アーティスト

秩父英里スペシャルアンサンブル
CHICHIBU Eri Special Ensemble
アンサンブル

注目の作編曲家、秩父英里が率いる特別なアンサンブル。バークリー音楽大学を主席卒業、米国若手ジャズ作曲賞などでも国際的に評価され、NEXCO東日本やサンベンディング東北のTVCMなどにも起用されている秩父。ジャズやクラシックなど様々なジャンルの要素を感じさせながらも独創的で色彩豊かな音の世界は、初めて出演した昨年のせんくら2023でも大好評を博した。今年のせんくらでは、木管楽器(サックス・フルート)、マリンバ 、ピアノ、ベース、パーカッションの5人編成でお届けします。国内外で活躍する気鋭プレイヤーたちとお届けする秩父英里の世界、また、一夜限りの音の掛け合いをお楽しみください。

秩父 英里
作編曲家・鍵盤奏者。仙台二高・東北大学を卒業後、人生の転機を迎え米国ボストンのバークリー音楽大学へ入学。ジャズ作曲科と映像音楽科の2科目を主専攻、ゲーム音楽科を副専攻し首席で卒業。様々な編成で取り組んでいる自己プロジェクトのほか、NEXCO東日本やサンベンディング東北のTVCMやwebムービー、また、各メディアやビッグバンド、展示会などへの楽曲制作・出演も行っており、例として、宮城県大河原産業高等学校校歌、全国都市緑化フェアイベントテーマ曲、G7科学技術大臣会合『AKIU NIGHT』、日本テレビ『全日本大学女子駅伝』、朗読劇『バイオーム』、NHK『定禅寺ストリートジャズフェスatNHK仙台』『あの日、何をしていましたか?』、日本郵政、『小曽根真feat. No Name Horses』、Appゲーム『EGGRYPTO』などがある。このほか、心理学や精神医学の学会における特別プログラム、インスタレーション制作、フラワーアートとのコラボなど多様な活動を行う気鋭の音楽家。世界観を大切に作られた楽曲は国際的にも評価されており、ASCAP Foundation Herb Alpert Young Jazz Composer AwardやISJAC/USF Owen Prizeなど米国や欧州の作曲コンテストにて受賞歴多数。2022年1stアルバム『Crossing Reality』をリリースし、第15回CDショップ大賞2023にて東北ブロック賞を受賞。

林 宏樹
Soprano/Alto/Tenor Saxophone & Clarinet, Flute
気仙沼市本吉町出身。仙台市内を拠点に活動。仙台市一番町に自身が運営する音楽スタジオ&サックス教室『sendai music place ROOTS』を構える。演奏活動、サックスレッスンの他、MONKEY MAJIK、ティーナカリーナをはじめ、様々なアーティストのレコーディングへも参加。ヤマハ大人の音楽教室サックス科講師。毎週金曜夜8時からfmいずみ797にて放送中のラジオ番組『サックス奏者はーやんのJourney to MUSIC』メインパーソナリティ。

石橋 祐二
千葉県松戸市出身。柏市立柏高等学校、洗足学園音楽大学音楽学部卒業。在学中、特別選抜演奏者に認定され、前田奨学金を授与される。洗足学園学内リサイタルにて最優秀賞受賞。カワイ表参道のコンサートサロンパウゼにて選抜者優秀コンサートに出演。第4回音楽大学合同フェスティバル・オーケストラに打楽器奏者として出演。在学中はパシフィックフィルハーモニア東京(旧東京ニューシティー管弦楽団)への賛助出演を始めとし、数々の吹奏楽やオーケストラの場で研鑽を積む。これまでにPascal pons、Dominique Vleeshouwers、Emmanuel S_journ_、Eric Sammut 各氏のマスタークラスを受講。
打楽器と室内楽を石井喜久子、藤井むつ子の各氏に師事。和太鼓を林英哲、ピアノを和田さやか各氏に師事。

小美濃 悠太
—Contrabass,Electric Bass
1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校入学後、コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部し本格的にジャズを学び始める。現在は東京を中心に全国的に活動。サックス奏者 臼庭潤のバンドなど日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ジャズ以外では、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。大竹しのぶ主演「ピアフ」、山本耕史主演「ヴォイツェク」、昆夏美 伊礼彼方 廣川三憲主演「星の王子さま」など、ミュージカル・音楽劇での演奏も多数。

Kan
マルチパーカッショニスト。ボストンのバークリー音楽大学卒業。仙道さおり氏、小川慶太氏、チェンボコルニエル、セルジオクラコウスキなどに師事。
第63回グラミー賞「Best Immersive Audio Album」のカテゴリにおいて自身が参加したAlain Malletのアルバム「A Wake Of Sorrows Engulfed In Rage」がノミネート。
2022年イスラエル人ピアニストYotam Ishayのイスラエルツアーに参加。Snarky Puppyのマイケルリーグとビルローレンスが審査員を務めたコンペティション「Beyond Music」にて選出され、審査員二人がプロデュースしたアルバムに収録された。
現在は東京を拠点に活動を広げている。

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7/24 11:00