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SENCLA BLOG

ブログ

せんくら事務局
2010.05.30

せんくらを支える力、それは・・・

せんくらにご来場いただいたお客様を「いらっしゃいませ!」と笑顔でお迎えしてチケットをもぎり、お席へご案内、終演後は「ありがとうございました」とお見送り、いわゆる「表方」として活躍してくださるのが会場運営ボランティアの皆様です。いっしょに活動しているとアーティストの方々に気持ちよく演奏していただくために、お客様に楽しんでいただくために!!という気持ちがひしひしと伝わってきます。お客様の、そしてアーティストの方々の笑顔はボランティアの皆様のおかげです。これまで活動してくださった皆様、本当にありがとうございます。

せんくら2010も、会場運営ボランティアを募集中です。

せんくら2010を作り上げていく、そんな経験を事務局といっしょにしてみませんか。
仙台市市民局文化振興課 井坂

せんくら事務局
2010.05.29

5月の風はどこに・・・  

こんにちは。せんくら事務局の奥山です。

最近の仙台は、雨・曇り・雨・たまに晴れて・曇り・・まるで梅雨のような空が続いています。私の記憶の中の5月は、晴天続きで時折夏日。爽やかなカラっとした風がすがすがしい・・・そんなイメージがあるので、最近の天候が体に馴染みません。

中学・高校時代は吹奏楽部に所属していたこともあり、5月は夏のコンクールに向けて汗をかきかき練習・練習・練習!!でした。5月末の中間テストもなんのその、練習していたなぁと、懐かしく思います。

なぜ、そんなことを思い出したかといいますと・・・。
今年は2年ぶりに「シエナ・ウインド・オーケストラ」がせんくらに登場します。
今年も小編成のアンサンブルから、大きな編成のものまで、きっと楽しませていただけるのだろうと、今からワクワクしますね!
クラシック、吹奏楽、ジャズ…幅広く楽しめる「せんくら」ならではだと思います。

先日、実家に帰省した際に今ではもうほとんど吹かなくなったクラリネットを出してみました。もうほとんど「音が出る」程度に・・・。
せんくら事務局(仙台放送) 奥山

せんくら事務局
2010.05.28

旅を始めるために  

お元気ですか!
筆の遅さで定評のある私、仙台フィル事務局・関野の初ブログです。
暑かったり寒かったりと、このところ微妙な天気(この時期いつもそうですが・・・)
の続く杜の都・仙台。こんな毎日ですから、夏はもちろん、秋はまだまだ先のことと思っていませんか。
ワタシ的には、答えはNO!

「せんくら」の準備は、裏で(表でも)着々と進んでいるのデス。スタッフの頭には、すでに晴天のもと10月の爽やかな風が吹いています(きっと)。

その1:せんくら2010パンフレット情報(郵送請求を受付中!)
その2:せんくら動画公開!
といった本日28日付のニュースが、当サイトのトップページ(新着情報/ニュース)
を飾っています。
実際にパンフレットを手にとって見ていただくのが一番良いですから、今のうちにサイトから請求してくださいね。この請求が101公演をめぐる旅の第一歩ですよ。オススメします。

ところで・・・
仙台フィルは、先週から仙台国際音楽コンクール予選・本選での演奏に取り組み、出場者を支えています。3年に一度のこのコンクールは来月6月の下旬まで続きます。
そして10月には第5回目となる「せんくら」で5公演に出演します。宮本文昭さん・及川浩治さんとの再会、仙台の生んだ新星・大江馨さんとの初めての出会いや、これまでの仙台国際音楽コンクールの覇者との共演、豪華ソリスト陣・合唱団と歌い上げる「第九」、高木綾子さん・吉野直子さんとの珠玉のモーツァルト等々・・・いやぁ今年5歳になる「せんくら」はパワーアップしていますねえ。
仙台フィルにとって、2010年は、まさにスペシャルな年なのデス!

芸術の秋、食欲の秋、「せんくら」の秋。
地下鉄沿線の会場を訪ねて、仙台をめぐる101公演の旅。
旅の前には入念な下調べから。せんくらパンフレットでスケジュールを立てましょう。

このパンフレットは旅のガイドブックです。
そして、人気の公演に乗り遅れないように!

「もう秋が待ちきれないわ。困ったわ」という貴方に耳より情報。
仙台フィルは「せんくらプレ企画」として、夏にコンサートを開催します。その名も「気軽にクラシック!」。

「せんくら」と共に成長して、同じく今年で第5回目。手頃な1時間のコンサートです。
http://www.sendaiphil.jp/concerts/1008/index.html (ページの中程にあります)
チェックしてみてください。
仙台フィル事務局 関野寛

せんくら事務局
2010.05.27

はじまりました!  

待ちに待った第4回仙台国際音楽コンクールが開幕しました。
22日からの予選を経て、ヴァイオリン部門のセミファイナル進出者が決定しました。
http://www.simc.jp/2010/result/violin.html#semi

22日~24日の予選はとてもすばらしいものでした。
クラシックをたまにCDで聴くことはあっても、コンサートに出向くことがほとんどなかった私にとって、色々な発見があった3日間でした。

予選の課題曲の一つが、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲イ長調K219。
第3楽章の真ん中あたりで、「バシッ、バシッ」という音が聞えてくるのですが、何の楽器の音か分かりますか?
コントラバスの弦を弓でたたいている音なんですよ!

コンサートって、聴くだけではなく、見る楽しみもあるんですね。

「せんくら」も、なまのクラシックを身近に見ることのできるチャンスです。
きっと、何か発見することができますよ。
仙台市文化振興課 ほそい

せんくら事務局
2010.05.26

遠く感じていたものがあるきっかけで、「いいっ!」  

こんにちは、市民文化事業団の庄司です。
今年のせんくらは今まで以上にバージョンアップしています。
その見どころや特徴は、せんくら2010ホームページをご覧いただければ納得していただけると思います。

せんくらも今年で節目の5回目となりました。内外からも大きな反響を巻き起こしています。その理由は、馴染みのある名曲を中心に選曲されていること、一日の中で数公演はしごできるようプログラムされていること、そしてなにより一流アーティストの演奏が低料金で聞けること、など代表的なものを挙げてみましたが、それ以上に音楽的な魅力などもあるのではないかと思われます。

音楽的なことに関しては、私もずぶの素人なんですが、その現場で聞いて、「いいっ!」という感覚を素直に感じられたらそれでいいのではないかな、といつも思っています。

その感覚が忘れられず、もう一度、もう一度、というふうになっていつのまにかそのジャンルにはまり込んでいくというプロセスってよくありますよね。

どんなジャンルでも言えることだと思いますが、普段はあまりそのジャ ンルに深く関わった生活をしていなくても、ある日、ちょっとしたことが縁で興味を抱きはじめるということをよく耳にします。

今は遠い存在のものでも、何かのきっかけでそれが好きになる。
せんくらもそういうきっかけの一つになってもらえれば、ということを 願いつつ、皆様のご来場をお待ちいたしております。
市民文化事業団 庄司武夫

せんくら事務局
2010.05.25

スタッフTシャツ  

どうも、せんくら事務局の曽根です。

本日・・・リーフレットが校了しました(涙)
あとは納品を待つのみ☆☆
皆様、もう暫くお待ちくださいね!!

事務局も、怒涛の校正ラッシュが終わり
つかの間の「のんびりモード」。

ちょっと掃除してみたり・・。
あ、掃除しているのは、私ではなくスタッフの子で、
その横で散らかすワタシ・・・いつも、ごめんなさい。

こういう空いてる時間に考えることとは
当日の会場の雰囲気の一つともなる、今年のスタッフTシャツ!
昨年は、テーマカラーがパープル系でしたので、全体をその系統で
揃えてみました。

大人になって、人とお揃いの服を着ることなんて、なかなかないですよね??(仲のいいカップルは別でしょうが・・)

これが不思議なもので、当日、自分と同じユニホームを着ている方が
会場にたくさんいるんです。
スタッフユニホームは、毎年ご参加頂いているボランティアの
皆様にもお配りし、当日着用して頂いていますから、
本当にたくさんの方が着ています。
少し恥ずかしく思いながらも・・・、何か心強く感じます!!

『こんなにたくさんの人たちが「せんくら」を創ってるんだな』
という思いになります。
団結力ですね!体育会系ですね!暑苦しいですね!
(あ、ワタシ自身は相当なインドアですが・・。)

最後に、久しぶりに昨年のスタッフTシャツに袖を通してみましたよ。
懐かしい・・・(涙)

ブログ用の写真撮影が終わった後も、面倒臭がりなワタシは
そのまま着用して勤務!!

着たのも忘れた時に
「今から?気が早くない??」
と同僚から若干冷たい目で言われました・・・。

ボランティア募集も只今実施中です。
是非是非ご応募くださいね♪
今年も素敵なスタッフユニホームを構想中です。
一緒に「せんくら」を創っていきましょう!
せんくら事務局 曽根千諭

せんくら事務局
2010.05.24

「せんくら2010」スタートした感じです。  

5月17日の東京、5月19日の仙台での記者会見、ひな壇にあがり緊張しました。
20日には、庁舎内で「仙台放送ニュースを見ました。今年も始まりますね。」との声と、「映ってましたネ!」の声・・・。
いよいよスタートした感じがします。
毎年、会場で聴き楽しむ自分でしたが、今年は事務局でつくり上げる楽しさを感じています。

国内外からたくさんのアーティストにご出演いただくことに感謝し、また運営にお手伝いいただく市民ボランティアの皆様の力を借りて、是非、節目の第5回を成功させたいと思います。

仙台市市民局 文化スポーツ部 武田

せんくら事務局
2010.05.23

楽天イーグルス、ベガルタ仙台、仙台フィル  

野球、サッカー、オーケストラまで揃っているのは
東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、横浜、千葉?

コンクールとクラシック音楽フェスまで入れると東京、仙台、う~ん 名古屋?

仙台の皆さんはとても幸せだと思います。

しかも「せんくら」に関して言えば、全国のフェスの事はあまり情報がないかもしれませんが、これだけのソリストが一堂に会するフェスは仙台だけです。

日本を代表する旬のアーティストが紅白歌合戦のように一気に勢揃い。“せんくら”メンバー、壮観、圧巻です。

客観的にはなかなかわからないものですよね。
仙台に居ながらにして、これだけのアーティストを次々に生で聴けるチャンス。

東京や近郊にお住まいの方、
東京からも、新幹線で最速1時間40分。大宮の次は仙台。
杜の都 仙台。
青葉城、広瀬川。少し足を伸ばせば、秋保温泉や作並温泉もあり、松島だって。

牛タンや海の幸、美味しい日本酒。
初秋の仙台で、ずんだ餅や萩の月、胡桃ゆべしで、まったりと。

音楽(楽都 仙台)と食にお酒。今年の10月1~3日は仙台に行ってみましょう。

そうそういよいよ、仙台国際音楽コンクール始まりましたね。

世界の才能が集まり、ひたむきにトライするエネルギーを感じ、将来のすばらしい才能に一足先に出会える喜び。
これも絶対見逃せませんよ。

今年は秋にショパン・コンクールがあり、来年にはチャイコフスキー・コンクール!

楽しみなコンクールの連続です。
2010年
5~6月     仙台コンクールとワールドカップ交流戦
10月1~3日  せんくら
10月3~    第16回ショパン・コンクール *せんくら最終日からワルシャワで始まります。
10月18~20日 本選

10月21日   コンクール結果発表
(第12回ショパン・コンクール第3位銅メダル、ソナタ賞受賞 横山幸雄 今回せんくら出演予定)
20011年
6月14日~7月2日 第14回チャイコフスキー・コンクールがモスクワで開催。
せんくら事務局 つつみ

せんくら事務局
2010.05.22

タイトル: ナンダロー?ではありません!?  

皆様こんにちは、市民文化事業団チームです。
せんくら2010の布陣、ご覧になりました?
「せんくら5回目おめでとう!」と、仙台国際音楽コンクールの優勝者が集合です。中国からタン・シヤオタン,イギリスからホアン・モンラ,アメリカから松山冴花,そしてイタリアからはジュゼッペ・アンダローロという面々。仙台にゆかりの演奏家たちの夢の競演です(・・・歴史を重ねると優勝者が「若者」から「ベテラン」になっていくことにも感慨を覚えますね。写真は優勝時のアンダローロです)。

そうそう、本日5月22日は第4回仙台国際音楽コンクール開幕です。既に海外から続々とヴァイオリン片手に若者が仙台に集まってきています。6月末までのコンクールの状況は http://www.simc.jp/index_j.html で日々更新中。演奏動画も流れます。
「せんくら」はもちろんピアノとヴァイオリンばかりではありません。歌にブラスに合奏にフルオーケストラ!10月1日の開幕が今から待ち遠しいです。
仙台市市民文化事業団 中村洋

せんくら事務局
2010.05.21

身近に、気軽に・・・  

東京、仙台での記者発表が終わりスタッフは一安心。きょうからはお客様により多くの喜びを得ていただけるよう、新たなスタートです。
今回のせんくらには、地元の仙台フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、アンサンブル7団体、ソリスト39名が参加します。
おとといの記者発表で、仙台フィルハーモニー管弦楽団の正指揮者・山下一史さんは、「これだけのソリストが一堂に会するのは本当に素晴らしいこと。そのすごさを地元仙台の人がまず感じて欲しい」と話してくださいました。
身近に、気軽にクラシックを楽しんで下さい。家族でクラシックについて会話してみてください。そんな家族の集う場としてせんくらがあるのです。大好きな映画音楽を聴くもよし、普段の疲れを癒してくれる素敵な音楽に出会うもよし、初めてクラシックに触れるもよし・・・。秋の3日間、せんくらに足を運んでみませんか。

仙台放送事業部長 倉内宏

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