はじめまして、仙台市出身のホルン奏者の庄司雄大と申します。
この度はせんくらに出演できますことを大変嬉しくに思います!
9月29日の太白区文化センターでのリサイタル(公演番号49)、30日の仙台ゆかりの演奏家による室内楽(公演番号82)の2つに出演します。
ぜひお越しください!
ブログ第1回目は自己紹介をしたいと思います。
ホルンは仙台市のとある公立中学の吹奏楽部で始めました。
もともと金曜ロードショーで観たスウィングガールズの影響で漠然とジャズがやりたいなーと思っていたのですが碌に下調べもせず、先輩に渡されたホルンという楽器を吹くことになりました。始めて半年も経つ頃には、ホルンが通常ジャズでは使用されないと知り、がっかりもしました…。
2年生からはトランペットを始めよう!と安物のトランペットを買い意気込んでいたところに、母が仙台ジュニアオーケストラのオーディションの話を持ってきました。前年にちょうどホルンがごっそり抜けたみたいで7人も募集があり、応募したのも7人。正直運が良かったです(汗)同じ時期に入った小学生の女の子の方が僕より全然上手だったので、あと1人でも応募があったら間違いなく落ちてました。
部活で吹いている間は気づいていなかったのですが、実は僕は下手くそだったのです…。
中学2年生から仙台ジュニアに所属することになるのですが、僕のいた中学校の吹奏楽部は部員数が少なかったので、大人数のオーケストラの圧倒的な響きに吹きながら感動していました!
ホルンパートの中で一番下手でしたが、あまりにもホルンが楽しすぎるので、もうプロを目指すことにしました!!
仙台ジュニアの講師をしていらした仙台フィルの須田先生に習い始め、高校は音楽科のある常盤木学園高校へ進みました。音楽の道へ進むことを許してくれた両親に圧倒的感謝です。
友達も少なく彼女もいなかったので、高校3年間は練習、練習、練習!の日々でした。
土日祝日も制服着て学校の練習室にいました。それはそれで楽しかったです、はい。
その甲斐あって東京藝術大学に合格!
そこで4年間研鑽を積み、今の僕の活動へ繋がっていくわけですが、それについては次回のブログに書こうと思います。
まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
それではまた次回!
庄司 雄大(ホルン)