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- 舘野泉&ヤンネ舘野
デュオ・リサイタル - 2
- 舘野 泉(ピアノ)
ヤンネ 舘野(ヴァイオリン) - 細胞のひとつひとつにまで響いてくる人間味豊かな音楽性は、他の誰にも真似のできない至高の音世界を紡ぎ出す。「サムライ」は、一度聴いたら決して忘れられない名曲。ピアノ独奏に加え、親子ならではの心が通じあうアンサンブルにも注目。
- 舘野泉&ヤンネ舘野
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- 山下洋輔クラシカル・ナイト
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- 山下 洋輔(ピアノ)
- もうこれはレジェンド。プログラムは当日のお楽しみなんて、ふつうは却下。それが許されるだけでなく、むしろ何が起こるんだろう!とドキドキさせてくれるのだから、ほんとたまらない。即興演奏の神髄に触れ、呼吸をも忘れるひとときを!
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- 響きあう日本とブラジルの唄
助川ブラザーズ - 謡 UTAI -
昭和の名曲、唱歌〜サウダージへ - 4
- 助川ブラザーズ(アンサンブル)
(ギター:助川 太郎、コントラバス:助川 龍) - 互いに地球の裏側同士に位置する日本とブラジルに共通する郷愁に浸る。誰もが知っている昭和の名曲から、遥か異国の唄へと誘うのは、ギターとコントラバスの兄弟ユニット。思い入れが染み込んだ秀逸なオリジナルアレンジが心地よい。
- 響きあう日本とブラジルの唄
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- 藤原道山が贈る「和の響き」
邦楽プログラム! - 10
- 藤原 道山(尺八)
村澤 寶山(尺八・箏) - 一音聞けば気持ちが引き締まり、日本の魂を呼び起こしてくれる尺八のぬくもりある音色。和の世界にどっぷり浸るもよし、西洋との対比や共通点を探ってみるもよし。更に深みを増した道山のアメイジング・グレイスは絶品!
- 藤原道山が贈る「和の響き」
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- 放課後の音楽室Ⅴ
〜リコーダーのホントのステキなところ〜 - 19
- 原田 博之(リコーダー)
田代 七菜美(ヴァイオリン)
尾留川 諒子(ソプラノ)
宮城教育大学リコーダーず
(加藤 優花、木村 侑矢、齋藤 寛、田中 李奈、真崎 奈実、松橋 孝二) - 誰もが小学校で吹いたことのあるリコーダーに、こんな楽しい一面があるなんて。聴き手が参加できるコーナーもあるので、タンスの奥にしまい込んだリコーダーを探し出して、みんな一緒に大合奏!聴くだけでは物足りないあなたにピッタリ。
- 放課後の音楽室Ⅴ
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- イリーナ・メジューエワ
ベートーヴェン2大ソナタ
「悲愴」「テンペスト」 - 20
- イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
- ピアノの中にオーケストラがいるかのようなベートーヴェンのピアノ・ソナタは、まずは押さえておきたいクラシックのテッパン。日本デビュー20周年を迎え、せんくら常連でもあるメジューエワが満を持して選んだ2曲は、リピーターも必聴。
- イリーナ・メジューエワ
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- オール・ショパン・プログラム!!
若き3人の天才たちの競演 - 24
- 藤田 真央(ピアノ)
小井土 文哉(ピアノ)
髙木 竜馬(ピアノ) - 全員が20代という若きスターたちが、ショパンに感情移入するのに最も適した年頃で聴かせる旬の演奏が堪能できる。三者三様のポロネーズからはじける躍動に、新たな希望をもらえそう。彼らの「今」を聴き、この先の変化を追うという嗜み方もあり。
- オール・ショパン・プログラム!!
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- 山田姉妹 〜華麗なるソプラノ・デュオ・コンサート〜 クラシックの名曲から、日本の名曲まで
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- 山田姉妹(ソプラノ・デュオ)
内門 卓也(ピアノ) - なんて清々しいんだろう!優しく澄んだ声でハーモニーを重ねる姉妹の姿に心が和む。よく知られたクラシック曲から、童謡、唱歌、歌謡曲まで、身近な曲が盛りだくさん。懐かしいのに新鮮さがあるし、家族そろって楽しめる親しみやすさが魅力。
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- ジュゼッペ・アンダローロ
オペラ座の夜 - 37
- ジュゼッペ・アンダローロ(ピアノ)
- 仙台国際音楽コンクールピアノ部門の初代覇者と聞けば、ガチガチのクラシック奏者をイメージしてしまうかもしれないけれど、ロック魂が炸裂するクイーンから華麗なリストまで、その大きな手で大胆にダイナミックにノックアウトしてくれる。
- ジュゼッペ・アンダローロ
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- 平野公崇&三舩優子
サックスで聴くオール・バッハ・プログラム - 39
- 平野 公崇(サクソフォン)
三舩 優子(ピアノ) - サックスと言えばジャズのイメージが強いけれど、木管と金管のいいとこ取りをしたベルギー生まれの新しい管楽器は、クラシックでも大活躍かつ大人気。バッハの時代にはなかった音色でバッハを嗜む小粋なひとときは格別。
- 平野公崇&三舩優子
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- スギテツ with 溝口肇
〜クラシックで遊ぼう〜 - 46
- スギテツ(アンサンブル)
溝口 肇(チェロ) - 面白すぎるクラシックで話題沸騰のスギテツと、クールな元祖イケメン・チェリストがコラボするといったいどうなるのか、まったく予測不能。スギテツの鮮やかな舞台進行と溝口肇のあたたかなチェロの音色が、新しい世界を見せてくれるに違いない。
- スギテツ with 溝口肇
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- 横山幸雄 ✕ ショパンのピアノ協奏曲
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- 横山 幸雄(ピアノ)
高関 健(指揮)
仙台フィルハーモニー管弦楽団 - ここがせんくらのひとつのクライマックスと言えるかもしれない。ショパン・ピアノソロ全曲連続演奏という超人的記録を持つ横山による傑作二選。期待されることの重圧を難なくかわし、最高のショパンを聴かせてくれること間違いなし。
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- 朝のバロック
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- 鈴木 優人(チェンバロ)
- これぞ、せんくら史上、浄化作用ナンバーワン。美しく優雅で気品漂うバロックには、朝がよく似合う。純正な響きを全身に浴びるだけで肌までキレイになりそう。時に語りかけるような、時に歌うような、麗しい弾き姿も必見。
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- テューバはうたう!
ピートがうたう! - 69
- ピーター・リンク(テューバ)
清水 初海(ピアノ) - 低音楽器をあなどることなかれ。ふだんはオーケストラの最低音域を彩るテューバが、束縛から解放されてソロ楽器に回った瞬間、驚くほどリズミカルに踊り出す様に興奮することうけあい。体で直に感じる振動の心地よさもぜひ体験してほしい。
- テューバはうたう!
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- 音楽動物園
〜コントラバス ✕ ハープ - 74
- Ariete(アンサンブル)
(コントラバス:小宮 正寛、ハープ:中村 愛) - せんくら名物、0歳から楽しめるコンサートのひとつ。生き物たちの音楽を奏でるのは、低音キングのコントラバスと、オーケストラの貴婦人ハープのデュオ。楽しさの中にも、ほろっとさせてくれるシーンもたっぷり。オトナの情操コントロールにも効きそう。
- 音楽動物園
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- 加羽沢美濃の楽しい楽しい音楽会!
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- 加羽沢 美濃(ピアノ)
- リラックスしながら気軽に楽しみたいなら、こちらがイチオシ。誰もが知っている名曲を、更に気持ちよく聴ける美濃オリジナルアレンジで。演奏は会場の雰囲気なども取り入れて、毎回即興的に変化。リクエストコーナーや楽しいトークなど細やかな思いやりも心地よい。
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- 會田瑞樹 ヴィブラフォンのあるところ
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- 會田 瑞樹(ヴィブラフォン)
- 新しい音色、新しい音楽との出会いを求めているあなたにオススメ。金属を伝う澄んだ音色で紡ぐのは、東北ゆかりの作品たちや、アイヌ言葉の朗読を交えたものなど、なかなか味わう機会のないオリジナリティあふれる世界が待っている。
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- チャイコフスキーの祭典!
2人の若き俊英の熱演
リチャード・リンと新倉瞳 - 88
- 新倉 瞳(チェロ)
リチャード・リン(ヴァイオリン)
高関 健(指揮)
大江 馨(客演コンサートマスター)
仙台フィルハーモニー管弦楽団 - 6年前に聴いたリチャード・リンのブラームスの色艶が素晴らしかっただけに、今回のチャイコフスキーも期待大。また新倉瞳が奏でるロココ変奏曲はチェロと管弦楽のための作品としてトップクラスの人気。仙台フィルの叙情的で芳醇な響きとともに楽しみたい。
- チャイコフスキーの祭典!
クラシック音楽の世界は、かつての堅苦しいイメージから抜け出し、クオリティはそのままに、アーティストそれぞれの世界観がより自由で多様に表現される時代へと大きく変わりつつあります。せんくらはそのムーブメントの中心地と言えるかもしれません。
ますます進化した今年のせんくらは個性的な公演が目白押し。クラシックはちょっと苦手という方にも「クラシックってこんなに楽しいんだ!」「間近で見ると人間業とは思えない!」「よくわからないけど、グッときた!」など、それぞれに何かを感じてもらえると思います。あなたのハートを射抜くアーティストは誰?思わず胸がギュッとなる曲はどれ?せんくらなら、あなたのブラボー!がきっと見つかります。
エレクトーン1台でフルオーケストラを弾く稀少なソリスト 神田 将 KANDA Yuki
音楽への絶大なリスペクトを持つ生粋の一匹狼として、世界各地のコンサートに出没中。せんくらには2009年から8年連続出演した後、2年休んで今年見事復活!