Artist

名和 俊
コントラバス

名和 俊

NAWA Shun

1992年、福島県いわき市出身。8歳よりコントラバスを始める。福島県立湯本高校を経て、京都市立芸術大学音楽学部入学。在学中より国内のプロオーケストラの客演奏者として活動を始め、大学卒業と同時に、仙台フィルハーモニー管弦楽団へ入団。 これまでにコントラバスを村上満志、吉田秀、西口勝の各氏に、室内楽を上村昇、四方恭子の各氏に師事。 宮城学院女子大学非常勤講師。 第6回日本管弦打楽器ソロコンテスト金賞及びグランプリ・クリスタルミューズ賞を受賞。第1回Japan International Contrabass Competition 第2位を受賞し、B.Puglisi 氏作2013年製コントラバスを1年間貸与される。第34回・第35回草津国際音楽アカデミーにて元ベルリン・フィル首席コントラバス奏者であるK.Stoll 氏のクラスを修了。Japan International Contrabass festival2013に参加。また、C.Rotaru、T.Barbe、T.Martin、E.Laine、文屋充徳、河原泰則の各氏のマスタークラスを受講。2014年に開催された「新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズ第32回仙台」では、ソリストとして、仙台フィルハーモニー管弦楽団とクーセヴィツキー:コントラバス協奏曲を共演し、好評を博した。 2017年、ドイツ・ベルリンへ1年間留学し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者である E.Ruiz 氏の元で研鑽を積む。留学中、J.Frantz 氏の率いる Philharmonie der Nationen sommer Tour in Deutschland 2017 に参加し、ドイツ各地の音楽祭に出演。 現在は、仙台フィルハーモニー管弦楽団副首席コントラバス奏者として活躍する傍ら、仙台フィル首席チェロ奏者である吉岡知広とデュオユニット「伊達 LOW Strings」を2015年に結成し、低音の魅力を世界へ発信している。また、東日本大震災で被災した地域で開催している「復興コンサート」に数多く出演。

PROGRAM

  • ウイーンアンサンブル〜仙台フィル・シュランメルン〜
    西本 幸弘(ヴァイオリン) 山本 高史(ヴァイオリン) 飯野 和英(ヴィオラ) 名和 俊(コントラバス) ダビット・ヤジンスキー(クラリネット)
    9月30日|日| 16:00〜16:45
    I|仙台銀行ホール イズミティ21|小ホール
    P: 597-748
    「シュランメルン」とはウイーンの「シュランメル音楽」を奏でる小編成のバンドのこと。楽都を代表する仙台フィルメンバーが、オーケストラのエッセンスをたっぷり凝縮したバンドを結成してウィーンワルツ等のシュランメル音楽や、血潮がたぎる民俗音楽をせんくらで流しまくります!
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