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アーティスト

アーティスト

    ヴァイオリン

    フェデリコ・アゴスティーニ

    Federico Agostini
    公演番号

    14

    25

    イタリア・トリエステ生まれ。音楽家の家庭に育ち、6歳の頃から、祖父よりヴァイオリンの手ほどきを受ける。トリエステとベネチアの音楽院、さらにシエナのキジアナ音楽院で学び、サルバトーレ・アッカルドや叔父のフランコ・グッリらに師事する。16歳でカルロ・ゼッキ指揮のもと、モーツァルトの協奏曲を弾いてデビュー。数多くのコンクールで優勝・入賞がある。1986年から伝説的なイタリアの合奏団「イ・ムジチ合奏団」のコンサートマスターを務め、1987年からはローマ・フォーレピアノ五重奏団の、2004年よりアミーチ弦楽四重奏団の第一奏者として活躍。ヨーロッパ、アメリカ、日本など、世界各地の国際音楽祭に招聘され、室内楽奏者として、アメリカ四重奏団、エマーソン四重奏団、ファインアーツ四重奏団、東京四重奏団、グァルネリ四重奏団などと共演してきている。ドイツ・トロッシンゲン音楽大学で10年、アメリカ・インディアナ大学で10年、ロチェスター大学イーストマン音楽院にて7年間教授を務める。日本、スウェーデン、イタリア、メキシコ、オーストラリア、香港などでもマスタークラスを開催。現在、愛知県立芸術大学の客員教授、及び洗足学園音楽大学の客員教授を務める。ヴィヴァルディの「四季」を含めた協奏曲のCDやDVD、小品集・ブラームスのCDなどが出ている。

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