せんくら10周年

出演者からのメッセージ

せんくらが今年10周年を迎えるにあたり、今回出演いただく出演者の皆様よりメッセージをいただきましたので、ご紹介します!

  • 山下 一史
    2006年から6年間仙台フィルの指揮者をしていたので、「せんくら」は毎年の秋の風物詩でした。

    それが今年で10周年を迎えるとのこと、改めてその歳月に特別な感慨を覚えつつ、久し振りの客演を大変嬉しく思います。

    沢山のお客様に気軽にクラシック音楽を楽しんでいただくというこの催し、肩肘張らずにカジュアルに、様々なコンサートの中からお好みのものをチョイスして楽しんでいただくというスタイルは、お客様の皆様にとって、ある種の冒険のようでウキウキする出会いの連続だと思います。また、カジュアルと言っても、とてもクオリティーの高いものであるというところに、「せんくら」の大きな魅力があると思います。

    演奏家である私たちにとっても、「せんくら」では普段お目にかかれるお客様だけでなく、新しい聴衆の方々にも音楽を伝えることが出来るという大切な機会ですし、共演する旧知の音楽家との再会の場所でもあるのです。
  • 飯川 直美
    せんくら10周年おめでとうございます!この10年前のセンセーショナルな出来事は、当時仙台で音楽を学ぶ中学生の私に、大きな期待と興味心、そして憧れを抱かせてくれたことを今でも鮮明に覚えています。その後、東京、フランスへと移り、中々せんくらに足を運ぶ機会には恵まれませんでしたが、地元の友人とせんくらの話題になったり、夏休みに帰仙した際にポスターを目にすることも多いので、遠く離れて暮らしている私にとっても「せんくら」はとても身近な存在です。
    そんな私が今回せんくらに、しかも10周年という記念すべきお祝いの年に出演させて頂くことになり、嬉しさと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。
    私は2つの公演でヴァイオリンとビオラを演奏します。そのどちらも共演させて頂くスヴェトリン・ルセフ氏は、現在私が在籍するパリ国立高等音楽院での師匠であります。(ルセフ氏は、第1回仙台国際音楽コンクールで優勝されています)。今回この様な嬉しい機会を与えて下さった、音楽を愛する心を大事に持ち続けてこられた仙台の皆様に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
    せんくらの益々の発展を願って。
  • ©尾形正茂
    大谷 康子
    せんくら10周年おめでとうございます。この記念の年に、私の生まれ故郷で演奏ができることを、とても嬉しく思っております。
  • ©ミューズエンターテインメント
    神谷 未穂
    せんくら10周年おめでとうございます。私は第1回の2006年に従姉の礒絵里子とデュオ・プリマとして初参加、仙台フィルのコンサートマスターに就任した2010年以降はオーケストラ、室内楽で毎年楽しみに参加させて頂いています。

    震災以降、この「せんくら」が多くの市民の皆様、出演者にとって“音楽の力”を再確認する場所になったと思います。

    今後も仙台の財産として、仙台ならではの特色を更に打ち出した素晴らしい“せんくら”として発展して欲しいと願っています。
  • ©Yuji Hori
    川久保 賜紀
    「せんくら」10周年おめでとうございます!「せんくら」のおかげで、私は仙台の街も人も食べ物も大好きになりました。会いたい人がいる街があることは素敵なことですね。今年も「せんくら」で演奏できることを楽しみにしています。

    May our progress and dreams for the future grow and expand together with music. Three cheers for Sen-cla!
  • 川畠 成道
    せんくら10周年おめでとうございます。記念の年に参加することができ、大変光栄に思っております。2011年の震災以降、多くの困難に直面して来られた東北の方々を、この音楽祭がどれほど勇気づけて来たことか量り知れません。関係者の皆様にも心より敬意を表したいと思います。更なるせんくらの発展を祈念し、微力ながら協力させて頂ければと考えております。
  • ©2015 FONDAMENTA
    スヴェトリン・ルセフ
    せんくら10周年、おめでとうございます!記念すべき節目の年に、その舞台に立てることを大変嬉しく思っています。私にとって仙台は、コンクールで優勝を果たした地と言うだけでなく、数々の想い出深い演奏を行ってきた街でもあります。何年か前には、せんくらでも演奏を行いましたが、たくさんのお客さまが演奏会の「はしご」をしているのが印象的でした。仙台は、クラシック音楽に親しんでいる人が多いのですね。

    大きな災害から4年あまりが経ち、復興も着実に進んでいると思います。美しい仙台の街で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
  • ©Kazuhiko Suzuki
    西江 辰郎
    祝 10周年!!

    記念すべき年に出演させて頂けて感謝です。

    素晴らしいメンバーと、共演させて頂けるのが、今からとても楽しみです。舞台で沢山吸収して、今後の新たな一歩を踏み出したいと思います。

    メンバーもせんくらならでは!是非聴きにいらしてくださいね!
  • ©osamu_sugihara
    西本 幸弘
    記念すべき10回目の「せんくら」、おめでとうございます。今年は例年にも増して、記念すべき年にぴったりの素晴らしいコンサートやアーティストが、盛りだくさんですね。僕自身にとっても、仙台フィルのコンサートマスターとしての出演や、ソロでは師匠との共演など、特別なフェスティバルになりそうです。そして「せんくら」は市民の皆さんのお祭りです。ぜひ会場でお会いしましょう。
  • ©武藤章
    松山 冴花
    せんくら初年からもう早くも10年。音楽祭で大好きな仙台に行ける事を毎年楽しみにしております。日々譜面のおたまじゃくしとにらめっこ、新しい解釈発見したりプライドとの戦い色々ですが、皆様のサポートのおかげで音を出せることを本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。
  • ©Yuji Hori
    渡辺 玲子
    「せんくら」には、数年前に「無伴奏プログラム」で出演して以来、2回目の参加です。音楽は、人が生きていくために必要な最も根源的な精神的糧であると、私は考えています。私のように幼い時から音楽を勉強し、これまで演奏を通してずっと関わり続けている者にとっては勿論そうなのですが、ふとしたきっかけで初めてコンサートに行って音楽を真剣に聴き、心が満たされたという経験をしている方も多いでしょう。幅広い年齢層が、好みの時間帯や演奏家を選び、手軽に聴きに行けるせんくらのようなスタイルのフェスティバルは、音楽との個人的で深いつながりを見つけることのできる良い機会ではないでしょうか。開催される数日間を、色々な音楽に巡り合う出会いの場として、私たち皆で盛り上げていければ、これに勝る喜びはありません。
  • ©篠原 栄治
    井野邉 大輔
    『せんだいクラシックフェスティバル』10周年 おめでとうございます!

    毎年準備段階よりコーディネートしてくれた事務所スタッフ、各会場ステージスタッフ、今まで携わってこられた全ての方々、そして何よりも会場に足を運んでくださった聴衆の皆さま、ありがとうございます。

    10周年という記念すべき年に会場にて皆様にお目にかかれますこと、感謝申し上げるとともに楽しみにしております。
  • 佐々木 真史
    せんくら10周年おめでとうございます。
    記念すべき節目の年にリサイタルや室内楽で参加できることを誇りに思います。
    第1回目から出演させていただき、数々の思い出深いコンサートを通して、沢山の共演者や聴衆の皆さんとのふれあいがあり、とても幸せな10年でした。
    なかでも2011年のせんくらは忘れることの出来ないコンサートでした。
    まだまだ大変な状況の中で、「音楽の力」を感じることのできる、貴重な経験でした。
    これからも仙台の音楽文化の牽引役としての、せんくらに期待しています。
  • ©武藤章
    長谷川 陽子
    せんくら10周年、本当におめでとうございます。一番最初は斬新なスタイルにドキドキしながら訪れたせんくら。

    今ではすっかり日本を代表する音楽祭として見事に開花しました。

    思えば10年。本当に色々な時がありました。最も大きな出来事はやはり震災直後のせんくら。

    半ば開催を諦めかけていたところに「ボランティアで参加してくれるアーティストだけでも・・・」と

    お声をかけて頂いたあの時、「何があっても楽都・仙台に音楽の灯を絶やしてはいけない」と改めて深く音楽の意味を胸に刻み込みました。

    仙台には、いつも楽しい想い出があります。コンサートの盛り上がりはもちろん、お客様との再会、触れ合い、それから本番を終えてリラックスした演奏家仲間との気の置けない語らいの時間、全てが愛しい時間です。

    これからも【せんくら】が、多くの音楽ファン、そしてアーティストの方々にも愛される音楽祭でありますように!!
  • 原田 哲男
    せんくら10周年おめでとうございます。仙台に住んでいた第7回までは地元の演奏者として出演の機会を頂き、そして今回は福岡から3年ぶりに参加させて頂きます。遠くへ離れても仙台のお客様との繋がりを応援してくださることに感謝しています。こちら九州にもせんくらを聴きに出掛けたという音楽ファンがいらしたり、せんくらや仙台国際音楽コンクールを視察に行くという自治体の文化事業担当の方がいらっしゃいます。そういう方々とお話すると、なぜか私まで誇らしい気持ちになってしまいます。仙台に住む方々が音楽とともに心豊かな生活を送っていることは日本中のどこからも羨ましいと思われることではないでしょうか。せんくらがそのように注目されるのも、回を重ねるごとに工夫を凝らして充実した音楽祭を作り上げてこられた市民文化事業団のスタッフの方々、出演者が気持ち良く演奏出来るようサポートしてくださる 市民ボランティアの皆さまの力によるものと思います。仙台ならではのオリジナリティあふれる音楽祭としてこれからもますます発展していくことを願っています。
  • ©Atsuya Iwashita
    藤原 真理
    「せんくら」10年の節目を迎えられたこと、おめでとうございます。

    これが最初の一歩となり、仙台という地域により根をはった活動のひとつになり、後々まで受け継がれていくことを心からお祈り申しあげます。
  • 三宅 進
    10年続くってすごいことです。

    これからもこのフェスティバルをとおして音楽が仙台のひとびとのこころにしみわたっていきますように。

    微力ながらそのお手伝いをしていきたいと思います。
  • 宮田 大
    せんくら10周年おめでとうございます。市民の皆様の音楽を通じての復興への努力、楽都仙台の大きな取り組みに感激しております。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
  • 吉岡 知広
    せんくら10周年おめでとうございます。
    僕の故郷であるこの街のクラシック音楽文化の更なる発展をお祈りしております。
  • 助川 龍
    せんくら10周年おめでとうございます!
    10周年にして初出場ですが(笑)
    この素晴らしい祭りがこれからもずっと続きますように。
    杜の都を音楽の都にする為に私達も共に盛り上げて行ければと思っています。
    20周年も出れたらいいな!

    助川ブラザーズ
  • 福田 進一
    せんくら10周年、おめでとうございます!

    10年ひと昔と言いますが、本当にあっという間ですね。

    1つの街で3日間で100回近い演奏会が行われる、この世界でも稀に見るユニークな「仙台クラシック・フェスティバル」、まさにその第1回の朝1番の舞台という大役を務めさせて頂いた事、今でも忘れられない思い出になっています。これは何度も語り、書いたので、またかと思われるかも知れませんが、10周年のご挨拶ともなれば、書かざるをえません。

    私は2005年当時、中国の上海音楽院の客員教授を引き受けたばかりで、どうしても直前まで上海にいなければなりませんでした。帰国して成田から羽田に移動などで、乗り継ぎ良い時間のフライトがなかなか見つからないのです。航空会社に相談したら丁度都合の良いことに上海〜仙台便があると言うのです。私はせんくら前日のフライトを予約しました。

    しかし、折り悪くその日は大変な暴風となりました。飛行機の窓から仙台空港が見えているにもかかわらず着陸不可能。機体がぐるりと旋回したのを感じました。で、これはたぶん羽田に着陸するのだろうくらいに思っていました。ところがです!着いたところはなんと関西空港。もう夕方になろうとしていました。何とかして今日中に仙台に否、少なくとも東京には着かねばならない。東日本方面行のフライトは次々と欠航になっていきます。堪りかねた私は大阪駅に急ぎました。なんとしてもそこで最終の新幹線に乗らなければなりません。しかし、これもフラれてしまいました。残す手段はただ1つ、その当時はまだ運行していた夜行列車の『銀河』です。キャンセル待ちで最後の一席が手に入りました。翌朝の午前7時ごろに東京駅に着き、そこから新幹線で仙台に向かいました。この列車の中でも満席で立ったまま2時間仙台に向かったのを今でも覚えています。確か本番は10時過ぎ、駅からのタクシーの車内でタキシードに着替え、楽器のケースを開けて調弦をし、「オッと、蝶ネクタイを締め忘れてる!」などと大騒ぎしながら滑り込みセーフで最初の演奏会に辿り着いたのです。今年で演奏活動35年、もうすぐ還暦を迎えようとしている私ですが、これまでにこれほどスリリングな本番はありませんでした。そういう意味でも「せんくら」のスタートは実に印象に残るものだったのです。

    さて、この仙台クラシック・フェスティバルで最も素晴らしい事は毎年気の合った音楽仲間と再会できることです。それはまるで同窓会のような和気あいあいとした雰囲気で、今年は誰と仙台の美味しい海の幸を肴に酒を飲もうかなというのが楽しみの1つになっています。

    もう一つ忘れてはならないのは地元のクラシックファンのお客様達の素晴らしい、好奇心に満ちた情熱的な反応です。この10年の間にクラシック音楽への知識が深まり、ファンの皆さんがそれぞれ思い思いに好きな音楽を楽しんでくださっている姿。さらに、このフェスティバルで初めてオーケストラを聴き、音楽好きになった小学生が今、立派な青年や素敵なレディーになって目の前に現れる。その姿に接する事が、大きなエネルギーとなって我々音楽家に還元されている気がします。

    10年という1つの節目を迎え、今年はクラシック王道の名曲集で皆様のご期待に応えます。

    これからも仙台クラシックフェスティバルが、より充実した豊かな音楽提供の場であり続けることを心から祈っております。私は気力体力が続く限り、この愛すべき「せんくら」に参加し続けたいと思います。
  • 青柳 晋
    せんくら10周年おめでとうございます。

    前回参加させていただいた時、地元の方々の熱意とお客様のレヴェルと集中力の高さをひしひしと感じました。震災で大変な思いをされた方に少しでも良いものを届けられたら‥などと考えていましたが、逆にこちらが皆様からパワーをいただいた気持ちになった事を覚えています。

    今回はショパンとリスト、そして素晴らしいお二人のヴァイオリニストの方々との共演で参加させていただきます。

    皆様と会場で会えます事を心待ちにしております。
  • ©奥村和泰
    イリーナ・メジューエワ
    「せんくら」10周年、おめでとうございます! 私自身は8年目の出演になりますが、これからも「せんくら」と共に歩んで行けることを願っております。

    「せんくら」の今後ますますのご発展を祈念いたします。
  • ©三浦興一
    上原 彩子
    せんくら10周年、おめでとうございます!

    その記念の年に参加させていただけることを、本当に光栄に思います。仙台と言えば、私にとってはなんと言っても1995年の「若い音楽家のためのチャイコフスキーコンクール」。その時本選で弾いたチャイコフスキーのコンチェルトを、こうして20年後、また仙台で、しかも同じイズミティ21で弾かせていただけることに、大きな幸せを感じています。あの時お世話になった、コンクールのボランティアの方々、そして仙台市民の皆様に、コンサートでお目にかかれることを、心より楽しみにしております。
  • ©Ayumu Gombi
    及川 浩治
    10周年おめでとうございます。せんくらはスタッフの皆さんと仙台市民の皆様とで築き上げてこられた、日本が誇る素晴らしい音楽祭だと思います。

    今後も長く続いていかれます事を願っております。
  • ©Akira Muto
    金子 三勇士
    仙台クラシックフェスティバル10周年、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

    この特別な年にまたせんくらに参加させていただけることを大変嬉しく、光栄に思います。

    2011年東日本大震災の年を含め、せんくらでは音楽を通してどんな時でも皆様と繋がり、語り合い、励まし合ってきました。今後も音楽が持つ力、生きる喜びを皆様にお届け出来るよう、せんくら参加演奏者の一員として精進してまいりたいと思います。

    今回3公演、いずれもソロのプログラムをご用意しました。毎年いらして下さっている方々、今回初めての方々どなたでも楽しんでいただける曲目を選んでみました。

    会場で皆様にお目にかかれるのを心から楽しみにしています!
  • 加羽沢 美濃
    せんくら 10周年おめでとうございます。

    初参戦、とても楽しみにしています。
  • ©Augusto Serpente
    ジュゼッペ・アンダローロ
    仙台クラシックフェスティバル10周年を祝う仙台の観客の皆様に、私のリサイタルをお届けできることを大変光栄に思います。

    私の母国イタリアの作曲家であるフレスコバルディとメールラの素晴らしい曲と共に、皆様を素敵な“旅”へお連れしたいと思います。ルネッサンス期のフィレンツェ、ローマ、ヴェネチアの道を辿る感覚を味わっていただければ幸いです!

    次に、ブラームスやショパンが主に活躍したドイツ・ロマンティック期に移りましょう。ショパンの驚くべき繊細さ、柔らかさ、そして(もちろん!?)狂気と怒りの世界へ!

    私の演奏するスクリャービン“vers la Flamme(焔に向かって)”によって、皆様を熱狂的な“夢の旅”へ、そしてストラヴィンスキーのポスト・モダンタンゴのダンスの世界へとお連れします!

    私が奏でる音楽を通して、対話と感情の探求を含むこの“旅”のすべてをお楽しみください!
  • ©武藤章
    舘野 泉
    仙台クラシックフェスティバルは今年ではや10周年を迎えるのですね。おめでとうございます。

    聴衆と奏者、クラシック音楽が一体となって大きなうねりを生みだしていきます。

    仙台は私のご先祖から代々ゆかりのある土地。その意味でも仙台に音楽文化がしっかりと根付いていくことは嬉しいかぎりです。
  • ©BOMU
    タン・シヤオタン
    仙台クラシックフェスティバルで過去数回にわたり演奏できたことを大変嬉しく思っています。そして10周年にも参加できることはこの上ない喜びです。

    せんくらで、より多くの人々が、多彩な素晴らしい音楽家たちとの時間を楽しみ、クラシック音楽のファンになってくれればと思っています。

    また、これからもせんくらが人気の高く、意義深いフェスティバルとして成長し続けることを祈っています。
  • ©Shuhei NEZU
    中川 賢一
    私は仙台で生まれ、仙台で育ちました。

    仙台が本当に大好きです。

    大好きな場所で大好きな仙台の方々に大好きな曲を演奏するのは本当に幸せで、そのうれしさを音にのせて届けたいと思っております。

    10年続けることは本当にすごいことだと思います。スタッフの方々、仙台市のあらゆる理解のある方々に感謝いたします。

    せんくらはアーティスト同士もとっても仲良くアットホームな雰囲気が大好きです。

    これからも20年、30年と長く続いて行っていただきたいです!

    せんくら万歳!!!
  • ©Kiyotaka Saito
    仲道 郁代
    せんくら、10周年おめでとうございます。
    この10年は普通の10年ではありません。未曾有の災害を経験しての年月です。その苦しみ、悲しみ、困難は簡単に癒えるものではありませんし、時が解決するものでもありません。
    その中にあって、粛々と続いてきた仙台クラシックフェスティバル。クラシック音楽が、仙台の街に、東北の皆様に、どのような意味を持つのか、今こそ問われているのだと思います。
    そのためには、音楽家も、頑張らなくてはなりません!
    フェスティバルに関わる多くの方のご努力に敬意を表し、これから、深く、美しく、長く東北の皆様の支えとなるようなご発展を心よりお祈りいたします。
  • ©武藤章
    三舩 優子
    せんくら祝10周年!おめでとうございます。今年で参加7回目を迎えさせて頂けます幸せに感謝するとともに、ますますの盛り上がりと発展を願い、今年は思いきり炸裂した10年目のお祭りになればいいと思っています!
  • ©ミューズエンターテインメント
    横山 幸雄
    せんくら10周年おめでとうございます!

    街の至るところに音楽が溢れ、さまざまな音楽に身近に触れられる音楽祭の“せんくら”は、素晴らしいコンセプトで、僕も出演させて頂くたびにエンジョイしています。

    すっかり“せんくら”という愛称が定着していますが、大震災の影響を受けながらも、10年間継続されてきたことは並大抵のことではなかったと思います。

    関係者の皆様にお祝いを申し上げますとともに、熱き思いに心より敬意を表します。

    ますますの発展を祈念して!
  • ©Marco Borggreve
    鈴木 優人
    せんくら10周年おめでとうございます!初めて参加するのが楽しみです。小さい頃から仙台には良く行っていました。バロック音楽の楽しさを仙台のみなさまと分かち合うのを心待ちにしています。
  • 神田 将
    音楽は魔法!
  • ©ビクターエンタテインメント
    三浦 一馬
    仙台クラシック、10周年おめでとうございます!「せんくら」の愛称で親しまれ、秋の風物詩ともなっている、この音楽祭。

    記念すべき節目の年に、こうして出演させて頂けますこと、大変嬉しく思っております。今年の「せんくら」も、盛り上げていきましょう。よろしくお願いします!
  • ©FUMI
    高木 綾子
    10周年おめでとうございます。毎年、この10月を楽しみにしていらっしゃる皆様と同様、私も仙台の皆様に再会出来るのを楽しみにしてる一人です!

    今年はギターの福田進一さん、ピアノの三舩優子さんと共に、アンサンブルの魅力、そしてフルートの魅力をフルーティストが作ったフルート作品を取り入れて、お伝えできたらと思っています。

    どうぞお楽しみに!!
  • 浅野 祥
    せんくら10周年おめでとうございます!素晴らしい音楽を身近に聞く事が出来る秋定番も10年となるのですね。仙台出身としては、もはや普通の秋の風景となって、この素晴らしさに麻痺してしまっています。スタッフの方々の色々なご苦労があるとは思いますが、私達に20年、30年と贅沢な秋の日を楽しませて下さい!
  • 1966カルテット
    せんくら10周年、おめでとうございます。そのうちの4年も、参加させていただけるとは、本当に光栄に思っております。せんくらの醍醐味は、なによりもお客様との素晴らしい出逢いですね。毎年、再会できる喜びは、何物にも変えがたい宝物です。この、せんくらが繋いでくれる絆は、これからも大切に大切にしていきたいです。

    街に音楽が溢れ、皆様がいきいきと自由に生演奏を聴きにいらっしゃる、そんな素晴らしい音楽祭せんくらが、いつまでも続くことを願っております!
  • シエナ・スピリッツ
    10周年おめでとうございます。2011年の震災を乗り越えての10周年ですから大変価値のあることだと思います。シエナ・ウインド・オーケストラとしては2006年の初回から震災直後の2011年を含め、今回で7回目の参加になります。吹奏楽としての機動性を生かし、さまざまなユニットで参加させていただき、そのたびに地元の熱い音楽ファンの方々とふれあい、貴重な機会をいただくことができました。特に震災直後に訪れた際、被災された志津川中学校と志津川高等学校の各吹奏楽部員たちと交流できたことは、今でも深く心に残っています。これからも20年、30年とさらに続けて仙台から音楽の輪を広げていってください。我々も微力ながら協力していきたいと思います!
  • スギテツ
    せんくら10周年、おめでとうございます!

    クラシックを身近に、という取り組みを、著名な演奏家の方々を招聘し、「フェス」という形で継続していくのは大変なことだと思いますが、この素晴らしい取り組みに、こうして参加をさせていただき嬉しく思います。

    節目となる2015年のステージを、精一杯盛り上げてゆきたいので、皆様是非よろしくお願いいたします!
  • セレーノ弦楽四重奏団
    祝10周年!!セレーノも集結してせんくらを盛り上げます!
  • せんくら・うた劇場
    吉川和夫
    「せんくら10周年」おめでとうございます!仙台の街に音楽が溢れてわくわくする3日間、他の都市から演奏家が来てくださるのも嬉しいのですが、仙台発信のステージがもっともっと増えるといいなと思っています。なんかすごく面白そう、仙台に行かないと聴けないよ、仙台に行ってみようよ!ついでに美味しいものも食べようよ!と、あちらこちらから来てくれるお客さまが増えるといいですね。そうなってこそ「楽都仙台」!

    原田博之
    せんくら10周年、誠におめでとうございます! 楽天イーグルスと共に仙台に来てからの10年間はあっという間でしたが、その間もせんくらは、私たち家族にとって毎年恒例の楽しみの一つでした。クラシック音楽から敷居を取り払い、沢山の方に届けたいという思いが見事に結実した、素晴らしい企画だと思います。これからも是非長く続けていってください。
    これまではもっぱら聴く専門のせんくらでしたが、昨年は思いがけず、宮澤賢治作・吉川和夫さん作曲の音楽劇《銀河鉄道の夜》、山田和樹先生指揮の《交響曲第9番》の2公演と関わらせて頂きました。今年も宮澤賢治作・吉川和夫さん作曲の音楽劇《虔十公園林》、山下一史先生指揮の仙フィル《交響曲第9番》、小学生を対象とした宮教大生によるリコーダー・コンサートの3公演と関わらせて頂く予定です。
    会場でご一緒に、心温まる一時を過ごしましょう。お待ちしています!

    高橋正典
    せんくら10周年おめでとうございます。
    震災を乗り越えての10周年はとても大きな意義があると思います。僕は今回で出演させて頂くのが4回目となりますが、10周年という記念すべき回にお声がけ頂き、大変光栄です。
    大好評だった「銀河鉄道の夜」に引き続き、今年も宮沢賢治作・吉川和夫先生作曲の「虔十公園林」という作品でせんくら・うた劇場に参加させて頂きます。出演者も中村優子さん、高山圭子さん、原田博之さん、倉戸テルさんと、昨年と同じキャストという事もあり、今から公演が楽しみで仕方がありません。
    当日ステージでお会いしましょう!

    倉戸テル
    10周年という記念すべき年に「せんくら」に出演できること、とても嬉しいです。これからも生演奏に触れるきっかけの場所として、発展される事をお祈りいたします。
  • 仙台チェンバーアンサンブル
    結成からひそかに「いつかはでてやるぞ」と思っていた「せんくら」に、それも10周年の記念の年に出演できることになり、メンバー一同、とても喜んでいます。それも、以前からやってみたかった「親子で楽しめるコンサート」ということでいまからとてもワクワクしています。

    当日、たくさんの元気な子どもたちとお父さん、お母さん、そして、おじいちゃん、おばあちゃんにもお会いできるのを楽しみにしています!
  • Ensemble TAGA
    「せんくら」10回目のお誕生日おめでとうございます。
    3日間でオーケストラ・室内楽・ソロなどと沢山の公演をハシゴ出来ることや、さまざまなアーティストの息遣い、音楽の表情を間近に感じられるのも「せんくら」の魅力の一つですね。仙台の街に音楽で活力を与えることの出来るイベントの1つとして今後も「成人式」を目指して益々楽しい公演、企画を増やしていきたいですね。
    今年はオーケストラ以外に室内楽でも参加させて頂きますが、少しでもクラシックも面白いな、楽しいものだなと感じてもらえるお客様が増えるように演奏のみならずトーク力も磨いて会場でお待ちしております!!!
  • マリンバ・クインテット
    祝!!!せんくら10周年! このような素敵なフェスティバルを10回も続けられた企画・制作に携わって下さったスタッフの皆様、ボランティアの皆様に心から感謝を申し上げます。

    音楽の祭典を開催すべきか判断に迷われただろう東日本大震災の年も、中断することなく継続し、音楽ファンの皆様に幸せをお届けした事は、とても意義があった事だと思います。

    また、せんくらにお越し頂くお客様にも感謝! の気持ちでいっぱいです。

    1回目からリーピーターの皆様、最近お越し頂き始めた皆様。どうか皆様の愛で、もっともっとせんくらの輪を広げて下さい。よろしくお願い致します。

    音楽のパワーは、やっぱりすごいんです!!!

    私達、演奏家も日々精進しご満足いただけるコンサートを作れるよう努力致します。

    大好きなせんくらに、毎年出演できますように・・・。せんくらLove♪
  • マリンピア(丹野富美子&吉田彩)
    せんくら10周年、おめでとうございます!

    この10年間、奏者として聴衆として、毎年「せんくら」を楽しみにしています。

    やはり1番印象に残っているのは2011年、震災から7か月後のせんくらです。例年より規模をおさえながらも、「音楽とともに、前へ仙台!」のメッセージそのままに、音楽の力が街全体にみなぎっていたように思います。

    45分という時間がちょうどいいですね。どのステージからもアーティストの「心」が伝わってきます。そんな「せんくら」が大好き!

    我が街仙台にこんな素敵なフェスティバルが根付いていること、出演させていただけること、誇りに思います。
  • ©武藤章
    市原 愛
    せんくら10周年おめでとうございます!毎年公演を支えて下さっているスタッフの皆さん、そして地元の皆さんの想いが溢れる熱い3日間!節目の年に参加させて頂ける喜びと感謝の気持ちと共に、これからの更なるご発展をお祈り申し上げます!
  • 高橋 絵里
    せんくら10周年おめでとうございます。記念の年に出演させていただけることを、心から嬉しく思います。地元で愛されるイベントとして、これからも、力になりたいと思っています。仙台が音楽に満ちる街になるよう、ともに盛り上げていきましょう!
  • 富岡 明子
    せんくら10周年、おめでとうございます!

    人間の子供が0歳から10歳になるまで、と考えますと10年という月日は、まだ歩くこともできない赤ん坊が、立派な個の存在にまで成長する、濃厚で貴重な長い年月です。そしてせんくらもきっと、ひとりの子供が育つように、色々な方々の手を経てここまで歴史を重ねてこられたことと存じます。この歴史の1ページに参加できることをとても光栄に思っておりますし、せんくらの歩みを繋いでこられたお客様とスタッフの皆様にお目にかかることをとても楽しみにしております。
  • 中鉢 聡
    せんくら10周年おめでとうございます。

    お客様をはじめ、運営スタッフの皆様、ボランティアの皆様の温かいお心遣いに感謝しながら歌わせて頂いてまいりました。

    本当にいろいろな事のあった10年ですが、音楽のチカラで何ができるのか?と考えさせられた事もありました。

    ステージの上からは、じつはいろいろな景色が見えます。ニコニコしてる顔、ときにはしかめっ面のむずかしい顔、、、ぜんぶ見えているんです。なかでも、ちいさなお子さんが目をまるくしてステージを見ている顔が一番すきです!

    まだまだ未熟な私の歌ですが、皆様の心のどこかにわずかでもずっと残っていられるような歌をこれからも歌っていきたいと思っております。

    10年といえば、私が初めてせんくらで歌ったのを聴いてくれた子供はもう大人になっているんでしょうね、、、「また聴いてみたいっ!」って思ってくれているとイイのですが、、、

    というわけで、今年も全力で精一杯歌わせていただきます。

    また、20周年の節目にも皆様にお目にかかれるよう一生懸命精進してがんばろうと思っています。みなさま、まだまだ応援してくださいね!
  • 成田 博之
    10年という月日の流れは長くも感じ、短くも感じるものです。その時間を過ごした環境により人それぞれの思いが生まれることでしょう。この日本の10年を考えてみても激動の10年だったと思います。「せんくら」が10周年を迎え、音楽と寄り添って過ぎてきたこの時間に敬意を、そしてこれからの人々と共に歩む時間に希望を抱きたいと思います。三好達治「木兎」に「10年の月日が経った」という文があります。10年という時間を噛み締めながら歌わせて頂きます。
  • 仙台フィルハーモニー 管弦楽団
    「せんくら」第10回、おめでとうございます。仙台フィルはこれまでの「せんくら」で、クラシックのたくさんの名曲をご紹介してまいりました。今年も、オーケストラの名曲、協奏曲の名曲、声楽・合唱とオーケストラの名曲まで、皆様が気軽に楽しむことのできる、素晴らしい音楽の数々をお届けいたします。クラシック音楽は、私たちの心を癒し、エネルギーを与えてくれるもの。およそ70名のオーケストラがフルパワーで、共演者の方々とともに、心を込めて演奏いたします。ぜひ、今年の「せんくら」も、仙台フィルのオーケストラ公演をお楽しみください!

    もちろん、オーケストラ公演の他にも、メンバーはリサイタルやアンサンブル公演でも演奏します。こちらもお楽しみいただきたいと思います!

    これまでの「せんくら」に大きな感謝を捧げ、「せんくら」の益々の発展を祈って・・・。これからの「せんくら」の新しい扉を、皆様とご一緒に開いてまいりたいと思います。
  • 東北福祉大学吹奏楽部
    仙台を代表する音楽祭、といえば誰もが「せんくら」を思い浮かべるのではないでしょうか。私たち部員の多くも、今まで「せんくら」に何度も足を運ばせていただき、音楽の素晴らしさを感じると同時に、多くの刺激を受けてきました。そのような、私たちにとっての音楽の祭典(フェスティバル)的存在であり「せんくら」の10周年という節目に、当部が出演させていただけることは、夢のようなお話であり、部員一同心から嬉しく思っております。また、プロの演奏会の方々と共演させていただけるという機会まで設けていただき、吹奏楽部として活動している私たちにとって多くを学べるチャンスであるとも思っております。

    「せんくら」のステージで、大好きな音楽を地元仙台の皆さんの前で演奏できることは大変光栄なことであります。当部が目指しているHeartful harmony~心いっぱいの音楽を~を、「せんくら」での演奏を通して多くの方々に届けることができましたら幸いです。

    これからも仙台がすてきな音楽であふれていくことを願っています。
  • ©Kiyotaka Saito (SCOPE)
    千住 真理子
     

せんくら10年のあゆみ

開催回 有料
公演
出演者組
(人数)
のべ
演奏曲
のべ
入場者
ストライプ
第1回
せんくら
2006
101
公演
42組
(84人)
 456
30,000
 2006
第2回
せんくら
2007
101
公演
45組
(108人)
 540
38,000
 2007
第3回
せんくら
2008
101
公演
56組
(153人)
 579
40,000
 2008
第4回
せんくら
2009
101
公演
44組
(95人)
 238
33,000
 2009
第5回
せんくら
2010
101
公演
51組
(111人)
 487
33,000
 2010
第6回
せんくら
2011
58
公演
46組
(86人)
 428
23,800
 2011
第7回
せんくら
2012
86
公演
64組
(132人)
 590
32,000
 2012
第8回
せんくら
2013
83
公演
56組
(114人)
 574
31,700
 2013
第9回
せんくら
2014
 83
公演
56組
(113人)
 580
 33,200
 2014
815
公演
460組
(986人)
4472
294,700
※オーケストラの人数は含んでいません。公演内容や出演者等の詳細は、各回の公式サイトでご覧いただけます