さて、あっという間に7日目の投稿日がやってまいりました。
全部読んでくだった皆さん、本当にありがとございました。
沢山のすばらしいアーティストが集う、このせんくらにお声をかけていただいたことを
心から感謝しています。
久しぶりの仙台で演奏できることを小松亮太氏もとても楽しみにしています。
このフェスティバルを通して、少しでもタンゴに、バンドネオンに、興味を持っていただければ幸いです。
ありがとうございました!
P.N.せんべい(小松亮太マネージャー)
せんくらは、クラシックのフェスティバルなのですが、小松氏はもちろんクラシックの曲を演奏するわけではありません。
タンゴですので、ちょっとジャンルは異なりますが、タンゴとクラシックはわりと共通点もあります。
実際、クラシックの音楽大学を卒業した演奏家の方がタンゴのバンドで活躍しているという例はたくさんあります。
何が一番似ているかというと、アドリブではなく、完全に書かれている譜面に沿って演奏するということです。
これは皆さん、結構意外に思われるのですが、そうなんです。
ですので、小松さんは、いろいろなバンド編成で新しい曲を演奏する場合、ほとんどの譜面を自分で作成しています。
11人編成の譜面作成など、考えただけで私はぞっとしますが・・・。
ですので、コンサートのない日はほとんどアレンジと譜面作成に費やしている小松さんです。
P.N.せんべい(小松亮太マネージャー)
というか、今日インターネットをみたところ、小松亮太の公演、完売と書いてあるではないですか!!
皆さま、本当にありがとうございました。
私個人が思う、小松亮太コンサートの魅力について今日は書きたいと思います。
とにかく、いつ、いかなる状況下の公演でも小松さんは妥協を許さない。最後までやりきるんです。
まあ、当たり前といえばそうですが、手を抜かないって案外難しいと思うのです。
1回1回のコンサートに全身全霊を注ぐには、今日のコンディションがよければいい、というわけにはいきません。
その何日も前から練習して、楽譜を準備し、みんなでリハーサルもし、体調をコントロールし、万全な体勢に持っていかなければいけないからです。
それと、MCが面白い。
取材などで同行していると、よく思うのですが、よくあんなにしゃべる言葉が次から次へと出てくるなぁ、と。
しかも分かりやすい、明快なんですよね。
普段は、そんなによくしゃべるわけではありませんが、さすが、得意科目は国語、の小松さんです。
P.N.せんべい(小松亮太マネージャー)
と、ここまで書いてきましたが、最近の小松亮太さんの様子を今日はアップしたいと思います。
先月はコンサートがたてこみまくり、今月と来月はレコーディングに追われています。
先月は上海万博に出演してきました。
なぜかきゅうりをかじりながら歩くお客さん多数、、、で、
ものすごく謎に思っていたのですが、暑いので水分補給のためだったんですね。
本当に暑かったです。
そして、演奏も熱かった・・・。
アジアが大好きな小松亮太氏は、本当に燃え上がってました。
普段は、あまりやらない立ち弾きもこのとおり・・。
そして、MCは、なんと中国語でやっちゃいましたよ~~。
私は仰天しました。
小松さん、中国語、しゃべれないはずなのに。。。
そうしたら、カタカナで書いたMC原稿を作ってきていたみたいです。
どこまでも妥協しない姿に、私もエネルギーをもらいました。
せんくら公演でも、きっと熱~~い小松亮太が見れると思います。
P.N.せんべい(小松亮太マネージャー)
多分、バンドネオン初めて聴くんですよー、という方が結構いらっしゃるのではないかと思いますので、簡単にバンドネオンのことを説明したいと思います。
アーコーディオンとよく間違われて小松さんはよくショックを受けていますが、何が違うのかというと、結構あるんですよ。
●見た目(当たり前ですが)
●蛇腹の伸びる長さ(バンドネオンの方が圧倒的に長い)
●バンドネオンには鍵盤がない。
●音色(CDをきいていただければその差は歴然です!)
とにかく、面白い楽器です。
あと、一番のポイントはなんと、普通のピアノのようにドレミファソラシド順にボタンはならんでいないのです。
ですので、パソコンのキーの配列みたいなものでしょうか・・・。
しかも、同じボタンでも、蛇腹を押したときと引いたときでは、まったく違う音が鳴るんです。
ハーモニカって、息を吸った時とはいた時では、違う音がなりますよね?
それと、発音の原理は同じなのです。
詳しくはこちらもご覧になってみてください。
http://www.ryotakomatsu.com/whats_bandoneon/
P.N.せんべい(小松亮太マネージャー)
今回の小松亮太のせんくら公演の見所は、なんといっても、
「初のピアノトリオ編成!」
ですよ。
意外かもしれませんが、実は小松亮太がこの編成で1つの公演をまるまる行うのは、デビューからの歴史の中で、本当に初めてです。
多い時は10人以上の編成で公演を行うのですが、トリオは今年から始めたバンド編成なのです。
バンドネオン、コントラバス、ピアノの3人ですが、それぞれの楽器の凄味が感じ取れる興奮のステージになることは間違いない!と私は強くオススメします!!
P.N.せんべい(小松亮太マネージャー)
皆さんこんにちは、バンドネオンの小松亮太の担当マネージャー、ペンネームせんべいです。
せんくらブログの更新が遅くなってしまい、申し訳ございません!!
今回、お話をいただきましたせんくらブログ、せっかくなので、小松亮太の公演にまつわる裏話、見所、などなど、いつも一緒に現場をともにしている私が、お届けしたいと思います。
小松亮太のコメントか!と期待して見ていただいた方はすみません・・・。
お楽しみいただけるようにがんばります!
P.N.せんべい(小松亮太マネージャー)