ピアノ・作編曲:杉浦哲郎 ヴァイオリン:岡田鉄平
「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をテーマに、誰もが知っているクラシックの名曲をさまざまな音楽や環境音とマッシュアップ(=融合)させ、聴くだけでなく観て楽しいコンサート活動を全国各地で展開している異色のデュオ。
超絶的かつ独自性溢れる奏法を生み出すヴァイオリンの「腕」と、類まれなる編曲術を編み出す「耳」のタッグはやがて化学反応を起こし、音楽とエンターテイメントの世界を縦横無尽に行き来する独自の活動へと発展。
東京フィル、名古屋フィルなどのプロオーケストラの共演から、なんばグランド花月などエンターテイメントのステージまで、その振り幅は限りなく広い。
また、それぞれの趣味「鉄道」をテーマとしたアルバムも定期的にリリース。
JR東海「リニア・鉄道館」CM曲などに起用されるほか、鉄道をテーマとしたラジオ番組「スギテツのGRAND NACK RAILROAD」(FM NACK5)ではパーソナリティーも務め、2012年日本民間放送連盟ラジオエンターテイメント部門で優秀賞を受賞。2013年には東京フィルハーモニー交響楽団との共演によるベストアルバム「スギテツ・アカデミカ」をリリース、アマゾンクラシックランキング1位を記録。2014年1月、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」に出演、「もう一度見たいリクエスト」で2位を獲得。
また、同年10月にリリースした東海道新幹線50周年記念アルバム「走れ!夢の超特急楽団」が「第56回 輝く!日本レコード大賞 企画賞」を受賞する。
“クラシックで笑顔を創る” デュオとして、年間100本を超えるステージを全国各地で展開している。