皆さまこんにちは。
今日はまもなく公開予定の、おすすめ映画のお話です。
「シーモアさんと、大人のための人生入門」
先日こちらの映画のPRイベントに出演をさせていただきました。
この映画はイーサン・ホーク監督が描く、89歳のピアノ教師シーモア・バーンスタイン氏のドキュメンタリーです。
しかし、ただのドキュメンタリーではなく、一流のピアノ教師の視点から見る、21世紀を生きる私たち全員に向けた力強いメッセージが伝わるような、とても心に響く作品です。
シーモアさんはスタインウェイアーティストでもいらっしゃるため、映画の中では普段あまり見る事の出来ないニューヨークのスタインウェイ本社が何度も出てきます。
そのご縁もあり、日本でのPRイベントは東京のスタインウェイ・ジャパン本社にて行われました。
イベントに合わせてピアノも特別なモデルをご用意いただきました。スタインウェイのルイ15世特別モデルです。可愛らしい楽器でした!
「シーモアさんと、大人のための人生入門」
音楽好きの皆様はもちろんですが、全ての「大人」の方におすすめの作品です!
皆さんこんにちは!
せんくらブログ2日目です。
今日は私事ではございますが、一つご報告をさせていただきます。
おかげさまでこの度、無事デビュー5周年を迎える事が出来ました。ここまでこれましたのは本当に皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。
そんな感謝の気持ちを込めて、先日、東京オペラシティにて大きなリサイタルに挑戦を致しました。
諸先輩方の25周年や50周年に比べますとまだまだ小さな数字ではありますが「節目の年」という言葉を大切にし、ここで一つ、自分なりに今までを振り返り、これからの目標を確認し、新しいチャレンジをして行こうと決めました。
その結果、記念リサイタルでは生まれて初めて3時間半に渡る巨大プログラムを組みました。
コンセプトは「5大ソナタに挑む」というタイトルのもと、D.スカルラッティからバルトークまでクラシック音楽史205年を歩むという内容でした。5大ソナタにはモーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、リスト、そしてバルトークを選びました。
各時代のピアノソナタと一つのステージで向き合い、通常のリサイタルのほぼ倍長い時間をお客様と一緒に、大好きなピアノと大好きな作品とで過ごせるのは今までに経験した事がない、幸せな一時でした。
そしてなにより、大作曲家達を自分の中で見直す貴重な機会にもなりました。
今後も「節目の年」を大事にしていきたいと思います。
精進して参りますので、応援よろしくお願い致します。
皆様こんにちは!
本日から3日間、せんくらブログを担当します、ピアニストの金子三勇士です、どうぞよろしくお願いします!
今年もまた仙台にお伺いできるのをとてもとても楽しみにしています。
同じ場所で、同じ時期にこれだけ多くの音楽家、そして音楽愛好家の皆さまが集まるのは、やはりフェスティバルならではですよね!
特に私達ピアニストは基本一人で動き回る毎日ですので、このようなイベントはいつもワクワクしてしまいます!
今回も、ソロ公演だけではなく、ガラコンサートにも参加させていただきます。
せんくらだから出来るコラボレーションもありますので、是非ご期待ください!
今年も各会場で、皆さまにお会いできますように!(^^)/