文字の大きさ 普通 特大
プログラム

プログラム

鶴田 洋子・鈴木 優人デュオ・リサイタル
~トラヴェルソとチェンバロで聴くバッハ~

10月1日|土|16:45-17:30
会場E|太白区文化センター|楽楽楽ホール
開場時間16:15
一般1,300円
U-18700円
3歳以上入場可
Pコード
597-746
出演鶴田 洋子(フラウト・トラヴェルソ)
鈴木 優人(チェンバロ)
古楽器の木管楽器で、フルートの前身となった横笛、フラウト・トラヴェルソと、チェンバロによるオール・バッハ・プログラム。
鶴田洋子が奏でる繊細で表情豊かなトラヴェルソの音色と、鈴木優人のチェンバロで、極上のバロック音楽の響きをご堪能ください。

この公演に出演を予定していた前橋汀子さんは、体調不良となり、医師よりしばらくは安静が必要との診断を受けたため、出演中止のやむなきに至りました。代わって、鈴木優人さん、鶴田洋子さんによる公演を実施いたします。すでにチケットをご購入された方でチケット代金の払い戻しをご希望される場合には、払い戻しを受付いたします。詳しくは「お知らせ」をご確認ください。(2022年9月22日)
J.S.バッハ:
イタリア協奏曲 BWV971より 第1楽章
フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ 変ホ長調 BWV 1031より 第2楽章 ("シチリアーナ")
「我ら苦難の極みにある時も」BWV 641
フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV 1030
ARTIST

出演アーティスト

フラウト・トラヴェルソ
鶴田 洋子
TSURUTA Yoko
2010年よりバッハ・コレギウム・ジャパンに参加。国内定期公演他、国内外のコンサート、フェスティバルに多数出演。ルドルフ・ルッツ氏の主宰するスイス・バッハ財団のレコーディング、コンサートに定期的に出演。鈴木雅明、鈴木優人とのデュオも好評を博す。東京藝術大学およびオランダ・アムステルダム音楽院卒業。モダン・フルートを金昌国、ハリー・スタレフェルドに、フラウト・トラヴェルソを前田りり子、菅きよみ、マルテン・ロートに師事。
チェンバロ
鈴木 優人
SUZUKI Masato
1981年オランダ生まれ。東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣新人賞、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。第29回(2021年度)渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2018年9月よりバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、2020年4月から読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナーに就任。音楽監督を務めるアンサンブル・ジェネシスでは、オリジナル楽器でバロックから現代音楽まで意欲的なプログラムを展開する。指揮者としてアンサンブル金沢、NHK交響楽団、九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。2017、2020年には鈴木優人プロデュース・BCJオペラシリーズを制作、上演。モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」(2017)、ヘンデル:歌劇「リナルド」(2020)はバロック・オペラの新機軸として高く評価されるとともに、後者は第19回佐川吉男音楽賞を受賞。作曲家としても数々の委嘱を受けると同時に、J.S.バッハBWV190喪失楽章の復元や(Carus)、モーツァルト『レクイエム』の補筆・校訂が(SchottMusic)、高い評価を得ている。メディアへの露出も多く、NHK-FM「古楽の楽しみ」レギュラー、テレビ朝日「題名のない音楽会」にもゲストとして出演している。
録音はBCJとのJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲集(BIS)、タメスティとのデュオ(HarmoniaMundi)など多数。
調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はなく各方面から大きな期待が寄せられている。九州大学客員教授。
RECOMMEND

こちらのプログラムもいかがですか?