ピックアップアーティスト

國谷 尊之(ピアノ)
KUNIYA Takayuki

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ヴィオラの佐々木真史氏とは、4月に仙台にて共演する予定で準備しておりましたが、その公演は中止となってしまいました。今回再びこの地で演奏する機会をいただいたことは大きな喜びです。久しぶりにお会いする仙台・宮城の皆様に感謝の気持ちを込めて演奏いたします。

高橋 正典(バリトン) TAKAHASHI Masanori

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南カリフォルニア大学声楽科卒業、同研究科修了。全米最難関のAcademy of Vocal Arts所属、アスペン音楽祭優勝を経て、渡伊。帰国後は仙台フィルハーモニー管弦楽団や山形交響楽団との共演等を行う。仙台オペラ協会所属。先の大震災では津波で自宅全壊の被害を受けたが、復興に向け幅広く活動を続けている。

高山 圭子(アルト) TAKAYAMA Keiko

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第九には2006年一回目以来の登場。艶やかな声質、豊かな声量、倍音による鈴の響きのような輝きにはこの5年間でさらに磨きが。ともすれば第九のソリストは大音響のオケや多くの合唱団の中、特に中低音域で歌うアルトはその音量にかき消されがちだが、彼女の声は見事なまでに客席に届き聴く者の胸を打つ。
11月には広上淳一指揮日本フィルの第九にも出演が予定されている仙台期待の逸材。

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