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出演アーティスト

Quartet PaToNa
アンサンブル

Quartet PaToNa

カルテット・パトナ

2014年に始動した仙台市宮城野区文化センターPaToNaホール室内楽セレクション「Music from PaToNa」(音楽監修:三宅進、プランナー:助川龍、西沢澄博)。ホール主催の本格的な室内楽事業としては東北初のこのシリーズは、バラエティに富んだラインナップのプログラムで、毎回満席に近い人気を誇るシリーズとして2019年に6周年を迎える。「Quartet PaToNa」はそのシリーズから誕生したホールのレジデントカルテットで、仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターでヴァイオリンの神谷未穂、副首席奏者の小川有紀子、ヴィオラソロ首席奏者の井野邉大輔、チェロソロ首席奏者の三宅進からなる。
このQuartet PaToNaという名称も、Music from PaToNaの聴衆による公募でつけられた。

毎年ハイドンの弦楽四重奏曲をプログラムに取り入れるほか、「+1」として、ピアノ、クラリネット、コントラバス奏者を招き、五重奏のプログラムを展開している。2018年にはヴィオラスペースin 仙台でヴィオラの今井信子氏とモーツァルトの弦楽五重奏を共演。4人の音楽性をぶつからせたドラマティックな演奏から、ホールの響きを最大限に活かした繊細な表現まで多彩な表現力を発揮しつつ進化を続けている。

PROGRAM

  • Quartet PaToNa-今年はパトナホールを飛び出して【Music from せんくら】!!-
    Quartet PaToNa(アンサンブル) (ヴァイオリン:神谷 未穂、小川 有紀子、ヴィオラ:井野邉 大輔、チェロ:三宅 進)
    10月5日|土| 15:45~16:30
    I|仙台銀行ホール イズミティ21|小ホール
    P: 597-748
    宮城野区文化センター室内楽セレクションMusic from PaToNaのレジデントカルテットQuartet PaToNaがせんくら初登場。本家シリーズでも未演奏の弦楽四重奏曲の有名曲ドヴォルザークの「アメリカ」をせんくらで!結成6年目を迎え充実の時を迎えるカルテットの「いま」をお聴きください!
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