昨日からの続きで、今日もウィーンです。最後は、シュテファン寺院の様子をどうぞ…!
シュテファン寺院は、外から見ても中に入っても、本当に圧倒されてしまいます。ただ、あまりに今のシーズンは観光客が多すぎるのと、モーツァルトの時代の格好をした客引きの多さにちょっと閉口…。
静かな時にもう一度ゆっくり来たいなぁ、と思いました。
シュテファン寺院の次は、モーツァルトハウスにやって来ました。モーツァルトはここでフィガロを作曲したので、「フィガロハウス」とも言われているそうです。音声ガイドがちゃんと日本語もあったので、とても良くわかりました(^-^)v
モーツァルトが生活していた同じ空間に立てた、というだけで大感激です!
この頃はとても裕福だったらしく、とても広い家でした。
モーツァルトの家から見た外の風景。まわりにある建物もその当時からあるものなので、モーツァルトが見ていた風景と同じかな?!
最後は、中央墓地に行って、偉大な作曲家達に会ってきました(^-^)v
写真はモーツァルトのお墓です。
今日で私の担当は終わりです。一週間、ありがとうございました!
せんくらでお会いしましょう。
漆原啓子
最後はなんと、ウィーンからです!
今、ウィーンの近くの「クロスターノイブルグ」という小さな町でセミナーをやっています。
今日はウィーンまで遠足にやって来ましたw(^o^)w
隣の町とはいえ、電車に乗ってしまえば30分もかからないでウィーンの中心地まで到着。「なんたって最初はシュテファン寺院だろう!」ということで、早速向かいました。
夏休みということもあるのでしょうが、馬車が多いことにびっくり。あちこちから馬のひづめの音が響いてきます。なんかいいですねぇ、馬のひづめの音って…。
あ~!馬車だ~\(^O^)/
後ろからくる車は、おとなしく馬車の後ろをついていくほか仕方がありません…
漆原啓子
今日は、再びベルリンの街です。
ブランデンブルグ門に行ってみましたが、夏休みということで、本当にたくさんの人たちが訪れていました。
東側から見たブランデンブルグ門です。
ブランデンブルグ門をくぐってすぐ先の道路は、昔、東西を分けた壁があったところです。今でも煉瓦のようなものが埋め込まれています。その上は、何もなかったように車がたくさん行きかっています。
私は、まだ壁があった頃に東ドイツの演奏旅行をしたことがあります。「ウンターリンデンホテル」という、ちょうどこの辺りのホテルに泊まっていて、壁を見に行った覚えがあります。いただいたギャラを国外に持ち出せず(!)、全部使い切らなければいけなかったのでマイセンの食器をたくさん買って帰りました。
今でも気に入って使っています。
ベルリンでよく見かける、乗り合い自転車(?本当の名前は知りません(>o<“)
後ろ向きで進むのって、こわくないのかなぁ?でも、いつ見ても楽しそうです(^O^)
ブランデンブルグ門から5分くらい歩いたところに「ティアガルテン」という広~い公園があります。場所としては、ベルリン中央駅から歩いて10分くらいでしょうか…。
ベルリンの市内は40%が森と湖(池というには大きすぎるし、湖というにはちょっと小さめだけれど…)なんですって。町の真ん中とは思えない自然に満ちた空間です。
私たちも散歩の途中にリスを見つけました(^-^)v
漆原啓子
今日は再びプラハの街です。
以前、“プラハの春 音楽祭”で演奏した「スメタナホール」の正面。懐かしかったです。
「ドヴォルザークホール」。ちょうどコンサートの休憩中だったようで、たくさんの人達が外に出てきていました。
ドヴォルザークホールのすぐ横にはモルダウ川が流れていて、遠くにカレル橋が見えています。なんだか時がゆったりと流れている感じ…
最初にプラハに来たのはもう20年ほど前ですが、街並みは全然変わっていなくて、タイムスリップしたような気分になりました。
漆原啓子
今日は、プラハから40分くらい電車に乗って、「カールシュタイン城」に行って来ました。電車を降りて、駅から30分くらい歩くのですが、またまた坂道…。西洋のお城というのは、小高い山に建っているものが多いのでしょうか…。でも、途中から、おとぎ話に出てくるような素敵なお城が見えてきて、足も軽くなって、暑いこと以外は全然苦になりませんでした。
お城の中は撮影禁止だったので写真を撮ることはできませんでしたが、ガイドさんの説明(英語でしたが…)付きで中を巡ることができました。
行きは、あんなにカンカン照りだったのに、帰りは雷が鳴ってドシャ降り。傘を持ってなかったので、たまに弱まる隙を狙って、走って山を駆け降りました(^_^;)
雨宿りを兼ねて入ったレストランで遅めのランチを食べている間に、気がつけばまたもやカンカン照り…。さっきの雨がウソのように、またたく間に道路も乾いてしまいました。
本当に、おとぎ話に出てくるよう…
ホームが低いので、みんな駅の出口には線路を渡って行きます。
漆原啓子
息子が「どこか旅行に行きたい!」と言うので、プラハに遊びに行くことにしました。何年か前、“プラハの春 音楽祭”に出演した時に行ったことがあるのですが、楽器を持たないで旅行するのは初めてです!
いつもは、空港や駅にお迎えの方が来て下さり、ホテルまで車で移動してしまうので、自分で電車やトラムに乗って移動するのは初体験。
初めは迷いまくって大変でしたが、おかげさまで街の中のことがよくわかるようになりました。もう今ではすっかりプラハ通(?)。
やはり最初は有名な「カレル橋」を通って、その先にあるお城へ。
行きは坂を登って行かなければいけないので、ゼーゼーハーハー大変でしたが、登りきったあと、上からプラハの街並みを見た時には大感激。屋根の色が統一されていて、本当に綺麗な街並みでした。
また近いうちに行けるといいな、と思います。
※帰りは楽チン楽チン(^O^) ちなみに、前を歩いているのは息子です(^_^;)
漆原啓子
7月某日…
今、私はベルリンに住んでいる息子に会いに来ています。今日は音楽には全然関係なくサッカーの話題(^_^;)
日本でも、今回のワールドカップは大変盛り上がりましたが、ドイツも予想以上に強く(メンバーの世代交代が功を奏して!)それはもう大変な盛り上がりだったそうです。日本でも、タコのパウル君は有名になりましたよね。
ヨーロッパは、夏は本来そんなに暑い時期が長くないので、だいたいの家やレストランにはクーラーがありません(日本でも北海道はそうですよね。仙台はどうでしょう?!)。なので、多くのレストランは、外にテーブルを出して、屋外での食事を楽しめるようになっています。どのレストランもサッカー中継を流していますが、テレビを外に設置して、みんなで観戦していたそうです。
また、車に乗ってラジオで実況中継を聞いている人達は、ドイツに点が入ると、みんなクラクションを一斉に鳴らしていたそうです。点が決まった時には、なんと花火も上がったんですって!日本も盛り上がったけど、そこまでじゃなかったですよね。時差の関係もあるでしょうが、試合のあとにニュースで盛り上がる、っていう感じだったような気がします。
リアルタイムで観戦されていた方もいらっしゃいましたか??
写真は、駅の電車の案内板ですが、そんな所にまで「ドイツがアルゼンチンに4対0で勝った!」とテロップが出ています。息子が面白がって撮ってあった写真をもらいました(^-^)v
皆さま、楽しんで頂けましたでしょうか(^-^)/?一週間、よろしくお願いします!
漆原啓子