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プログラム

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大江 馨&小井土 文哉 デュオ・リサイタル
「スプリング」ほか珠玉の名曲集

9月30日|金|13:15-14:15
会場A|日立システムズホール仙台|コンサートホール
開場時間12:45
一般1,800円
U-181,000円
小学生以上入場可
Pコード
597-740
出演大江 馨(ヴァイオリン)
小井土 文哉(ピアノ)
仙台出身の大江馨と、小井土文哉の勢いある若手2人がお贈りする珠玉の名曲集。スプリング・ソナタや亜麻色の髪の乙女、序奏とロンド・カプリチオーソなどクラシックの定番名曲を存分にご堪能ください。クラシック初心者からクラシック通の方まで楽しんでいただけるフレッシュで勢いある極上のリサイタルです。

この公演に出演を予定していた前橋汀子さんは、体調不良となり、医師よりしばらくは安静が必要との診断を受けたため、出演中止のやむなきに至りました。代わって、大江馨さんが出演いたします。すでにチケットをご購入された方でチケット代金の払い戻しをご希望される場合には、払い戻しを受付いたします。詳しくは「お知らせ」をご確認ください。(2022年9月22日)

~大江馨さんからのメッセージ~
『前橋汀子さんには自分が高校生の時の全日本音楽コンクールで入賞の折、講評をいただき、温かいお言葉をかけて頂きました。今回のご体調不良による代役を感謝の気持ちと、心を込めて務めさせていただきたく思います。』

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番「スプリング」
J.S.バッハ:パルティータ 第2番より シャコンヌ
ドヴォルザーク/クライスラー編:
わが母の教え給いし歌
スラヴ舞曲
ドビュッシー/ハルトマン編:亜麻色の髪の乙女
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
ARTIST

出演アーティスト

ヴァイオリン
大江 馨
OE Kaoru
仙台市出身。5歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学ソリストディプロマコースに特待生として入学。同時に慶應義塾大学法学部にて学び、卒業後、ドイツ・クロンベルクアカデミーを修了。
2019年レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール第3位ならびに委嘱作品賞受賞、2019年アントン・ルービンシュタイン国際コンクール第2位、2013年日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞他全賞受賞等国内外にて数々の受賞。平成26年度横浜文化賞芸術・文化奨励賞を受賞。
これまでに尾高忠明、山下一史、山田和樹、川瀬賢太郎各氏等の指揮でNHK交響楽団、ミュンヘン放送管弦楽団、東京フィル、神奈川フィル、新日本フィル、東京交響楽団など数多くのオーケストラと共演を重ねる。室内楽においては、スティーブン・イッサリス、クリスチャン・テツラフ、アンドラーシュ・シフ、清水和音等の著名なアーティストとの共演も数多い。
これまでに、中塚久、渋谷由美子、堀正文、漆原啓子、堀米ゆず子、クリスチャン・テツラフの各氏に師事。2010年度ヤマハ財団音楽支援奨学生。2013年度宗次エンジェル基金奨学生。2014,2015年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。2016年度よりワオ・コーポレーション奨励金制度対象者。2020年2月にはデビューCD「ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲」(オクタヴィア)をリリース。レコード芸術誌において、特選版に選ばれる。
文京楽器よりG.Cappaを貸与されている。
ピアノ
小井土 文哉
KOIDO Fumiya
1995年生まれ。岩手県釜石市出身。
盛岡第一高等学校を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻に特待生として入学、同大学を首席で卒業。
2017年、第21回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位。第2回コインブラ・ワールドピアノミーティング(ポルトガル)第1位。2018年、第87回日本音楽コンクール第1位。2019年、第15回ヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクール(イギリス)第1位。これまでに英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等と共演。2016、2017年度公益財団法人青山財団奨学生。第37回霧島国際音楽祭賞受賞。2019年度ロームミュージックファンデーション奨学生。シャネル・ピグマリオン・デイズ2019アーティスト。
現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース、イモラ音楽院に在学中。
ボリス・ペトルシャンスキー、須田眞美子の両氏に師事。
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