仙台ジュニアオーケストラ(6)

2008.09.05| 仙台ジュニアオーケストラ

今回、せんくらで演奏するショスタコーヴィチは、大変エネルギッシュな曲だと思います。

また繊細さもあり、美しいメロディーやアンサンブルなどのほかに、

ところどころに現れるソロにとても深い味があると思います。

渋いのと、まろやかなのと、当時この曲を手がけていたショスタコーヴィチが抱いていた感情などを、

演奏するなかですこしでも多く感じ、表現できれば最高です。
ぐらぐら悩んだり、ふらふら逃避してみたり、この曲をジュニア(十代)の私たちが演奏するのは、

とても意味があることだと感じています。

とにかく、楽しく、楽しく熱気ある若者達が演奏をします。

どうぞみなさま、応援よろしくお願いします。

仙台ジュニアオーケストラ
ファゴット 小林

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