こんにちは。ヴァイオリンの西江辰郎(にしえたつお)です。
今年も仙台クラシックフェスティヴァル出演させて頂けることになり、皆様に演奏を聴いて頂ける事をとても楽しみにしています。
今回は3つの公演に出演させて頂きますが、初日のソロはヴァイオリンとハープのデュオ(公演番号【13】)。
ハープは皆様もなかなか単独で聞く機会の少ない楽器と私は思うのですが、弦楽器の仲間、古くはヴァイオリンの祖先にあたります。
かの有名なストラディヴァリもハープを製作していた時期があり、実はとても音楽的にもヴァイオリンと相性が良く、そこには独特な響きが生まれます。
私自身最近になって初めて気が付きましたが、演奏する側もピアノとのデュオとはまったく違うアプローチが必要になるのです。
その中でも、今回はとりわけヴァイオリンらしさハープらしさ、といった、それぞれの良さを引き出せそうな曲を選んでお届けしたいと思っています。
今回ご一緒下さるのは津野田圭さん。センスの光る包み込む音色のハーピストです。
魔法のかかる瞬間をお見逃しなく!
是非遊びにいらしてください!