Artist

福田 進一
ギター

福田 進一


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FUKUDA Shin-ichi

1955年大阪船場に生まれる。12才より故 斎藤達也に師事。1977年に渡仏し、パリ・エコールノルマル音楽院でアルベルト・ポンセ、シエナ・キジアーナ音楽院でオスカー・ギリア、両名教授に師事した後、1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。
以後35年、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協奏曲、超一流ソリストとの共演を続け、日本を代表するギタリストとして国際的な評価を獲得。
また演奏活動の傍ら、教育活動にも力を注ぎ、現在、上海音楽院、大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、昭和音楽大学の客員教授を務める。
2015年5月には、スペイン・アリカンテ大学マスターコースの客員教授として、バルエコ、ラッセル、アサド兄弟らと共に「現代のマエストロ」として招かれた。
ディスコグラフィーはすでに90枚を超え、スペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」が、2003年度第58 回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。代表作は「福田進一 アランフェス協奏曲」(共演:飯森範親指揮ヴュルテンベルグ・フィルハーモニー管弦楽団/日本コロムビア)、「ヴィラ=ロボス作品集」、「ソル作品集」等。2011年より、マイスター・ミュージック「バッハ作品集」のリリースを開始、2017年までに5作を発表。2014年にはナクソス・レコードより「日本のギター音楽シリーズ」をワールドワイドでリリース開始。
2007年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により、外務大臣表彰を受賞。また、2011年第62回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
東京国際、イタリア・アレッサンドリア国際、GFA(全米)国際、ポーランド・ヴロツワフ・ギターマスターズなど、名だたる国際ギターコンクールの審査員を歴任している。

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beyond 2020 プログラム せんくら 2018

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