ARTISTS

西沢×水野×倉戸 アンサンブル

西沢 澄博(オーボエ)

東京音楽大学卒業。オーボエを宮本文昭、安原理喜の両氏に師事。アフィニス夏の音楽祭においてV.シュトルツェンベルガー、K.クリユスの各氏の指導を受けた。2000年東京文化会館新進音楽家デビューオーディションに合格し、同ガラコンサートに出演。現在仙台フィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者。宮城学院女子大学音楽科非常勤講師。Music from PaToNaプランナー。

 

水野 一英(ファゴット)

東京藝術大学卒業。伊達博、岡崎耕治の両氏に師事。アフィニス夏の音楽祭にてD・ イェンセン、H・ラビーン、H・デネヴェーク氏等の指導を受ける。 東京文化会館推薦新人演奏会出演。第9回日本管打楽器コンクール第4位入賞。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団首席ファゴット奏者。Orchla木管五重奏団メンバー。

 

倉戸 テル(ピアノ)

大阪生まれ。東京芸術大学附属音楽高等学校、同大学を経て、東京芸術大学大学院修士課程を修了後渡米、1995年にジュリアード音楽院大学院卒業。

ソロの活動としてオーケストラとの共演や、ニューヨーク、東京、大阪などで多数のリサイタルを開催している。また、室内楽の分野では数多くの演奏家と共演し絶大な信頼を得ている。特にチェロ奏者藤原真理との共演回数は200回を超える。2008年にベートーヴェンのピアノトリオ「街の歌」を中心としたCDをリリースした(オクタヴィア・レコード/OVCX00042)。ピアノを芝令子、矢部民、高良芳枝、故堀江孝子、マーティン・キャニンに、室内楽を故サミュエル・サンダース、ジョナサン・フェルドマン、チャールズ・ナイディックの各氏に師事。宮城教育大学教授。

 

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PROGRAM

  • ダブルリード楽器の魅力
    オーケストラでも吹奏楽でも大活躍!
    西沢澄博(オーボエ) 水野一英(ファゴット) 倉戸テル(ピアノ)
    9月29日|金| 13:30〜14:15
    H|太白区文化センター|展示ホール
    P: 597-747
    オーケストラの中で華やかな輝きに満ちた響きや哀愁のメロディを奏でるオーボエ。そしていぶし銀の魅力であたたかな音色を奏でたり、ベースラインを支えるファゴット。ダブルリードの二つの楽器の魅力の秘密をたっぷり味わえる45分。フランス「ベル・エポック(佳き時代)」の頃を彷彿とさせるおしゃれで気ままなオーボエとファゴットとピアノのアンサンブルを仙台フィルの名手たちの演奏でお楽しみください。
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