2015.06.18
せんくらブログをご覧の皆様、こんにちは!
ヴァイオリンとピアノのデュオ、スギテツのピアノと編曲担当の杉浦哲郎です。
この度は、10周年おめでとうございます!
そしてこのメモリアルイヤーに、昨年に続き2年連続で演奏させていただけることになり、嬉しい気持ちでいっぱいです!
僕達は「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をテーマに、誰もが知っているクラシックの名曲をさまざまな音楽や環境音とマッシュアップ(=融合)させ、聴くだけでなく観て楽しいコンサート活動を全国各地でしています。
そうそうたるラインナップの中、2日間、ステージに立たせていただくことになっています。
皆様、よろしくお願いいたします!!
僕達のことをご存知ない方のために、一体どんな音楽を奏でているのかと申しますと…そのルーツは、偉大なる作曲家ながら、冗談音楽の元祖とも言われるアマデウス・モーツァルトさんにあります!
バロック時代の曲をパロディにしていた話はとても有名ですが、その意志を勝手に受け継ぐべく… と言うよりは、お互いにお笑い好きだったことから、2人は意気投合し、このデュオを11年前に結成しました。
「アイネ・クライネ・3分クッキング」「犬のおまわりさんの運命」「剣のずいずいずっころばし」「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」etc…。
クラシックの名曲と色々な曲を混ぜ合わせた迷曲、珍曲の数々が、僕達のレパートリーです。
昨年は、仙台にちなんで、もしもモーツァルトさんが八木山の某遊園地に遊びに行ったら、なんて作品も披露しました。
今年も、この1年に生まれた新曲も含めて、楽しいステージをお送りできればと思っています!
明日は、僕たちの「ネタ」、いや、「作品」について、詳しく書いてみたいと思います!