意外に思われるかもしれませんが、私は運動が大好きです。
最近では、軽い運動というよりダンベル器具などを使ったかなりハードなトレーニングを積んでいます。
大学を卒業してから20年近く続けていますが、これが果たしてどの程度演奏に生かされているかについては、よくわかりません。
でも、演奏会後のリフレッシュには最適だと思います。
皆さんも是非お試し下さい。
川畠成道(ヴァイオリン)
ある日の夕空を見上げた一枚。
黄昏時は私が一日の中で1番好きな時間です。
日々世の中は目まぐるしく動き続けていますが、空もまた日々移ろいでいるんだなぁと、改めて気づかせてくれる気がするのです。
部屋の中に差し込む、憂いを帯びたオレンジの淡い光を感じて空を見上げたり、歩いているときに目の前に壮大に広がるグラデーションピンクにきゅんとしたり、空が燃えているかのように赤の余韻で染まった空に、思わずシャッターを切ったり、毎日変わるその様々な色に彩られた夕暮れの顔は、深い感動と共に、心に温かく穏やかなものを届けてくれる気がします。
毎日見てる見慣れた景色も、胸を動かすような夕焼けをバックにすると、なにか特別なものにみえたり。
余裕がなくなると、空を眺めることも減ってしまいますが、せっかく毎日毎日空は違う表情を見せてくれているのだから。
せめてそれに気づけるくらいの余裕は、常に心に持ち合わせていたいなと思う、今日この頃なのでした。
花井悠希(ヴァイオリン)
先日、朝日カルチャーセンターの講座で演奏する機会がありました。
講師は、音楽プロデューサーの中野雄先生。
私はバッハとイザイの無伴奏作品を演奏しました。
実はこの秋、せんくらに先がけ、東京で全曲無伴奏のコンサートを行います。
私にとって初めてとなるこの企画、1曲、2曲の無伴奏作品を演奏するのと違い、初めから終りまで全曲無伴奏というのは、表現の自由度がある一方で、全てを自分でコントロールしなければならないという難しさも伴うことでしょう。
私にとって、新たなチャレンジです。
川畠成道(ヴァイオリン)
突然ですが、先日、初めてのビアガーデンに行ってきました。
私はお酒があまり強くないので、今まであまり行くチャンスがなかったのですが、『ビアガーデン』という、どことなく眩しい夏の開放感を思いださせる言葉の響きには漠然と憧れがあり、ついにその念願叶ったわけです。
心ワクワクしながら、Tシャツワンピースにショートパンツにサンダルという、浮かれた心をそのまま反映したかのような『待ってました夏!』な格好でいざ出陣してみたら、、、
その夜に限って、強風+冷気。。。
まさかの、鳥肌が立つ様な寒さに打ち震えながらの初ビアガーデンになりました(´Д`)
鉄板の上の玉ねぎは飛んでいきそうになるし、氷が入ったきんと冷えたお酒たちも、それはそれは進みません。
まさしくついてません(笑)
でも夏は始まったばかり。
また暑い夜を狙って、今年の夏の間にもう一度くらい行けたらいいなと、密かに目論んでいたりします。
皆さまの夏のイメージは何でしょうか?
熱中症には気をつけながらも、
夏を十分に味わって、来たる秋を向かえたいですね。
花井悠希(ヴァイオリン)
仙台といえば七夕祭りですが、先日7月7日は、私は埼玉県越谷でコンサートの機会をいただきました。
その際に、音楽学者の先生が司会進行を行って下さったのですが、曲にちなんだ歴史など興味深いお話の度に、お客様と舞台演者との距離がグッと近くなるのを感じました。
そういえば、クラシックの弦楽器は、元をたどれば人の声を表現したくて作られているものだったということを、ふと思い出しました。
写真は、七夕祭りにちなんで同じお祭り。
昨日掲載させて頂いた写真の教会の中で行われた、サマーフェスティバルの模様です。
川畠成道(ヴァイオリン)
昨日21日はモザイク銀座で、故郷三重県四日市市のシティプロモーションイベントがありました。
私もその中で、デビューからいつも一緒に演奏してくれている、林はるかちゃん、そよかちゃんの林姉妹とピアノトリオで、14時半からと17時の二回に渡りミニコンサートをさせて頂きました。
このイベントは、今年の2月にもあり、その時は林そよかちゃんとのデュオで演奏させて頂いたので、こちらでの演奏は二回目になります。
しかしモザイク銀座阪急は、来月末で閉館ということで、このステージに立つのも今日で最後なのかと名残惜しく、しみじみしてしまいました。
でも、今回のイベントのテーマは『元気・魅力いっぱい四日市』!
ピアソラのブエノスアイレスの春や、チャイコフスキーの『花のワルツ』等、少し明るく元気が出るようなプログラムをお届けしました。
たくさんの方に聴いて頂き、とても嬉しかったです。
ステージの後ろには、四日市の花火や大入道のポスターが貼られていて、夏らしい雰囲気。
大入道は、幼い頃はその少々不気味なルックスが怖くて怖くてしょうがありませんでしたが、今はなんだか¨こわカワ¨(!?)な感じで可愛く思えてきます(^O^)笑
小さい頃から親しんできた四日市という街に、このような形で携わることが出来て改めて幸せだなぁとかみしめています。
東京で地元三重県を、束の間感じることが出来、なんだか元気をもらった土曜日になりました。
花井悠希(ヴァイオリン)
このところ、猛暑が続いたかと思えば急に涼しくなったりで、なかなか大変です。
音楽は、それが生まれる土地の気候風土によっても、もちろん違ったものになってくると思います。
今度、私がパーソナリティをつとめるラジオ番組で『夏らしい曲』の特集をとりあげるのですが、『夏』といってすぐに思い浮かぶのはヴィヴァルディ『四季』の夏、あるいはメンデルスゾーン作曲の『真夏の夜の夢』序曲、そして、逆に聞いていて涼しくなりそうな北欧フィンランドの曲、シベリウスのヴァイオリン協奏曲、などなど・・・。
皆さんは『夏』というとどのような曲を思い浮かべますか?
写真は、昨夏コンサートで訪れたリトアニアの教会。
爽やかなヨーロッパの夏でした。
川畠成道(ヴァイオリン)
こんにちは。花井悠希です。
blog二日目の今日は、コンサート活動と並行してやらせてもらっている堂本ブラザーズバンドの事を少しお話させて頂こうと思います。
堂本ブラザーズバンドというのは、毎週日曜日23:15~フジテレビ系列でONAIRされている音楽番組『新堂本兄弟』内のバンドで、毎週様々なジャンルの曲をゲストの方々と一緒に生演奏でお届けしています。
バンドメンバーは、本当に名実共に素晴らしく凄腕な方々ばかり。
そんな皆さまの中に、去年の7月から恐れ多くもヴァイオリンで加入させて頂き、幅広いジャンルやカラーの音楽に触れ、バンドメンバーの皆さまやゲストの方々にとても刺激を受けながら、毎週楽しく演奏させて頂いてます。
上の写真は『新堂本兄弟』の11周年のお祝いの時に頂いたTシャツ。
堂本ブラザーズバンドメンバー、一人一人の似顔絵で作ってくださいました♪
どうでしょう?似ていますでしょうか( ´▽`)?
ちなみにお家でたまに着ているのですが、宅配の方が急遽訪ねて来たとき毎度少々気まずかったりするのは、ここだけのヒミツです(笑)
そんな『新堂本兄弟』、皆さまにもご覧頂けたら嬉しいです♪
花井悠希(ヴァイオリン)
この度、せんくらに出演の機会をいただき、大変嬉しく思っています。
仙台の街は中心部から少し離れるだけで緑が多く、訪れる度に、なんだかホッとするのを感じます。
友人も多く、この秋、さらに身近な場所になりそうです。
写真は、仙台の大好きなレストランでの一枚です。
川畠成道(ヴァイオリン)
皆さま初めまして、花井悠希です。
今年のせんくらに初めて参加させて頂くことになりました。
ピアノとのヴァイオリンコンサートに加えて、1966カルテットとしても出演させて頂きます。
たくさんの素晴らしい演奏家の皆さまが音を紡いでいらっしゃったせんくらに、この度私も出演させて頂くことになり、身の引き締まる思いと共に、込み上げる嬉しさでいっぱいです。
実は私、仙台には、乗り換え等で下車した事はありましたが、ちゃんと仙台の地に降り立つのは今回が初めてになります。
どんな街なのか、どんな雰囲気なのか、どんな美味しいものが待っているのか(笑)、、、
それらも含めて今からとても楽しみです♪
そして、今日から一週間、こちらのせんくらリレーblogを担当させて頂くことになりました。
私のコト、少し恥ずかしくもありますが、公演前にちょっとだけでも知っていただけたらな と思いながら、日々の生活や好きなこと、モノ等など綴っていこうと思います♪
では一週間お付き合いよろしくお願いいたします(^人^)
花井悠希(ヴァイオリン)