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プログラム

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【Chamber Music, Anyone?~室内楽はお好き?】
せんくらスペシャル!

9月30日|金|14:30-15:15
会場D|日立システムズホール仙台|交流ホール
開場時間14:00
一般1,300円
U-18700円
3歳以上入場可
Pコード
597-743
出演フェデリコ・アゴスティーニ(ヴァイオリン)
三宅 進(チェロ)
崔 善愛(ピアノ)
仙台フィルチェロソロ首席奏者・三宅 進とピアノの崔 善愛がライフワークとして続けてきた「Chamber Music Anyone?室内楽はお好き?」の公演をせんくらで! イ・ムジチ合奏団の伝説のコンサートマスターフェデリコ・アゴスティーニを迎えての迫力のブラームス!
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7より 第1楽章
ブラームス:ピアノ三重奏曲 第2番
(アンコール)シューマン:幻想小曲集3「なぜ」 作品12
ARTIST

出演アーティスト

ヴァイオリン
フェデリコ・アゴスティーニ
Federico Agostini
イタリア・トリエステ生まれ。音楽家の家庭に育ち、6歳の頃から、祖父よりヴァイオリンの手ほどきを受ける。トリエステとベネチアの音楽院、さらにシエナのキジアナ音楽院で学び、サルバトーレ・アッカルドや叔父のフランコ・グッリらに師事する。16歳でカルロ・ゼッキ指揮のもと、モーツァルトの協奏曲を弾いてデビュー。数多くのコンクールで優勝・入賞がある。1986年から伝説的なイタリアの合奏団「イ・ムジチ合奏団」のコンサートマスターを務め、1987年からはローマ・フォーレピアノ五重奏団の、2004年よりアミーチ弦楽四重奏団の第一奏者として活躍。ヨーロッパ、アメリカ、日本など、世界各地の国際音楽祭に招聘され、室内楽奏者として、アメリカ四重奏団、エマーソン四重奏団、ファインアーツ四重奏団、東京四重奏団、グァルネリ四重奏団などと共演してきている。ドイツ・トロッシンゲン音楽大学で10年、アメリカ・インディアナ大学で10年、ロチェスター大学イーストマン音楽院にて7年間教授を務める。日本、スウェーデン、イタリア、メキシコ、オーストラリア、香港などでもマスタークラスを開催。現在、愛知県立芸術大学の客員教授、及び洗足学園音楽大学の客員教授を務める。ヴィヴァルディの「四季」を含めた協奏曲のCDやDVD、小品集・ブラームスのCDなどが出ている。

チェロ
三宅 進
MIYAKE Susumu
桐朋学園大学卒業及び研究科修了。ヤーノシュ・シュタルケル氏に認められ渡米し、インディアナ大学アーティスト・ディプロマコースに入学。ノーフォーク音楽祭にスカラシップを得て参加。帰国後、新ヴィヴァルディ合奏団、群馬交響楽団首席チェロ奏者、イソ弦楽四重奏団、ヴィンシャーマン指揮ドイツ・バッハ・ゾリステンへ参加するほか各地のオーケストラの客演首席を務める。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団ソロ首席奏者。ソリスト、室内楽、後進の指導、録音など幅広い分野で活躍。武蔵野音楽大学非常勤講師。チェロを木越洋、安田謙一郎、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。宮城野区文化センター室内楽シリーズMusicfromPaToNaでは音楽監修を務める。
ピアノ
崔 善愛
Choi Sun-ae Lois
アメリカ・インディアナ大学大学院に留学し、G.シェベック氏にピアノを、J.シュタルケル氏、J.ギンゴルド氏に室内楽を学ぶ。ミラノ・スカラ座トリオとの共演など、ソロ及びアンサンブルピアニストとして活動する傍ら、人権について講演も行っている。著書「父とショパン」(影書房)、「ショパンー花束の中に隠された大砲」(岩波ジュニア新書)、CD「ZAL」「Piano,myIdentity」など。現在、明治学院大学および恵泉女学園大学非常勤講師。『週刊金曜日』編集委員。日本ペンクラブ会員(平和委員)。
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