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SENCLA BLOG

ブログ

川久保賜紀
2010.08.05

おすすめの音楽  

今日YouTubeで名チェロ奏者ロストロ・ポーヴィチさんの Prokofiev Sinfonia Concertanteをみました。

この曲は、プロコフィエフの4つのチェロ曲の中でも一番むずかしい曲だと聞きました!

ロストロ・ポーヴィチさんは、私にとってとても大好きなチェリストの一人です。

二楽章はとくに素晴らしいですよ!
もう一人私のお気に入りの素晴らしいチェリストTroels Morkのプロコフィエフもとっても面白いと思いますので、皆さんもぜひお聞きください!!
川久保賜紀(ヴァイオリン)

西江辰郎
2010.08.05

8月5日  

みなさまこんにちは、西江辰郎です。

今日でブログも4日目。
昨日はマレーシア上空よりの写真を載せましたが、実は上空からのながめは自分が如何にごく小さな生き物なのか再確認できるので好きです。
車にしても、高級車も大衆車も高い空からは皆同じにみえます。道路は血管のようだし、

畑や菜園は臓器のよう・・・
まるで自分自身が細胞の一部、あるいは血管の中の赤血球だったり白血球だったり思えてきます。
もしも自分の細胞の中にさらに宇宙があって、僕らの世界は意識の中だけだったら・・・
なんてSFみたいなことを考えてしまいますね!

ところでなぜマレーシアかと言うと、今年の5月、行ってきたんです。
日本が一番クーラーなどをがんがん使っていると思いましたが、マレーシアのクアラルンプール中心はなかなかすごいです。
外はサウナ、中は快適で、その温度差と湿度差にはびっくり。

ヨーロッパへいって、日本は暑い!と思った方、この夏日本の暑さが我慢できなくなったらクアルランプールの外を歩けば日本は天国に感じるかも!?
お勧めです。(笑)

明日のブログはマネージャーの、板橋さんから一言お願いする予定です。お楽しみに!
マネージメント コンサートイマジン
http://www.concert.co.jp/
西江辰郎(ヴァイオリン)
P.S.写真はパイソンと共にマレーシアにて。

宮本文昭
2010.08.05

8月5日  

幕別町の音楽祭一日目は、ボクは、地元の高校と中学校にブラスバンドをそれぞれ指導に行きました。

午前中2時間、午後2時間、夜は幕別町百年記念ホールで音楽祭のオープニング・コンサート。

終演後には、レセプションのパーティー。
朝9時~夜9時まで次々と場所を移動してスケジュールをこなしていきます。
この忙しさは、せんくら並み、かも。。。(笑)

ブラスバンドは、夏休みということもあり、学生たちも一生懸命練習していて、気持ちいい。
コンサートは、歌のゲストに米良美一さんと緑川マリさんをお迎えして、MAP’Sカルテットが演奏しました。
司会進行のボクと一緒にお話をしてくださったのは、音楽ジャーナリストの伊熊よし子さん。
素晴らしい環境の中で、満点の星に囲まれて、コンサートは盛り上がりました。

せんくらには、米良さんも3年ぶりに登場されるそうなので、みなさまもお楽しみに。。。。
宮本文昭(指揮)

川久保賜紀
2010.08.04

挑戦  

この一年で「生まれて初めて食べたもの」がふえてきました。
最近挑戦したのが、生カキ、馬と鹿の肉です。
生カキは今まで「食べてみたい」と言う気持ちはまぁまぁありましたが、「あたったらいけない」という気持ちが強くて食べたことがありませんでした。
でも、食べてみて、カキのあまりの美味しさにビックリしました!!
チェロの遠藤真理さん、ピアノの三浦友理枝さんとのツアーで富山へ行ったときにもカキや蛍イカがとても美味しかった!
本当にあのとき生カキに挑戦してよかった!!と思ってます。
そういえば、宮城県はカキの名産地ですね。
名産といえば・・・牛タンは仙台ではじめて食べました。この挑戦も大成功!
今年も仙台で大好きな牛タンを食べられるのが楽しみです!

川久保賜紀(ヴァイオリン)

西江辰郎
2010.08.04

8月4日  

毎日暑い日が続きますね、
今年は海へ行ったりする方も多いことと思います。
僕も夏になると毎年山形の鶴岡と言うところで岩場遊びをしていた時期があります。
小学生でしたが、2メートルももぐれば雲丹やヒトデ、イソギンチャクやオコゼなど沢山いました。

他の動物を見ることで、自分も生きている事を自覚できるって事があるかと思います。

こちらは今からピアノ合わせです。
今日も良い一日を!

写真は2010年マレーシア上空より。
西江辰郎(ヴァイオリン)

宮本文昭
2010.08.04

8月4日  

福岡をあとにして、ひとっ飛び、北海道の帯広に向かいました。
帯広のとなりまち、幕別町百年記念ホールでひらかれる「第2回チロット音楽祭」に参加するためです。
チロット音楽祭では、ボクの主宰するオーケストラMAP’Sのチェロ奏者でもある山本裕康さんの声掛けで、NAP’Sのメンバー達も集まりました。

溶けるような暑さの博多から、涼しい帯広へ。
別天地とはこのことだわぃ。
平原の中のオーガニック・レストランでほっと一息。
こんなに平和でいいのかしら?
空と大地の広々とした空間を満喫しました。

マネジャー女史は、コロニー生活のボーナスプラにご満悦(*^_^*)
3日間の音楽祭は心の洗濯も兼ねてますね。
宮本文昭(指揮)

川久保賜紀
2010.08.03

東京散歩  

5月下旬から、チェロの遠藤真理さん、ピアノの三浦友理枝さんとのトリオで日本でコンサートツアーがありました。
少し長い日本での滞在でしたので、いろいろな楽しみと出会いました。ある日、東京フォーラムで行なわれていたマネ(Edouard Manet)とモダンパリ展の前を通りかかり、のぞいてみました。私は絵画をみることがとても好きです。3階から始まって・・・このときにもステキな絵がいっぱいありました。
フランスの歴史の勉強にもなり、とても興味深く、大満足!館内には音楽が流れていました。
Manetはスペインの絵もかいていますが、たとえば、The Dead Toreadorをみているときに、村治佳織(Muraji Kaori)さんの素晴らしいギター演奏がきこえてきたり(!)
視覚も聴覚も一緒に満たされ、楽しめました。もう一度ジックリとまわりたいなぁと思いました。

川久保賜紀(ヴァイオリン)

西江辰郎
2010.08.03

8月3日  

いよいよ8月入りましたね!

7月30、31日には、トリフォニーでの定期演奏会、沢山の方々に聴きに来ていただきました。

有難うございます。

【2010年7月31日(土)14:00~ すみだトリフォニーホール】
<第465回定期演奏会>
●リゲティ:Vn協奏曲
○ホルへ・サンチェス=チョン:《クリン1996》
○リゲティ:《バラードとダンス》*

パトリシア・コパチンスカヤ(Vn)
西江辰郎(Vn*)

●ヴェレシュ:哀歌~バルトークの思い出に(日本初演)
●コダーイ:組曲《ハーリ・ヤーノシュ》

指揮:クリスティアン・アルミンク /新日本フィルハーモニー交響楽団

7月30、31日、新日本フィル、すみだトリフォニー定期では、リゲティのヴァイオリン協奏曲などを演奏しました。
この曲、アンサンブルでは一番と言っていいほど、ソロパートもオーケストラも難しい。
スコアを見て自分で振ってみた時は、数小節でNGでした。
しかしながら、聴く分には面白い曲なんです。
文句言えません。

現代曲ではうわべだけで終わってしまうことも多いと思うのですが、この2日間のリゲティの演奏はソリストの情熱も影響して集中力がありました。

アンコールではパトリシアとリゲティのデュオ。

彼女は大好きな音楽家ですが、本番で足を踏みならしてしまう癖があるためか、裸足で演奏します。
31日には、本番2日目ということもあり、オーケストラの団員からは、「やっぱり、一緒に弾くならあそこで靴を脱がなきゃ!」
と言う声も・・・・

実際、「パフォーマンス」という考えからすれば、僕もアンコールで靴を脱ぐことで喜ぶ方も沢山いるでしょう。
とはいえ、彼女はドレス。実際会場では、遠くの席に座っていらっしゃる方は、裸足ということに気がつかない方もいるでしょうし、

「どうかな~」と思ったので、パトリシアと話しました。

そこで返ってきた答えが、
「聴衆には“見る”より“聴いて”ほしい。」と言う答えでした。
自分は靴を脱ぐか脱がないかにはそんなにこだわっていない。
でも、そのことで“聴く”が“見る”に換わるよりは演奏を“聴いて”ほしいと。

たしかに。

そこで、僕は本番のその場で決めることにしました。

結果として、靴を脱いだのですが、その理由は、一つには協奏曲の演奏中、昨日の演奏も気になる“自分”がいて、“2日間同じ感覚”になるのを避けたかったため。
二つ目の理由は、直前までその場の自分の決断に任せていましたが、“脱いでもやれる”と思ったからです。

つまり、僕は裸足で演奏したことがないので、演奏に集中できるかということです。

実際、裸足で演奏してみると、感覚は新鮮で、涼しく、木のぬくもりを感じるし、舞台上がきちんと清掃されていることにも気がつき、全く問題ありませんでした。

何でもやってみるものですね(笑)
そしてもう一つ、パトリシアが見世物で靴を脱ぐのではなく、音楽家だということ。
西江辰郎(ヴァイオリン)

宮本文昭
2010.08.03

8月3日  

福岡では、矢部さんお薦めの小倉の「嶋寿司」へ。
新幹線に乗ってでも食べに行く価値あります!という矢部君の力強い一言で、迷いもなく一路、小倉へ。
駅から歩くこと5分。
九響コンサートマスターの原雅道さんと、矢部達哉さん、ボクの指揮で協奏曲のソリストをつとめてくださったオーボエの荒絵理子さんとカウンターに仲良く並んで、美味しいお酒とつまみと握りを堪能!
鱧汁もとっても美味しかった。

仙台では、去年の「せんくら」の時に芋煮汁をいただいて、感激しました。コンサートホールでお客様にもふるまってくださいます。
それも今から楽しみのひとつ。。。。だなぁ
宮本文昭(指揮)

川久保賜紀
2010.08.02

新しい友達  

皆さま、こんにちは!
今日から1週間、ブログ担当の川久保賜紀です。よろしくおねがいしま~す。

最近パソコンを買いました! 日本語対応のあるパソコンなので、
すぐにテキストを研究して、実は、今!初めて日本語でこのBLOGを書いています。もちろん、日本語で書くのははじめてです。
日本語で文章を書くのはとても難しいですね。
でも、これで私の日本語力ももっとよくなるように、一生懸命ベンキョウ頑張ります!
川久保賜紀(ヴァイオリン)

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