• 高橋 絵里
    TAKAHASHI Eri
    声楽
    プロフィール

    仙台市生まれ。
    宮城学院女子大学音楽科声楽専攻卒業。オランダのアムステルダム音楽院に留学、古楽科においてルネサンス、バロック期を中心とした声楽を学び、ポストグラデュエイトディプロマを取得し卒業。声楽を布田庸子、遠藤恭子、鈴木優子、マックス・ファン・エグモント、ペーター・コーイ、ハワード・クルーク各氏に師事。ユトレヒト、バルセロナの国際古楽フェスティバルに出演する他、オランダ、ベルギー、スペイン、韓国において主にバロック期のソロカンタータを演奏。ギルトン・カレッジ合唱団(イギリス)と共演しバッハの受難曲のソリストを務める。オランダ・バッハ協会、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして国内外のコンサートツアーとレコーディングに参加。第14回仙台市芸術祭スペシャルセレクションにおいて「歌とフォルテピアノのコンサート〜ハイドン・モーツァルトの優しき歌」を主催。仙台クラシックフェスティバル2014に出演。仙台を拠点に「教会で聴くルネサンス・バロックの音楽」「ソプラノ・デュオで聴くバロック音楽」など、コンサートシリーズを展開している。芸術の各分野において活発な創作活動を行い、優れた作品などを発表した個人に贈られる「平成25年度宮城県芸術選奨新人賞」を受賞。アンサンブル・オルフェ、尚絅音楽教室少年少女合唱団指導。女声合唱団マリアベルハーモニー、女声合唱団パパラチア、混声合唱団若草、東北大学混声合唱団のボイストレーナー。

     

    せんくら10周年へのメッセージ
    せんくら10周年おめでとうございます。記念の年に出演させていただけることを、心から嬉しく思います。地元で愛されるイベントとして、これからも、力になりたいと思っています。仙台が音楽に満ちる街になるよう、ともに盛り上げていきましょう!
共演
佐藤亜紀子(リュート・バロックギター)
高橋 絵里
東京藝術大学音楽学部楽理科卒。在学中に左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケル ン音楽大学でコンラート・ユングヘーネル氏に師事し、2000年にソリスト・ディプロマ取得。その後、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキン ソン・スミス氏に師事。2003年に帰国。同年より2010年3月まで東京藝術大学音楽学部古楽科教育研究助手を務める。2011年文化庁新進芸術家海外研修員としてスペインのバルセロナ高等音楽院にてシャビエル=ディアス・ラトーレ氏にバロックギターを師事。 ソロ リサイタル、リュートのデュオ、歌手やアンサンブルとの共演、バロックオペラに出演など多彩な活動を展開中。2009年には台東区芸術文化支援制度対象事業として音楽物語「ジョン・ダウランド物語」をプロデュースし、好評を博した。通奏低音奏者をつとめる「ラ・ストラヴァガンツァ東京」の演奏会はNHK・BS放送にて放映された。日本リュート協会の会員として、会報にリュートに関する様々なテーマの記事を執筆している。昨年ソロアルバム「ララバイ~イギリスのルネサンス期のリュート音楽~」をティトックレコーズ、ティーサポートレ−ベルよりリリース。アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。アトリエ楽古主宰

公式サイト http://www.atelierlakko.com/