こんにちは。
サクソフォンの上野耕平です。
このブログを3日間書かせて頂いていて、早く仙台に行きたい気持ちです!
実は僕は大の鉄道好き。笑
茨城県の東海村というところの出身なので、小さい頃からよく常磐線を使っていました。
常磐線には少し前まで特急「スーパーひたち」というのが走っていてその中でも数本、上野発仙台行きというロングランな列車がありました。
仙台行きという文字を見て子供ながら、ずいぶん遠くまで走るんだなーと思うと同時に、いつか全区間乗ってみたいと思っていたのです!
しかし2011年3月11日。
あの震災で常磐線は不通になり、その願いは今のところ叶えられていません。
僕自身も茨城で被災し、記憶に焼きつけられている東日本大震災。
完全なる復興と、その後の発展を音楽で支えることが出来たらと強く思っているのです。
もちろんいつか常磐線で上野から仙台へ行くことが出来る日が来ることも願っています。
3日間ご覧くださりありがとうございました!
10/1、エル・パーク仙台、ギャラリーホールでお会いしましょう!!
こんにちは。
サクソフォンの上野耕平です。
初のせんくらは10/1のリサイタル!
ピアノ山中惇史さんとの共演です。
いきなりですが、サクソフォンって本当に魅力的な楽器だなのつくづく思うのです。
聴いている人の心にすっと入っていく美しい音色、表現の幅の広さ、抜群の機能性、どこをとっても素晴らしい楽器です。
この楽器の魅力をもっと広めていきたい、というのが僕の原動力のひとつなのです。
今回のリサイタルでは、ソプラノ、アルト、テナーと3本を持ち替えてのリサイタルです。
同じ運指で吹けるサクソフォンファミリーの3種ですが、もちろんそれぞれ違った表情を持っているのもお聴き頂き楽しんでいただければと思います。
聴きどころは、ビゼーのカルメンを、山中惇史さんが魅力的なアレンジを施した「カルメンファンタジーforサクソフォン」。そう、共演ピアニストでもある山中惇史さんが僕の為にアレンジして下さいました!
サクソフォンというのは、もしかしたら歌よりも歌える楽器かもしれないと思っていて、この曲ではサクソフォンが歌います。まるでオペラを一本観たかのような聴きごたえがあります。
曲中で3本持ち替えるのはガーシュウィン作曲、長生淳さん編曲の「ラプソディインブルー」。
他にもサクソフォンの魅力、音楽の魅力を存分にお楽しみ頂けるプログラムで皆様をお待ちしています。
ちなみに…
ご紹介した2曲を収録した僕のセカンドアルバム「Listen to…」が、8月24日に発売になります!
10/1まで待てないという方、是非この新しいアルバムで僕の音を聴いて下さい!
皆さんこんにちは。
クラシックサクソフォン奏者の上野耕平です。
嬉しいことに、今年が初のせんくらです!
今からとても楽しみにしています!
せんくらは初ですが仙台には何度かお邪魔しています。
いつも新幹線で行くのですが、帰りの新幹線までの時間に必ず寄るのが仙台駅の中にある寿司通り!
僕が世界でいちばん好きな食べ物が寿司なのですが、ここでは本当に美味しい寿司が食べれるので必ず寄ってしまいます。新幹線まで時間がない時は、乗る電車を遅らせてでも行きます。笑
駅の中でこんなに美味しい寿司が食べられるなんて羨ましいですね…。
いきなり食べ物の話ですみません…笑
明日はリサイタルのプログラムについて書きますね!