あっという間に、ブログ最終日となってしまいました。
せんくらでは、毎年いろいろな出会いがあります。
町の中やホールの至る場所に思い出がちりばめられているようです。
ホテルで、坂本朱さんに初めてお会いしたのに私が風邪ひきだった為大変慌ててしまったこと (ピアニストは風邪をひいてもピアノは弾けますが、歌の方にうつしてしまったら大変な事になります・・・。)
小川典子さんと偶然タクシーを同乗させていただき、いろいろお話が出来嬉しかったこと、長谷川陽子さんと牛タンを食べに行き、おいしかったこと。
ホールの中で迷子になっていたら、助けて下さったあのスタッフの方、このスタッフの方。
毎年のようにいらしてくださるお客様。
全ての出会いが懐かしく、「せんくら」という言葉と共に思い出されます。
今年もたくさんの出会いがありますように。
せんくらにいらっしゃるお客様も是非、たくさんの素敵な思い出を作ってくださいませ!!!
後、一か月とちょっと。
皆様にお会い出来ます事を楽しみにしています!
仲道祐子(ピアノ)
本日も、コンサートのご案内です。
軽井沢にアトリエブルックスというギャラリー&サロンがあるのですが、そこには、何と、プレイエルのピアノが置いてあるのです!
ショパンの愛したプレイエル社のプレイエルのピアノです!
2006年製のP190という機種がはいっているのですが、これを弾くとショパンの世界がまた違った角度から見えて来るのです。
繊細な響きの楽器で、ショパンの意図した音は本当はこんなだったのかしら?
と、次から次へと想像力が湧いてくる楽器なのです。
きっとお聴きになる方もサロンを愛したショパンの姿がより身近に感じられるのではないでしょうか。
アトリエブルックスにて8月18日16時開演でオールショパンのコンサートです。
今回はチェロの長谷川陽子さんとご一緒のオールショパンです。
チェロソナタあり、序奏と華麗なポロネーズあり。
チェロという楽器とプレイエルのグランドピアノの響きが紡ぎ出すショパンの世界が大変楽しみです。
ピアノのソロ曲も演奏致します。
ご興味のある方、お問い合わせは
アトリエブルックス:TEL.FAX 0267-42-1405 です。
仲道祐子(ピアノ)
明日は、終戦の日です。
終戦の日の12時の時報と共に、私も参加している朗読劇「月光の夏」が開演致します。
あ、ちなみに・・・朗読で参加しているのではなく、「ピアニスト役」としての出演で、一言も話す事は無いのですが、ピアノを演奏致します。
月光の夏。
ご存じの方も多くいらっしゃいます。
二人の特攻兵が出撃の前に、小学校に置いてあるグランドピアノを弾きにやって来た・・・
というところから始まるお話です。
実話です。
この「月光の夏」に参加し始めて、今年で6年目となります。
毎年、毎年、こころが痛みます。
でも、朗読劇の中にもこのセリフがありますが、「語り続けていかなくてはならない事」だと思います。
8月15日(水曜日) 12:00開演
北沢タウンホール
ピアノ・ソナタ「月光」による
朗読劇 月光の夏
原作・脚本 毛利恒之
演出 鈴木完一郎/原田一樹
出演:小高三良、清川佑介、山田珠真子、古田美奈子、仲道祐子
お問い合わせ:劇団東演03-3419-2871
仲道祐子(ピアノ)
ここ数年来の夏の楽しみ! と言えば、家庭菜園です。
ベランダで細々と続けています。
今年は、えだまめ。
と、水栽培のミニトマト。
(日光にしっかり当てたいのでべランダに置いてあります。)
夢は・・・
取りたての枝豆をさっと塩茹でして、おつまみに!!!
でも、夢と言うのはなかなか実現するのが大変である、というのがここ数年来のベランダ菜園実績から学んだ事です。
えだまめは、それは見事に花が次から次へと咲いたのですが、この植物、「無駄花」が多いのだそうです。
花は咲いても、実になるのはほんの2,3割なのだそうです。
今は、順調に実が膨らみ始め、収穫時はいつかしら・・・と日々楽しみにしているところです。
でも、全部、収穫出来たとしてもお皿一杯分にもならないような量なのです。
おまけに、次の花が全然咲かない・・・。
この一回の収穫だけで、シーズン終わってしまうのかしら? と、ちょっと焦り始めております。
ミニトマトの方は水栽培であるにもかかわらず、順調に成長しております。
種まきのスタートが遅かったので、そろそろ開花が楽しみ。
という季節です。
今年の気温、いつまで暖かくいてくれるかしら、で、今年のミニトマトの収穫量が決まってしまいそうです。
本当は、「飽きるほど実を収穫してみたい!」
いつか、実現出来ますよう・・・
来年も何か実になる植物にチャレンジ予定です。
写真は何年か前にウチで咲いた、ちょっと珍しい朝顔です。
仲道祐子(ピアノ)
コンサートのご案内です。
8月14日(火曜日)14時開演
蓼科みずならホール
仲道祐子ピアノリサイタル
お問い合わせ: 東急音楽祭事務局 0266-69-3245
蓼科のみずならホールという100名くらいのアットホームな雰囲気のコンサートです。
このみずならホールは、実はホールの周りの環境も素晴らしい!!!
東急リゾートタウン蓼科の中に位置しているらしいのですが (私も今回初めて訪れます。)
東急リゾートタウン蓼科って凄いのですね。
いろんなタイプの宿泊施設があるのはもちろんのこと、ゴルフ、テニス、トレッキングなどが楽しめたり、スポーツハウスも完備。
高原の味覚の販売があったり、マグカップ絵付け、とんぼ玉ストラップ作りなどさまざまな体験型イベントが目白押し、グルメも勿論充実しています。
リゾートを満喫しつつ、コンサートも・・・何ていかがでしょうか。
前半がオールショパンで後半がベートーヴェンのコンサートです。
仲道祐子(ピアノ)
最近、料理本をパラパラと眺めるのが好きです。
特に愛用は、皆さまご存じ「タニタの社員食堂」と、こちらの「塩麹のおかず」です。
タニタの社員食堂はいわば参考書!
一食の中のお肉、野菜、主食などのバランスを見てみたり、どのくらいの種類の食材を使うのが理想的なのかを参考にしてみたり。
ほとんどの献立が「定食」スタイルになっているので、本に載っているそのままで作れたらきっと素晴らしい食生活になるのでしょうが・・・
そこはちょっとハードルが高いのです。
本当に多様な食材を使った献立なので、ウチの場合、ちゃんと予習して、買い物に行ってから作らないと足りないものが出て来てしまいます。
なので、適当に・・・こちらの定食からこの一品。
あちらの定食からあの一品、スタイルで参考にしております。
もう一冊お気に入りが「塩麹のおかず」です。
塩麹。作ってはみたものの・・・
自分で考え付く料理は限られておりましたので、この本の登場です。
塩麹は本当に何にでも使えるのですね!
ゆで卵の塩麹づけ。お豆腐の塩麹漬け。
肉料理、野菜のお漬物風。
バラエティ豊かな調理方法が紹介されています。
この本の一番のお気に入りポイントは「冷蔵庫の中のこの食材、どうしようかしら?」
という時に、買出しに行かなくても揃うものでもう一品作れてしまうレシピが見つかる事!
「タニタ」も「塩麹のおかず」も、アレンジを加えながら楽しんでおります!
仲道祐子(ピアノ)
みなさま、こんにちは。
ピアノの仲道祐子です。
せんくら。今回で7回目の開催となるそうですね。
いろいろな事があった中での、一年も休みなしの7回目のせんくら開催。
仙台の力強さを感じます。
私自身は今回何度目のせんくらかしら。
皆勤賞ではないのですが、今回再びせんくら出演が叶い大変うれしく思っています!
さて、今回は全部で3公演に出演致します。
まずは、ベートーヴェンプログラム。
2大ソナタ、悲愴と月光。
本当は3大ソナタ・・・なのですが、今回はまず2曲です!
そして、ベートーヴェンとブラームスプログラム。
今回のソロは大好きなドイツ音楽にどっぷり!!!です。
もうひと枠が、7人のピアニストが大集合の ピアノフェスティバルです。
日頃ピアニストは、他の楽器の方々とは演奏する事も多いのですが、ピアニスト同士はなかなかお目にかかる機会が少ないのです。
今回のこの特別な機会には、以前2台ピアノでご一緒したことがある三舩さん、学生時代学校で一緒だった青柳さん、一度だけご挨拶する機会に恵まれたメジューエワさん、今回初対面のホロデンコさんと、2台ピアノ、のみならず、2台8手でご一緒出来ます事を私自身、大変楽しみにしております。
それでは、第7回目のせんくらにて多くの皆様とお会い出来ますように!!!