せんくらブログ2 |
マリンピア
2015.09.14
こんにちは。
マリンピア マリンバ担当、丹野富美子です(^○^)
私達マリンピアは、
【せんくら】を愛しており、
【せんくら】での公演に、
他のどの出演者の皆様よりも、並々ならぬ熱い思いがある!
と、自負しており、演奏の『質』が一番と知りつつも、ついつい、余興的な事までこだわっています!
完全にアホ…(笑)
昨年、私達の【せんくら】公演を大いに盛り上げてくれた、
『初代ポーちゃん’s』が、残念な事に今回で卒業となります。。・°°・(>_<)・°°・。
ポーちゃん’sも今年のせんくら出演を楽しみにしているので、卒業公演となるこのコンサートで思い切りはしゃいでもらおうと思います。
チケットはお陰様で『完売』
ありがとうございますっ!
ここから本番まであと少し…
沢山の練習をして、沢山のネタを積み込んで、最高の45分にしたいと思います。
是非、お越しいただく皆様も、
どうぞ楽しんで頂けますように…。
マリンピア
丹野富美子(マリンバ)&吉田彩(ピアノ)
せんくらブログ1 |
マリンピア
2015.09.13
みなさんこんにちは、マリンピアです。
2011年、2014年に続き3度目のせんくら出演となりました。昨年までは本名
丹野富美子&吉田彩でしたが、今年からは「マリンピア」です。
惜しまれつつ閉館した「マリンピア松島」の志を継いで・・・なわけはなく、
マリン(バ)+ピア(ノ)=マリンピアなのです。
思わず水族館を思い出してしまうこの名前・・・最初は恥ずかしかったけれど(笑)
今やすっかり慣れました。
マリンピアのモットーは「もっと身近に。もっと楽しく!」です。
マリンバとピアノはもちろん、数々の打楽器の振動を感じられる距離。
コンサートの帰り道、「楽しかったね。」そんな会話ができるコンサート活動を展開していきたいと思っています。
どこかで「マリンピア」を見つけたら、気軽に声をかけてくださいね。
さぁ、私たちを育ててくれた「せんくら」、まもなく開幕です。
「みんなでGO!GO! 音楽は続くよどこまでも2015 ~どうぶつ編 」
今年も衣装、プログラム、演出、小道具・・・気合入りまくってます。
みなさんへのプレゼントもありますよ。昨年はマラカスと光るブレスレットでしたが、さて今年は・・・?
10月4日10:30~エルパークスタジオホール
みなさんとの出会い、楽しみにしています!
マリンピア
丹野富美子(マリンバ)&吉田彩(ピアノ)
ブログ3 |
長谷川陽子
2015.09.12
この1年は色々なことが大きく変わった1年でした!
桐朋学園大学で教えるようになって数年でしたが、この春から専任として携わっています。
最初は「先生」と呼ばれるのが、とても気恥ずかしかったのですが、
教えながら、色々な「?」を解明していくと、色々なことを再確認したりして
実は彼らから学ぶことが本当に多く、しかも学生さんは、みんな可愛い☆
演奏活動と後進の指導。
スケジュールはタイトになりましたが、生徒さんとの時間は毎回大きな楽しみです!
それにしても演奏活動29年のワタクシ。生まれて初めて「お給料」というモノを頂きました~新鮮☆
それから、今一番、私が大切にしていることをお知らせさせてください。
来年2016年3月5日に浜離宮朝日ホールで、バッハ無伴奏チェロ組曲全6曲を
一晩で演奏するというリサイタルをします。
20代でレコーディングしてから、30代、節目節目に弾いてきました。
そして今、不惑(?!)と言われる40代。一晩で全曲弾くのは初めてのチャレンジです。
惑うこともまだ多々あるのですが、30代の時とは違う自分の中の変化を感じています。
今回のせんくらでは、その前哨戦としてプレリュードばかりを6曲集めて1つのプログラムにしてみました。
気力も体力も、本当に大きな旅ですが、時々敢えて大変なコトに飛び込んでみたくなるのです。
演奏家として、人間として、もっと強く、深く、謙虚になれるか・・・
せんくらから始まるバッハの旅。心して取り組みたいと思います!
昔、とあるヴァイオリニストが雑誌のインタビューで「ゆっくり弾く弾き方を教わるために留学した」と
言っていたのを強く記憶しているのですが、最近その意味が少しずつわかるようになってきました。
我ながら、ちょっと面白い変化だなと思っています。
今年のせんくら、どのコンサートも楽しんで頂けるように音を慈しみながら演奏したいと思います。
ホールでお待ちしています!!
長谷川陽子
ブログ2 |
長谷川陽子
2015.09.11
先週のコンサートから、一コマをお届けします!
時々共演させていただいている千住真理子さん、仲道郁代さんとの
トリオの公演がミューザ川崎でありました。
終演後、ミューザのチェロ台の裏にサインさせていただきました。
なんと大好きなヨーヨー・マと、尊敬する堤剛先生の間に挟まれてのサイン、
身が引き締まる想いです!!
長谷川陽子
ブログ1 |
長谷川陽子
2015.09.10
こんにちは!チェリストの長谷川陽子です。
【せんくら】10周年本当におめでとうございます!!
第1回目から、せんくらの躍動感と活気にすっかり魅せられて、
気が付けばおかげさまで10年連続出場皆勤賞!
これも毎回楽しみに聴いてくださる皆さまとの出会いに、感謝。
いつも本当にありがとうございます。
思い返せば、本当に語り尽くせないほどの想い出が詰まったせんくら。
本当に大好きで、いつもせんくらから、1年分の栄養を頂いています!!
仙台に毎年お邪魔していると、私にとって心地よい過ごし方が自然と身についてきました。
以前、ヴァイオリンの神谷未穂さんたちに連れて行って頂いたベトナム料理屋さんは、
美味しくてヘルシーなので必ず毎年一度は顔を出します。
それから老舗の某お寿司屋さん。ここは珍しい赤しゃりのお寿司が美味しいんです。
お土産は、石巻の白謙蒲鉾屋さんの笹かまぼこを是非おススメしたいです!!
いつもせんくらの帰りの新幹線で、ビールと一緒に頂いています♪
・・・と食べモノの話ばかりになってしまいましたが、まとまった時間がある時は、
駅前のロフトで雑貨を見て回ります。
前は、中に入っていたジュンク堂さんで色々な本をぱらぱらと眺めながら過ごすのが、
一番落ち着いて好きな時間だったのですが、ジュンク堂さんは昨年閉店してしまったとか。
いい本屋さんだったのになぁ、残念^^;
今年は、仙台でのお気に入りの本屋さんを、新規開拓したいと思います!!
長谷川陽子
ブログ③ |
三舩優子
2015.09.09
私の大好きな祖母は、今年の3月で100歳を迎えました。
まだ歩けますし、会話も普通に出来ます。
普通に出来るどころか、100年も生きているとすべてにおいて達観しているので、どんなことに対しても思いもつかないようなおもしろいコメントや、深い言葉が返ってきます。
忙しいな…と思う時でも、旅の仕事の前には必ず会いに行くようにしています。
私にとっては生き神様のような存在です。
100歳になったとき、「戻れるとしたらいくつの頃に戻りたい?」と聞いたら、「18の女学校の頃かな、あの頃は楽しかった」と言っていました。
戦争は大変だった?いつの時代がつらかった?と聞いたら、
「まぁ、ずっとそんなに変わらないね。別に大差はない」と言っていました。
どうやら人生は、振り返ってみればそんなに大差はないようです(笑)。
そして、楽しかったことは、いつまでも心に残るようです。
今年もせんくらで楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。
3日間、ありがとうございました!
See you soon!
三舩優子
ブログ② |
三舩優子
2015.09.08
今回はせんくら初のフルート共演となりますが、
実はジュリアード留学時代に、室内楽のレッスンでフルートとのデュオを1年間取っていました。
先生はパールマン、ズッカーマン、ロストロポーヴィッチら数々の巨匠たちのピアニストをつとめていた故サミュエル・サンダース。
ピアニストとしてはもちろんですが、人間的にも本当に素晴らしく、
レッスンが終わると毎回「僕のために弾いてくれてありがとう」と感謝の言葉を必ずおっしゃる方でした。
「私も将来、こういうことを生徒に言える先生になりたい」
と思ったものでした。
そして、パートナーのフルーティストは、ブロンドで身長180cmは越える、まるでモデルのような美女でした。
性格も明るく、優しく、フルートもピカイチ。
なのに、「本当は指揮者になりたいの」と指揮科も同時に専攻していて、ピアノもバイオリンも弾けると言うし、こんなになんでも出来る人っているんだ・・・
といつも圧倒されていました。
その彼女とは卒業以来疎遠でしたが、先日たまたま来日していた情報を発見!
今は主に欧州で活躍する指揮者となり、なんと元ソニークラシカル社長で、現メトロポリタン歌劇場のピーター・ゲルブ総裁の妻となっていたのです!
写真を見たら、ひとつも変わってない!髪型もスタイルも、20年前のままでした。
残念ながら再会は出来ませんでしたが、一緒に夢を追いかけて勉強していた人が成功(公私ともに!)しているのを見ると、とても幸せな気持ちになりますね。
そして自分もガンバロー!と励みになります。
高木さんとの共演が今からとっても楽しみです♫
三舩優子
ブログ① |
三舩優子
2015.09.07
みなさん、こんにちは!
ピアノの三舩優子です。
今年は記念すべき10周年のせんくら、そして私はなんと7回目の参加となります!
ありがとうございます!!
この7年でかなりいろいろなことをやらせて頂いて来ましたが、
まず今年も私の大好きな0歳赤ちゃん♡のためのリサイタルと、
フルート界のスター、高木綾子さんとのデュオ2公演で、初フルート共演、となります。
おかげさまで3公演とも早い段階で完売となり、嬉しい悲鳴です。
毎年いらしてくださっている方、今年は初めて聴いてみよう!と思ってくださっている方、皆さまが「楽しかったね」、と思って帰って頂けるような公演になりますことを願っています。
早くお会いしたいです!
今年もよろしくお願い致します!
三舩優子
3日目 |
エマニュエル・ジラール
2015.09.06
チェリスト、ヴィオラ・ダ・ガンビストのエマニュエル・ジラールです。
今回が私のせんくらブログ最終回となります。
今回はチェロについて書きたいと思います。
私は桐朋学園大学でバロックチェロを指導していますが、どの時代の曲も、もちろん現代曲も大好きで、演奏しています。
(ブログ1日目に宣伝させて頂いた、せんくらで初販売させて頂くCDは20世紀の作曲家の作品です)。
ガンバ、リュートと色々演奏しますが、チェロが私にとって一番最初の楽器でした。
5歳の時に出身地のブザンソンの音楽祭で初めてこの楽器に出会い、音に魅了され、すぐに習い始めましたので、まもなく40年になります!!
本当に奥深い楽器です。
今年のせんくらでは同じく桐朋でご指導されている長谷川陽子さん、仙台フィルの三宅進さん、吉岡知広さんとの4人で
10月4日(日)14時30分〜15時30分 日立システムズホール/コンサートホール『4大チェリスト大集合!せんくら10周年スペシャル・チェロ・カルテット』(公演番号57)
に出演します。
バロックから現代まで幅広い作曲家の作品を演奏します。
それぞれ個性の違うチェリストが集まって、どんな音楽が出来るでしょうか?
タイトルにあるように、スペシャルなものになるでしょう!
最後の最後に、せんくらで初販売させて頂くCDの販売記念東京公演のお知らせをさせて下さい。
11月21日(土)14時開演 近江楽堂で
『エマニュエル・ジラール 無伴奏チェロ・リサイタル』を行います。
チケット:全自由席3,000円
お問い合わせ:ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
せんくらには東京都内、近郊からも沢山お客様がいらっしゃるとか。
こちらもどうぞよろしくお願い致します。
それではまずはせんくらでお会いしましょう!!
エマニュエル・ジラール
2日目 |
エマニュエル・ジラール
2015.09.05
チェリスト、ヴィオラ・ダ・ガンビストのエマニュエル・ジラールです。
出演する10月4日(日)10時30分〜11時45分 日立システムズホール/シアターホールでの『神谷未穂&フレンズ』(公演番号62)では、私はヴィオラ・ダ・ガンバを演奏します。
ヴィオラ・ダ・ガンバとはどんな楽器?とよく聞かれるので、写真を見て頂きたいと思います。
7弦で、脚で楽器を挟んで演奏します。
弦は羊の腸(ガット)で出来ていて、ギターの様に和音を弾くのが得意な楽器です。
音の美しさだけでなく、見た目も頭に音楽のミューズが付いていて(多くのガンバの頭に女性、女神の顔が付いています)、美しい楽器です。
共演者のチェンバロ奏者・梅津樹子さんが演奏するチェンバロは、仙台の林裕希さんの製作されたもので、こちらもとても素敵な楽器ですよ。こちらは私の手元には写真がないので、当日のお楽しみにして下さい。
今回の公演で最初に演奏する、マレのサント・ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘ですが、この教会は当時のパリの教会の中で一番高い位置にあり、とてもよく響いたので、この音で起き、昼食をとり、仕事を終え、とパリ市民の生活には欠かせない音でした。
この曲中、チェンバロがずっとこの鐘の音を奏でます。
フォルクレのジュピターは、当時としては珍しいト短調で、トップ・オブ・ザ神様の威厳、シンボルである鷲の飛翔、雷等を表します。ルクレールのヴァイオリンデュオでは仙台フィルの神谷未穂さん&小池まどかさんによる息の合ったデュオを、最後のルクレールの序曲は出演者4人全員で演奏します。フランスバロックの名曲揃いです。
10月4日のトップバッター(早い時間ですが!)、
是非聴きにいらして下さい。
エマニュエル・ジラール
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