ペット

2006.07.30| 松山冴花

チビの時からペットを飼ってます。

最初は兄の怠け者シーズ犬と私の猫。NYに移ってから間もなく父からどっちも家出したと。

NYでも猫を。家を出たので私の猫は母の家に。真っ黒のメス猫のクロ(16歳)とタキシード柄のオス猫チビ(9歳)。数年前までは鳥好きの母がカナリア4匹も飼ってました。

で、7、8年ぐらいの夏の事。

日本に母と一緒に行って、兄キに鳥と猫の世話を。彼から電話がかかってきて用を聞くと、鳥がタマゴを2つ生んだ。すごく嬉しかったのを覚えてます。カップルのカナリーが一組いて、いつベビーちゃんが生まれるのかみんな待ち通しかったです。兄キ、どうしよう、どうしようと言った後、“手に取って見てみる”と。その直後“ウゲッ”って彼が悲鳴あげました。数秒の沈黙の後、彼が言った言葉は

“...割れちゃった...”

バカ。

夏のFestivalでItalyに一ヶ月に行く事なって母、兄キ、私3人で行きました。ビルの管理人さんにアパートにきてもらって猫と鳥の世話を頼みました。先に母と兄がNYにもどって管理人さんに会ったら、悪夢みたいな状態を語ってくれました。話によるといつも通りに猫、鳥にエサをやりに行ったら、鳥の羽根が布団の中身みたくアパート中に。

満足猫2匹:全滅鳥4匹。

カメのカメ太郎も飼ったけど1ヶ月後には干涸びました。

今度はヘビ飼いたい。
松山冴花(ヴァイオリン)

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