クラシックエール仙台 〜音楽はきっと、チカラをくれる。〜

2020年10月3日(土曜)〜10月4日(日曜)

アーティスト

菅原 望
ピアノ

菅原 望

SUGAWARA Nozomu

宮城県仙台市出身。第52回全東北ピアノコンクール第2位、第31回ピティナピアノコンペティション連弾部門において最優秀賞(最高位) ならびに洗足学園前田賞、ANA賞受賞、第36回ピティナピアノコンペティション特級部門においてグランプリ、ならびに文部科学大臣賞、東京シティフィル賞、王子ホール賞、読売新聞社賞、学生審査員賞の各賞を受賞。
日本各地での演奏の他、ハンガリー、オーストリア、ポーランド等多くの音楽祭や演奏会にピアノソロ、室内楽、協奏曲で出演し好評を得る。
これまでにパスカル・ヴェロ、山田和樹、山下一史各氏指揮の仙台フィルハーモニー管弦楽団、ダグラス・ボストック指揮の芸大フィルハーモニア、岩村力指揮の東京フィルハーモニー交響楽団、宮本文昭指揮の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、西本智実指揮、イルミナートフィルハーモニーオーケストラ、金井俊文指揮のドナウ交響楽団、国立歌劇場ファイローニオーケストラ等多くのオーケストラと共演。伊東ゆかり、大石祥之、手塚真人、尾形牧子、高田匡隆、下田幸二、赤松林太郎、角野裕各氏に師事。
その他ピオトル・パレチニ、エンリコ・パーチェ、アンドレア・ボナッタ氏ほか、様々な名ピアニスト、指導者の薫陶を受ける。
常盤木学園高等学校、東京藝術大学、同大学院を修了。大学卒業に際し同声会賞、芸大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞を、大学院修了に際し芸大クラヴィーア賞、大学院アカンサス賞を受賞。
大学院修了後、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院に留学。コンチェルト5曲などの課題を持つOne year Piano Soloist Courseにその年度唯一の合格者として入学。最高評価を得てディプロマ取得。カールマン・ドラフィ、ジョルジュ・ナードルの各氏に師事。
現在は演奏とともに東京藝術大学音楽学部ピアノ科(2018~)、常盤木学園高等学校音楽科(2017~)、宇都宮短期大学ならびに附属高校音楽科(2020~)非常勤講師として後進の指導に力を入れており、生徒一人一人に寄り添うレッスンは全国で高く評価されている。

PROGRAM

  • まだまだあります!ピアノ・ソナタ―ピアニストの登竜門とベートーヴェン
    石丸 友貴(ピアノ) 菅原 望(ピアノ) 佐藤 彦大(ピアノ)
    10月4日|日| 14:00~14:45
    日立システムズホール仙台|パフォーマンス広場
    P: 597-741
    多くのピアニストが人生を通して避けて通ることは出来ないベートーヴェンの32曲のピアノ・ソナタ。受験、試験、コンクール。若い頃にひたむきに練習したピアノ・ソナタの再演!月光・悲愴・熱情だけじゃない!今、ピアニストを目指して頑張っている若い演奏家たちにも届け!プロのピアニストからのエール。
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