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出演アーティスト


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仙台ジュニアオーケストラOB
アンサンブル

仙台ジュニアオーケストラOB


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小池 まどか KOIKE Madoka(ヴァイオリン)
仙台市出身。4歳の後半からヴァイオリンを始める。宮城学院女子大学音楽科卒業。日演連推薦新人演奏会にて仙台フィルと共演。1998年仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。2001年アフィニス財団の奨学金を得てドイツへ留学。ベルリンにてB.パップ率いるアンサンブルに参加。2002年に帰国した頃からバロックに興味を持ち始め、バロックヴァイオリンを若松夏美氏に師事。2006年第20回国際古楽コンクール山梨第1位。同時に、栃木蔵の街音楽祭賞受賞。オーケストラ・リベラ・クラシカ、E.オノフリ指揮ジパンゴ・コンソート、バッハ・コレギウム・ジャパンに出演。2013年より仙台クラシックフェスティバルに古楽器アンサンブルとして出演。今までにバロックヴァイオリンをA.モッチア、F.フェルナンデス、P .ビスムス、寺神戸亮、R.ゲーベル、ミドリ・ザイラー各氏にレッスンを受ける。

門脇 和泉 KADOWAKI Izumi(ヴァイオリン)
仙台市出身。宮城県第二女子高等学校卒業。在学中、仙台ジュニアオーケストラに在籍。愛知県立芸術大学音楽部器楽科卒業。第4回バッハホールコンクール入賞。「室内楽の楽しみ」に出演。バイロイト青年音楽祭参加。
これまでに、ソロを福本泰之、V.マリーニン、岡山芳子、渋谷由美子、室内楽を百武由紀、山田百子の各氏に師事。
東北地方を中心にソロ、オーケストラ、室内楽、復興コンサートやボランティア活動と多彩な分野で演奏活動を行うほか、後進の指導に当たっている。杜の弦楽四重奏団メンバー。桐朋学園子供のための音楽教室実技講師。ヤマハPMS講師。

叶 千春 KANOU Chiharu(ヴァイオリン)
仙台市出身。創立当初より仙台ジュニアオーケストラに6年間在籍。宮城県第二女子高等学校(現・仙台二華高)を経て国立音楽大学器楽学科卒業。これまでにヴァイオリンを森下幸路、木越直彦、上野裕佳里、石橋洋子の各氏に師事。
現在は東北地方を中心にソロや室内楽、オーケストラと多彩な分野での演奏活動のほか、「東北電力スクールコンサート」や「芸術銀河宮城県アウトリーチコンサート」などの音楽普及活動を行なっている。また、震災後は数多くの復興コンサートに参加している。
2008年からは弦楽四重奏を中心とした「杜の室内楽」アンサンブルシリーズを、2015年からはヴァイオリンとピアノによる「フライデーコンサート」を定期的に開催している。
仙台チェンバーアンサンブル、杜の弦楽四重奏団メンバー。日本音楽家ユニオン会員、宮城県芸術協会会員。

古関 奏絵 KOSEKI Kanae(ヴァイオリン)
仙台市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズ第23回にて、仙台フィルハーモニー管弦楽団と協演。第5回Kジュニア&学生音楽コンクール大学の部第2位。市川市文化振興財団 第30回新人演奏家コンクール優秀賞。Schleswig Holstein Music Festival 2018オーケストラアカデミーに参加。
東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻を経て現在、同大学院修士課程に在学中。
これまでにヴァイオリンを小川有紀子、篠崎史紀、野口千代光、H.Zack、F.Agostiniの各氏に、室内楽を市坪俊彦、漆原朝子、川﨑和憲、菊地知也、中木健二、野口千代光、山田百子、吉田有紀子の各氏に師事。

遠藤 佑太朗 ENDO Yutarou(ヴァイオリン)
2002年生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。2015年に仙台ジュニアオーケストラに入団。

菊地 花音 KIKUCHI Kanon(ヴァイオリン)
2003年仙台市に生まれる。3歳よりヴァイオリンを始め、佐藤英里氏に師事。
小学5年生のときに仙台ジュニアオーケストラに入団。入団後、「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ」にてグスターボ・ドゥダメル氏より指導を受ける。
2016年ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金「こどもたちのためのコンサート」特別公演にて山田和樹氏の指導によりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とサントリーホールにて共演。また、2013年から4年に渡ってダニエル・フロシャウワー氏ほかウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーより指導を受ける。
2013年・2016年にジュニアオーケストラフェスティバルin新潟に参加。
また、高校の軽音楽部に所属し、ヴァイオリンを用いてクラシックに捉われず多方面に渡って音楽活動を行っている。
現在、宮城第一高等学校2年在学中。

夛田 一二三 TADA Hifumi(ヴァイオリン)
宮城県利府町出身、5歳よりヴァイオリン、ピアノ、ソルフェージュを始める。利府中学校では吹奏楽部に在籍し、3年間トロンボーンを担当。小学校6年より仙台ジュニアオーケストラに所属し、ヴァイオリンを担当。現在、仙台向山高等学校2年在学中。仙台向山高校吹奏楽部にも在籍し、トロンボーンを担当し、ジュニアオーケストラのヴァイオリンと両立し、活動している。これまでにヴァイオリンを小池まどか、門脇和泉の各氏に師事。

田中 知子 TANAKA Tomoko(ヴィオラ)
宮城県第二女子高等学校二年に在学中に、仙台ジュニアオーケストラに入団、同時にヴィオラを始める。その後、武蔵野音楽大学を卒業。
ヴィオラを、故ウルリッヒ・コッホ、磯良男、梅田昌子の各氏に師事。
2000年、山形交響楽団に入団。2003年、単身ウィーンに渡り、ジークフリート・ヒューリンガー氏に師事。その後もたびたび渡欧し、トビアス・リー氏にも師事した。
2014年、アフィニス音楽祭に参加。近年は、山形交響楽団での活動のほか、室内楽でも活躍が目覚しい。

中舘 真生 NAKADATE Maki(チェロ)
12歳より仙台ジュニアオーケストラに入団し、チェロを始める。
常盤木学園高等学校音楽科卒業後、フェリス女学院大学音楽学部でチェロを専攻。
2001年春より、チェコ共和国の首都プラハにてチェコストリングトリオメンバーのマリエ・ヒクソヴァー氏にレッスンを受ける。留学中プラハ学生オーケストラに所属し、ヨーロッパ各地を巡る演奏旅行にも参加。これまでに川上徹、藤村俊介、マリエ・ヒクソヴァー各氏に師事。太平洋フェリーでの船上演奏や、各地での演奏活動を行う。現在、ヤマハ音楽教室及び宮城学院女子大学音楽科付属音楽教室講師として後進の指導にあたっている。

中村 隆人 NAKAMURA Ryuto(チェロ)
桐朋学園子供のための音楽教室にて7歳よりチェロを始める。常盤木学園高等学校を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。第9回バッハホール音楽コンクールチェロ部門優秀賞、第23回日本クラシック音楽コンクール全国大会高校男子の部第3位。
これまでにチェロを間瀬利雄、高橋咲子、岩井雅音の各氏に師事。室内楽を藤井一興、徳永二男、毛利伯郎、エマニュエル・ジラールの各氏他、数々の著名な演奏家から指導を受ける。
2018年5月に母校の仙台育英学園秀光中等教育学校の芸術鑑賞会にて、山形交響楽団とハイドンのチェロ協奏曲第1番を共演する。

片倉 宏樹 KATAKURA Hiroki(コントラバス)
仙台市出身。東京藝術大学卒。
全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト東北大会ヤマハ賞受賞。
第141回日演連推薦新人演奏会にて仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。2009年仙台ジュニアオーケストラスプリングコンサートにて仙台ジュニアオーケストラと共演。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅨ、Ⅹに参加。
群馬交響楽団団員のほか、全国の様々なオーケストラの客演やスタジオ録音などジャンルを選ばず活動中。これまでに、村上満志、山本修の各氏に師事。

阿部 友紀 ABE Yuki(オーボエ)
宮城県仙台市出身。10歳よりオーボエを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
これまでに鈴木繁、和久井仁、青山聖樹、広田智之、岡北斗の各氏に師事。またオットー.ヴィンター、ディートヘルム.ヨナス、ハンスイェルク.シェレンベルガー、クリストフ.ハルトマンのレッスンを受ける。
2016年ロームミュージックファンデーション音楽セミナーに参加。
ソリストとして仙台ジュニアオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。

大久保 龍太 OKUBO Ryuta(オーボエ)
12歳からオーボエを始める。オーボエを鈴木繁、西沢澄博、岡北斗の各氏に師事。第31回宮城県管打楽器ソロコンテストバッハホール賞受賞、第24回全日本中学生高校生管打楽器ソロコンテスト南東北大会サンリツ賞受賞、第27回全日本管打楽器中学生高校生ソロコンテスト東北大会金賞受賞。仙台ジュニアオーケストラを2019年卒団。現在、宮城県仙台第一高等学校3年在学中。

佐沼 萌花 SANUMA Moeka(ファゴット)
宮城県仙台市出身。宮城県仙台向山高等学校卒業。12歳よりファゴットを始める。
2015年より2年間仙台ジュニアオーケストラに所属。これまでにファゴットを水野一英、海野隆次、上野健の各氏に師事。
現在山形大学地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース2年次に在学中。

濵地 宗 HAMAJI Kaname(ホルン)
宮城県仙台市出身。東京藝術大学を首席で卒業。同大学院修了。第10回JEJU International Brass Competitionにて日本人ホルン奏者初となる国際コンクール優勝者となる。第22回Leoš Janáček International Competition Brnoにてディプロム賞受賞。第86回日本音楽コンクール優勝、同時に岩谷賞、瀬木賞受賞。東京音楽コンクール、日本管打楽器コンクールほか多数受賞歴がある。
日本フィル、芸大フィル、仙台フィル、群響、東響、東フィル、セントラル愛知、Jeju Symphony Orchestraと共演。宮崎国際音楽祭、小澤征爾音楽塾、PMF、アフィニス夏の音楽祭に参加。アジアンホルンフェスティバル、仙台クラシックフェスティバル、霧島音楽祭にソリスト、アーティストとして招待される。
NHK-FM名曲リサイタルで収録。ウィンズスコアよりソロCD『die Hoffnung 』を発売。
安宅賞、アカンサス音楽賞、霧島音楽祭賞、受賞。
現在までにホルンを須田一之、西條貴人、守山光三、松崎裕、笠松長久、日高剛、Christian-Friedrich・Dallmann、Ignacio Garciaの各氏に師事。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を経て、現在、群馬交響楽団第一ホルン奏者。なにわ《オーケストラル》ウィンズ、メンバー。

PROGRAM

  • 仙台ジュニアオーケストラ設立30周年記念ガラ・コンサート
    小池 まどか、門脇 和泉、叶 千春、古関 奏絵、遠藤 佑太朗、菊地 花音、夛田 一二三、田中 知子、中舘 真生、中村 隆人、片倉 宏樹、阿部 友紀、大久保 龍太、佐沼 萌花、濵地 宗 賛助出演:長谷川 基、水野 一英、倉戸 テル
    10月6日|日| 18:30~19:15
    I|仙台銀行ホール イズミティ21|小ホール
    P: 597-748
    仙台ジュニアオーケストラが設立してから30年、多くの学生を送り出してきました。今回、プロとして活躍する卒団生がせんくらに集結。かつての恩師、そして現役生との共演は必聴です!
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