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プログラム

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損保ジャパン「ひまわり」コンサート

阪田 知樹・津田 裕也・牛田 智大
3人の実力派ピアニストによる
豪華ピアノ・ガラ・コンサート

10月1日|土|10:45-11:45
協賛
会場A|日立システムズホール仙台|コンサートホール
開場時間10:15
一般1,800円
U-181,000円
小学生以上入場可
Pコード
597-740
出演阪田 知樹(ピアノ)
津田 裕也(ピアノ)
牛田 智大(ピアノ)
阪田 知樹、津田 裕也、牛田 智大、絶大な人気を誇る3人の注目のピアニスト達による、豪華ピアノのガラ・コンサート!
[阪田 知樹]
J.S.バッハ/阪田 知樹編:アダージョ
J.S.バッハ/F.ブゾーニ編:パルティータ 第2番より シャコンヌ

[津田 裕也]
モーツァルト:きらきら星変奏曲
シューマン:アラベスク
シューマン/リスト編:献呈

[牛田 智大]
パデレフスキ:
「6つのフモレスケ」より サラバンド
「ミセラネア」より メロディ、ノクターン
シベリウス:樅の木
リスト:愛の夢 第3番
ARTIST

出演アーティスト

ピアノ
阪田 知樹
SAKATA Tomoki
2021年世界三大音楽コンクールの一つ、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門にて「多彩な音色をもつ、知性派ヴィルトゥーゾ」-Standaard-と称えられ第4位入賞。
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、6つの特別賞。コンクール史上、アジア人男性ピアニスト初優勝の快挙。「天使が弾いているようだ!」-LeslieHoward-と審査員満場一致、圧倒的優勝を飾る。
第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。「清澄なタッチ、優美な語り口の完全無欠な演奏」-CincinnatiEnquirer-と注目を集める。
イヴァン・モラヴェッツ氏より高く評価されイヴァン・モラヴェッツ賞、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンジャー国際ピアノオリンピックではベートーヴェンの演奏を評価され、日本人初となる第1位及び聴衆賞。
アレクサンドル・ラザレフ、ヴラディーミル・ヴァ―レック、レナード・スラットキン、アンドレア・バッティストーニ、ヤーノシュ・コヴァーチュ、ヒュー・ヴォルフ、スタニスラフ・コチャノフスキー、他諸氏の下、シュターツカペレ・ハレ、チェコ国立交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、フォートワース交響楽団、NHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団他と共演。東京クヮルテットメンバー、ブレンターノ弦楽四重奏団との共演など室内楽奏者としても活躍。
国内はもとより、世界各地20カ国で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムによるリサイタルをニコライ・ペトロフ氏が「世界一のリスト」と絶賛。クライバーン・ショパン・フェスティバルでのオール・ショパン・プログラムによるリサイタルは、「ヴィルトゥオージティ、天性の叙情性、ピアノに対峙する真摯な姿が聴衆を感動の渦に巻き込んだ!」-FortWorthStar-Telegram-と高評を得た。2018年には、ドイツの名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにてリサイタルデビューを果たす。
幼少期より作編曲にも傾注、近年は委嘱を受け、初演の機会に恵まれている。
2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、及び同大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学にて学士、修士首席修了、現在同大学院ソリスト課程に在籍。世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積む。パウル・バドゥラ=スコダ氏に10年に亘り師事。作曲を永冨正之、松本日之春の各氏に師事。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。
ピアノ
津田 裕也
TSUDA Yuya
仙台市生まれ。東京藝術大学、同大学院修士課程を経て、ベルリン芸術大学においてパスカル・ドヴァイヨン氏に師事。07年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。11年ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業、その後ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。
ソリストとしてベルリン響、東響、日本フィル、東京フィル、神奈川フィル、仙台フィル、名古屋フィル、広響、大響、関西フィル、兵庫芸術文化センター管、神戸市室内管、ドイツ室内管等と共演。
日本各地でソロリサイタルを開催するほか、NHK-FM「名曲リサイタル」、仙台クラシックフェスティバル、武生国際音楽祭、木曽音楽祭などに出演。10年からはドイツ各地でもソロリサイタルを開催、地元紙にて好評を博す。15年にフォンテックよりリリースした「メンデルスゾーン:ピアノ作品集」が高く評価される。最新盤は18年7月に同レーベルよりリリースした「ショパン:後期ピアノ作品集」。
室内楽活動にも積極的で、松山冴花(vn)とデュオを組み、ナミ・レコードより4枚のCDをリリース。ピーター・ウィスペルウェイ、堀米ゆず子、山崎伸子、イェンス=ペーター・マインツ、石田泰尚など多くの著名な弦楽器奏者と共演するほか、最近では管楽器奏者との共演も多く、様々な共演者から厚い信頼を得ている。特に、白井圭(vn)、門脇大樹(vc)とはトリオ・アコードを結成し、国内各地で演奏。20年10月にはベートーヴェンを収録したトリオ初のCDをリリースし、絶賛される。
これまでに、パスカル・ドヴァイヨン、ガブリエル・タッキーノ、ゴールドベルク山根美代子、角野裕、渋谷るり子の各氏に師事。東京藝術大学准教授。
ピアノ
牛田 智大
USHIDA Tomoharu
1999年福島県いわき市生まれ。6歳まで上海で育つ。
2012年、クラシックの日本人ピアニストとして最年少(12歳)でユニバーサルミュージックよりCDデビュー。これまでにベスト盤を含む計8枚のCDをリリース。2015年「愛の喜び」、2016年「展覧会の絵」、2019年「ショパン:バラード第1番、24の前奏曲」は連続してレコード芸術特選盤に選ばれている。
シュテファン・ヴラダー指揮ウィーン室内管弦楽団(2014年)、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団(2015年/2018年)、小林研一郎指揮ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団(2016年)、ヤツェク・カスプシク指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(2018年)各日本公演のソリストを務めたほか、全国各地での演奏会で活躍。その音楽性を高く評価され、2019年5月プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団モスクワ公演や、8月にワルシャワ、10月にはブリュッセルでのリサイタルに招かれた。
2018年第10回浜松国際ピアノコンクールにて第2位、併せてワルシャワ市長賞、聴衆賞を受賞。2019年第29回出光音楽賞受賞。
20歳を記念し2020年8月31日には東京・サントリーホールでリサイタルを行い、大成功を収めた。2022年3月、デビュー10周年を迎えた。
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