クラシック音楽

2014.07.25| 大江馨

皆さんは、クラシック音楽はお好きですか?
このブログをご覧下さっているくらいですから、勿論大好きですよね?
でも残念ながら一般的には、大好きな人はそう多くはないようです。

僕はもっと沢山の人にクラシック音楽の魅力を広めたいということを、常々思っています。
テレビを見ていると、ポピュラーミュージックのコンサートやスポーツの試合の会場の様子が映されることがあります。
東京ドームや武道館のようなとんでもなく広い会場がお客さんで一杯になっていたりしますよね。
さらにそんなに広い会場なのにチケットがなかなか手に入らない事さえあります。
そんな事って日本のクラシックコンサートではほとんどないと思います。(そもそもクラシックコンサートはそんなに広い会場では行われないとは思いますが。)

僕はそういう光景を見るといつも「この10分の1の人でもクラシック音楽のコンサートに来てくれたらなあ。どうしたら来てくれるのだろう。」と思います。
どうしたらもっと沢山の人がクラシック音楽を聴きに来てくれるのでしょうか?

チケットが高いのでしょうか?
でもAKBのコンサートは高くても皆バイトなどでお金を貯めて買います。

スポーツの試合のように勝ち負けがないからでしょうか?
たしかにじっと座っているだけだと、スポーツの応援の時ほどのスリルや一体感は感じにくいかもしれません。
だからクラシック以外のコンサートやライブではお客さんもペンライトを一緒に振ったり、思いっきり体を動かしたりして楽しみますよね。

いずれにせよ、先ずはクラシック音楽自体を好きになってもらわないといけません。
そのためには、もちろん良い演奏をするというのは不可欠です。
でもクラシック音楽って一度聴いただけでは、曲の良さや楽しみが分からない事がよくあると思います。
その分、その後何度か聴いて分かる曲の良さや感動はとても大きいと思うのですが。

だから当たり前の事ではありますが、クラシック音楽に気軽に触れることのできる機会が増えれば、その魅力をもっと多くの方に知っていただけるはずです。
そしてそんなクラシック音楽に気軽に触れることのできる機会というのが、まさにこの「せんくら」なのです!
是非皆様にせんくらへお運び頂いて、多くの音楽と接して頂きたいと思います。

では10月5日(日)19時45分からイズミティ21・大ホールでお会い出来る事を楽しみにしております。

大江馨

 

サラサーテ

2014.07.24| 大江馨

今回、せんくらで演奏するサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」と「カルメン幻想曲」は、皆さんにもお馴染みの名曲かと思います。

 

作曲者のサラサーテは、美しい音色と超人的なテクニックによって、天才という名をほしいままにしたヴァイオリンの名手でした。他にヴァイオリンの名手として歴史的に有名なヴァイオリニストといえば、パガニーニがいます。(最近パガニーニの映画が公開されましたね。) 2人はだいたい100年程時代が違うのですが、ともに伝説的ヴァイオリニストで超絶技巧曲を多く作曲していることで有名です。

 

サラサーテとパガニーニ、どちらの曲も演奏するのに高度な技術がいるのですが、その技巧的な面で、とても興味深くて大きな違いがひとつあるということを最近知りました。それはサラサーテの曲は手が小さい方が弾きやすく、パガニーニの曲は手が大きい方が弾きやすいという事です。言われてみれば確かにサラサーテの曲は、とても高いポジションの狭いところで細かく素早く指を動かすという箇所が多く、パガニーニの曲は、それよりもとにかく精一杯手を広げて指を伸ばして演奏するという印象があります。

なんでこのような違いが生まれるかというと、サラサーテの手はとても小さく、一方パガニーニの手はとても大きかった事が理由のようです。両者とも自分の体の特徴を生かせるように、曲を作曲したのですね。

 

僕の手はというと…小さくはないと思いますが、大きくもないですね笑

大江馨

仙台フィル育ち

2014.07.23| 大江馨

こんにちは。
ヴァイオリンの大江馨です。
今日から3日間ブログを担当します。

せんくらに出演させて頂くのは2年ぶりです。
10月5日のグランドフィナーレで、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」と「カルメン幻想曲」を仙台フィルと演奏致します。

仙台フィルと共演させて頂くのは4年ぶり。
中学卒業まで仙台で過ごした僕は、仙台フィルの皆さんに育てて頂いたといっても過言ではありません。
というのも、小さい頃から仙台フィルの演奏を聴いて育ち、仙台フィルの元コンサートミストレスである渋谷由美子先生にヴァイオリンを習い、初めてのコンチェルトも仙台フィルとだったのです。
また、せんくらに出演者として参加するのは3度目ですが、聴衆としては第1回の時から参加しています。
ですから、せんくらでまた仙台フィルと演奏できる事は、僕にとっては特別で、本当に嬉しい事です。
今年、僕は20歳になりました。仙台の皆様に、成長した演奏をお聴かせしたいと思います。

ところで、初対面の人が僕のプロフィールを見ると必ずと言ってもいいほどこう尋ねられます。
「慶應義塾大学と桐朋学園大学の2つの大学に行ってどういう生活をしているの?」と。
皆さんの中にも疑問に思った方がいらっしゃるかと思いますので、説明させて頂きます。
実は、そんなに無理のあることをしているわけではなく、一般的な大学生と同じく週に5日大学で授業を受け週休2日です。
僕が在籍している桐朋学園大学のソリストディプロマコースというところは、授業数は比較的自由なので、毎日通わなくてもいいのです。
なので、僕の場合、今年度桐朋で授業を受けるのは週1回、ソルフェージュ等の授業を受けに通っています。
残りの4日は慶應大学にて授業を受けているのです。
こう聞くと音楽の勉強はあまりしていないように思われますが、授業の他に室内楽の合わせ、レッスン等で桐朋にもかなり通い、またもちろん日常的な練習もありますので音楽には大変長い時間接しています。
慶應では政治を学んでいますが、ゼミの発表や試験期間になると結構苦労しています。
少々忙しい毎日ではありますが、充実した日々を送っています。
大江馨

日野原重明先生  

2010.09.19| 大江馨

ヴァイオリンの大江馨です。

7月に聖路加病院の医師、日野原重明先生の著書の出版記念パーティーがあり、演奏させて頂きました。日野原先生は10月になんと99歳になられますが、大変お元気で世界中を飛び回っておられます。

今回出版された本は、「働く」と、「10歳のきみへ」の英語版の2冊(いずれも冨山房インターナショナル刊)。「10歳のきみへ」はもともと先生が95歳の時に書かれたもので、子供たちに直接語りかける内容です。
もし95歳の私が16歳の今の私に語りかけるとしたら、なんて言うだろう。もっと勉強しろ?もっと遊べ?
今の私が、ヴァイオリンを始めた5歳の頃の自分に話しかけるとしたら・・・・・・聞いてくれそうにないなぁ(笑)

今の自分を百歳近い自分が見る、なんて考えると、不思議な気がしませんか?

日野原先生は「音楽家になろうと思ったことがある。いろいろ作曲もしました。 」等と話して下さいました。私も先生のようにいつまでも元気で、好きなヴァイオリンを弾くことが出来たらいいなと思います。

ブログを読んで下さり有難うございました。 せんくらの3日間、楽しんで下さい!

大江馨

楽天イーグルス  

2010.09.18| 大江馨

こんにちは。
今日、やっと前期期末試験の一週間が終わりました!
ドイツ語、数Ⅱ辺りは出来たと思うけど、数Bが・・・・。

さて、今日の写真で私が着ているTシャツは、楽天の貴重なファーストシーズンのTシャツです。初年度のキッズクラブ入会で貰いました!6年生の時に東京のサントリーホールへコンサートを聴きに行った時に写した写真です。

小学生の時は、「鶴ヶ谷ジュニアスターズ」というスポーツ少年団に入って野球をしていました。素晴らしい監督と仲間に恵まれて、楽しい思い出です。大会のある週末は朝5時に起きて5時半集合。お母さん方が、朝食べられなかった子供たちにバナナやおにぎりを用意し、大声で応援してくれました。監督は私の最も尊敬する人の一人です。バッターボックスに立つ時には、いつもとても緊張しました。その頃東京でのコンクールにも参加していましたが、舞台で、一人でヴァイオリンを弾く時よりずっと緊張しました。演奏は下手でも上手でも自分の責任で結果は自分に返って来ますが、野球では私の一打がチームの皆に影響するのですから。

私は楽天ファンで、いつも楽天のTシャツや帽子をかぶって東京に行っていましたので、コンクール仲間からは、「あの仙台から来る楽天の子」と覚えられていました。横浜にいても毎日まずは楽天の結果が気になります。昨年はノムさんで沸いたけど、今年も頑張って欲しいです。
大江馨

こんにちは  

2010.09.17| 大江馨

初めまして。ヴァイオリンの大江馨です。

10月3日に、仙台フィルと山下一史さんの指揮でブルッフのヴァイオリン協奏曲を演奏します。

私は現在、高校2年生で横浜に住んでいますが、中学3年生までは仙台に住んでいました。今でもお正月や夏休みに仙台に戻って来るとホッとします。ですから仙台フィルと共演できることが大変嬉しいですし、楽しみです。

私がオーケストラの演奏を初めて聴いたのは小学校1年生の時です。その時の曲がこのブルッフのヴァイオリン協奏曲、ソリストは戸田弥生さんでした。残念ながらその時の事はよく覚えていませんが、この曲は小学生でも楽しんで聴いて頂けると思います。

写真は、5月末に韓国の済州島で行われた日中韓首脳会談の晩餐会のときのものです。中国からピアニスト、韓国からチェリスト、日本からヴァイオリニスト(私)がそれぞれの国の代表として参加しました。演奏したのはメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲です。観光の時間はありませんでしたが、同年代の3人が缶詰めになりながら曲を作り上げていった、楽しい5日間でした。
大江馨

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