コンセプト
この音楽祭の主人公は、聴きに来てくださるあなたです。
  • このフェスティバルにテーマはありません。皆様がお聴きになりたいと思うような分かりやすい内容をめざしています。
  • 出演者や曲目決定にはプロデューサー制をとりましたが、プロデューサーはいわば<聴き手代表>として、あらゆる判断は聴き手側の目線から行います。
  • 出演者は、世界的に活躍している方や、日本を代表する方、有望な新人、仙台が生み育てた誇るべき方など、皆が、主人公ではない立場でフェスティバルを盛り上げます。
仙台をクラシック音楽のテーマパークにします。
  • 朝から晩まで3日間、地下鉄沿線の4箇所10会場で101のコンサートを開催。ランチ前、 ショッピング帰りなど、ご都合のいい時間に、仙台市内のどこかでクラシック音楽が楽しめます。
  • ピアノが好きな方、オーケストラの醍醐味を味わいたい方、映画で聴いたあの名曲を楽しみたい方、それぞれの好みに合わせて複数のコンサートをはしごするなど、新しい鑑賞スタイルでクラシック音楽を堪能することができます。
  • 巨匠、新進気鋭のアーティストなど、さまざまなタイプの演奏を聴き比べることができるのも「せんくら」ならではの楽しみです。
  • 「せんくら」は、国内外で活躍するアーティストによる多種多様な101のコンサートで、どこかで聴いたあの曲、聴いてみたかったあの曲、思い出のあの曲など、なじみのある曲を中心に構成されています。どのコンサートでも、1つは知っているメロディがお聴きいただけることを目指しています。
モーツァルトがいっぱい。
  • この音楽祭にテーマはありませんが、今年生誕250周年で盛り上がっているモーツァルトは多めに取り上げます。
  • モーツァルトのベストヒット曲「トルコ行進曲」などは多くの名演奏家により取り上げられ、それらの聴き比べも「せんくら」ならではでしょう。
  • 「誰もが一度は耳にしたことがある親しみやすいクラシック」という趣旨に沿って、モーツァルトのなかでも知られた小品が中心になりますが、ピアノソナタは9回のコンサートで全曲聴けるようになっています。これを全部聴いてモーツァルトの生涯をたどってみませんか?
家族みんなで楽しめるクラシックコンサートです。
  • 1公演45分、3歳以上入場可、演奏家によるトーク付き、どこかで聴いたメロディの馴染みやすいプログラムで、子どもも初心者も、家族みんなで楽しめるクラシックコンサートです。
  • 0歳以上が生演奏に触れることのできるコンサートや、これからお母さんになる方がおなかの赤ちゃんと一緒にゆったり楽しめるコンサートも用意しています。
  • お子様を預けてゆっくりコンサートを楽しみたい方には、託児サービス(有料)もご利用いただけます。
チケットは低料金で、欲しいときに簡単に購入することができます。
  • 一流の演奏を前売り1,000円で楽しむことができる、通常では考えられないお手頃な料金 です。
  • インターネット予約、コンビニ、プレイガイド販売など、あらゆる方法で簡単にチケットを購入することができます。
  • 無料のコンサートもあります。
楽都仙台の音楽的財産がフェスティバルを支えます。
  • 仙台フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、仙台出身の演奏家、仙台ジュニアオーケストラ、NHK仙台少年少女合唱隊など、楽都仙台がこれまで育んできた音楽的財産も、このフェスティバルを支えます。
市民ボランティアが活躍します。
  • 市民ボランティアが仙台の新しいクラシック音楽シーンをサポートします。
顔が見えるフェスティバルに。
  • 公式ホームページやブログでは、多くの内容を署名入りで書き、主催側の考え方や責任の所在をできるだけ明確にします。皆様からのご意見や、苦情などもできるだけ幅広く聞かせていただき、良い内容にするよう努めます。

〔↑〕 ページトップへ

(C)仙台クラシックフェスティバル2006実行委員会