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プログラム

プログラム

大江 馨&青柳 晋による
オール・サン=サーンス・プログラム

10月1日|土|15:30-16:15
会場F|太白区文化センター|展示ホール
開場時間15:00
一般1,300円
U-18700円
3歳以上入場可
Pコード
597-747
出演大江 馨(ヴァイオリン)
青柳 晋(ピアノ)
昨年没後100周年を迎えたサン=サーンス。神童と騒がれ、作曲のみならず、ピアノ、オルガンや指揮、(かなり毒舌な)批評、教育、さらには詩や天文、哲学などに至るまでマルチな才能を発揮した、フランスを代表する作曲家です。ヴァイオリン&ピアノのデュオで、彼の多彩な作品の魅力に迫ります。
サン=サーンス:
ハバネラ
序奏とロンド・カプリチオーソ
ヴァイオリン・ソナタ 第1番
ARTIST

出演アーティスト

ヴァイオリン
大江 馨
OE Kaoru
仙台市出身。5歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学ソリストディプロマコースに特待生として入学。同時に慶應義塾大学法学部にて学び、卒業後、ドイツ・クロンベルクアカデミーを修了。
2019年レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール第3位ならびに委嘱作品賞受賞、2019年アントン・ルービンシュタイン国際コンクール第2位、2013年日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞他全賞受賞等国内外にて数々の受賞。平成26年度横浜文化賞芸術・文化奨励賞を受賞。
これまでに尾高忠明、山下一史、山田和樹、川瀬賢太郎各氏等の指揮でNHK交響楽団、ミュンヘン放送管弦楽団、東京フィル、神奈川フィル、新日本フィル、東京交響楽団など数多くのオーケストラと共演を重ねる。室内楽においては、スティーブン・イッサリス、クリスチャン・テツラフ、アンドラーシュ・シフ、清水和音等の著名なアーティストとの共演も数多い。
これまでに、中塚久、渋谷由美子、堀正文、漆原啓子、堀米ゆず子、クリスチャン・テツラフの各氏に師事。2010年度ヤマハ財団音楽支援奨学生。2013年度宗次エンジェル基金奨学生。2014,2015年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。2016年度よりワオ・コーポレーション奨励金制度対象者。2020年2月にはデビューCD「ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲」(オクタヴィア)をリリース。レコード芸術誌において、特選版に選ばれる。
文京楽器よりG.Cappaを貸与されている。
ピアノ
青柳 晋
AOYAGI Susumu
ニカラグア生まれ、米国で5歳よりピアノを始める。日本に帰国後、全日本学生音楽コンクール全国大会で第1位受賞。桐朋学園大学在学中に西日本音楽賞を受賞、その後ベルリン芸術大学に留学。1992年ロン=ティボー国際コンクールに入賞後、パリ日本大使館、ラジオ・フランス、旧西・東ドイツ各地からアメリカに至るまで各地で演奏活動を展開。ハエン、アルフレード・カゼッラ、ポリーノの各国際ピアノコンクールで1位受賞。1997年頃より日本でも演奏活動を開始し、2000年には青山音楽賞を受賞。第28回日本ショパン協会賞受賞。
これまでに8枚のソロアルバムをリリースし、いずれも高い評価を受けている。
2006年よりリスト作品をメインに据えた自主企画リサイタルシリーズ「リストのいる部屋」をスタートさせ好評を得ている。国内外のオーケストラとも数多く共演し、著名アーティストからの信頼も厚く、近年は室内楽奏者としても活躍の場を広げている。2012年3月カーネギーホール・ワイルリサイタルホールでデビュー公演、現地メディアで絶讃を博す。
コンクール審査員としても経験を重ね、日本音楽コンクール、東京音楽コンクール、ハエン国際コンクール審査員などを歴任し、高松国際ピアノコンクールでは第一回目から審査に参加、現在副審査委員長として同コンクールのプロデュースにも携わる。
東京藝術大学教授、洗足学園大学客員教授、札幌大谷大学客員教授、長崎おぢか国際音楽祭音楽監督を務めながら幅広く演奏活動を継続中。
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