僕はいま北海道縦断ツアー中です。
仙台から初・函館新幹線に乗って函館へ。それから毎日公演しております。
函館→登別→札幌→小樽→旭川→浜頓別→網走→日高町の8市9公演。
今日は8公演目の網走公演です。
道内は車移動なのですが、町から町への距離がいちいちスゴイ!!地元の方は「すぐそこだよ〜近いよ〜」とおっしゃるのですが、それが実際は300〜400キロあったりします。ち、、、かくはないっ!(笑)
北海道はでっかいどう、身を以て実感しています。
さて、皆さま三味線を生で聴いたことがありますか?
僕が弾いているのは三味線の中でも、津軽三味線という種類のものです。
学術的には撥弦楽器に分類され、打楽器と弦楽器の両方を兼ね備えた楽器なんです。
そして津軽三味線の一番の先祖は、フランスはバロック時代の楽器、リュートです。
三味線も実はクラシカルな楽器、音楽と密接な関係にある楽器なんですよ。
時に迫力、時に繊細な津軽三味線の生音を、ぜひ聴きにいらしてください!