をくれます。
私は、この間、ほんとうに久しぶりにデニーズに行って、パンケーキを頼みました。
なんだかとっても懐かしい味がして、急に10代の頃の自分に戻った感じがしました。
食べ物の力、その味から感じる人間の五感というか、感性というか、こういうときに人間って本当にすごいなぁーと、我ながら思ったりします。
食べ物の力は果てしないですね!!!
さて明日はなにを食べようかな~
川久保賜紀(ヴァイオリン)