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旅の思い出 | Ensemble TAGA

2015.07.05

みなさん、こんにちは!

お元気ですか?

僕にとって【3回目】の仙台クラシックフェスティバル。

そして毎回のブログでも、僕はずっと旅のことを書いてきました。

 

さて、僕が最近旅したところとは・・・・?

まずは写真をご覧ください!!

3日目写真①

3日目写真②

3日目写真③

どこだかわかります?

気温は大体20度くらい。そこまで暑い場所ではありません。でも朝はとても寒く、7度くらいかな。

 

次の写真を見たら、きっとわかるはずです!

3日目写真④

チョモランマ、サガルマータ…呼び名は色々ありますね。英語だとエベレスト!!

中国とネパールの国境に位置するこの場所が僕の最近旅したところなのです。

登ってはいません。見ただけ。。。

ずっと登らずにエベレストを見るにはどうしたらいいのか考えていたんです。

 

だって、登山するには、許可が要るし、登山のためのグループを構成しなければならないし、プロによるトレーニングだって必要…そして登山に適した天候状況にも左右されますし、それになんといっても、費用が…冗談じゃなくて70,000ドル!!日本円でいうと860万円!!正直、、、そのお金があったら、他のことしたいです(笑)。

カトマンズに着いて、カトマンズの谷の地域の多くの小旅行で、私たちはユネスコの文化遺産リストに載っているスポットをたくさん見てきました。

そして、そこでエベレスト山を含むヒマラヤ山脈一帯を、8000メートル上空から眺める!という方法を見つけたのです!(世界で二番目の高さのK2、またはチョゴリと呼ばれる山は、ヒマラヤ山脈にはありません。パキスタンのカラコルム山脈にあります。なので、飛行機からはそれは見ることは出来ませんでした。ちなみにエベレストが8848メートル。チョゴリは8611メートルです。)

僕らがのった飛行機は、とても朝早く(富士山同様、日中は大抵雲がかっているという理由から)、だけれどもその日は既に霧があって、フライトは遅れました。一番いい瞬間をとらえるためです。

僕らは霧が晴れるのを待ちました。

ただひたすら待ちました…

もはや希望がないとあきらめかけたその時、突然!飛行機は上空へ!

そして数分後には、上に掲載した写真を撮ることが出来たのです。

最高でした!

旅はいつも音楽にとってもよいインスピレーションを与えてくれます。

 

読んでくださってありがとうございました!

せんくらのコンサート会場でお会いしましょう!

 

P.S. そうそう。僕は、まだ富士山を見たことありません!!

 

Ensemble TAGA
ダヴィッド・ヤジンスキー

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Hello everybody!

I hope everyone is well! So this is my third year already, attending the Sencla Festival in Sendai!! Every time I tell you about my trips, as well as this time, one of my recent trips was to… ?? huh, where it could be, look at the photos!:

Photo 1
Photo 2
Photo 3

Do you have any idea? It was not so hot, around twenty degrees, in the morning cold, maybe around 7. OK, after viewing that you will probably  guess:

Photo 4 – Mt.Everest.

This is Chomolungma, or Sagarmatha. In English, Mt.Everest! on the border of China and Nepal, and to that last country was going my trip. We didn’t climb on Mt.Everest, but I wanted to see it. I was thinking many times, how can we manage to see Mt.Everest without climb. . For climbing you need a permission, an organized group, professional training and good condition, and the permission  fees are QUITE expensive… around 70.000 USD, really – it is not a joke… it makes in JPY 8 600 000!! So, to be honest, I know better things I could do for that money… J As we get to Kathmandu, we had many excursions in the area of Kathmandu Valley, we have seen a lot of old spots listed on UNESCO heritage list, and we found a possibility to have a panorama flight to the Himalaya, what allow to see the whole chain of mountains, with M.Everest and other more than 8000 m.mountains. (The second biggest mountain in the world is not in Himalaya, it is in Karakorum in Pakistan – so we didn’t see it from the plane…, called K2 or Chhogori, 8.611 m. Mt.Everest is 8.848 m.). Our flight was going on very early morning (as it is with Fuji-san, its normally fogged during the day), but the fog was already up, and flight was delaying, because they wanted to catch the best moment, and wait, till the fog goes away… but waiting and waiting, we lost already hope, but then, suddenly, we got in the plane, and then few minutes later I did that photo above… It was nice! Travelling is always a good inspiration for doing music!

Thank you for your attention, and see you on concerts!

PS: But still, I didn’t see Fuji-san!!!

Ensemble TAGA
Dawid Jarzynski

音楽、それは歌い奏で、そして食すこと | Ensemble TAGA

2015.07.04

仙台フィルハーモニー管弦楽団、ファゴットの水野です。
書いているこの日は6月30日、北海道での演奏旅行(学校公演)の最中です。
本職の仙台フィルで、です。
Ensemble TAGAのメンバーでは私だけが参加してます。

演奏旅行のクオリティアップの為に欠かせないのはやはり食事になりますね。
2日目写真①
駅弁、ってやはり欠かせない旅の友。
南千歳駅で買いました。

2日目写真②北海道と言えば海の幸。
流通が発展した現代でも「その地のモノ」が素晴らしい。

2日目写真③

2日目写真④
肉も負けてません。
十勝牛にジンギスカン。

お小遣いは無くなっちゃうけど、こんなにあったら張り切って演奏せざるを得ないですね。

西沢君やダビット君(お刺身大好き)が悔しがる姿が目に浮かぶようです(笑)

そう言えば
Ensemble Tagaの命名会議(笑)も
2日目写真⑤
宇和島であれこれ食べながらやったんでした。
さすがに「鯛めし」とは命名しませんでしたが。

個性が強い3人、と言われてますが、音楽の箍(たが)にハマって演奏します。

皆様のご来場をお待ち申し上げます。

 
Ensemble Taga
Active bassoon player
水野一英

Ensemble TAGA | Ensemble TAGA

2015.07.03

1日目写真

みなさんこんにちは仙台フィル、オーボエ奏者の西沢澄博(きよひろ)です。
今年は仙台フィルの木管首席奏者3人でのアンサンブルTAGAで出演させて頂きます。
僕(オーボエ)、ダビット君(クラリネット)、水野さん(ファゴット)という布陣ですが、

TAlkative
Gently
Active

とそれぞれのキャラクターの頭文字でもあるわけです。誰がどう一致するかは皆様のご想像にお任せ致します(笑)

この形態はトリオ断酒、じゃなかったトリオ・ダンシュ(Trio d’anches)と言い、それぞれ葦で出来た「リード」を発音体とする楽器が集まったアンサンブルです。オーケストラの中では木管楽器は色彩感を出す役割を担うことが多いですが、その楽器が3つ集まってのアンサンブルを是非お楽しみに!!

普段から演奏している仲間同士だからこその、チャレンジや自由さがあるアンサンブルですが、タガが外れないように気をつけたいと思いますf^_^;
 

Ensemble TAGA
西沢澄博