開催概要

杜の都、クラシック音楽の祭典

仙台クラシックフェスティバルは、クラシック音楽の普及と聴衆の拡大を目的に、音楽を介したさまざまな交流を促進するイベントです。「せんくら」の愛称で市民に親しまれ、仙台の秋の風物詩として定着しました。

仙台フィルハーモニー管弦楽団の存在や仙台国際音楽コンクールの開催、音楽活動を展開する多くの団体、これらを支援する多くの市民ボランティアなど、これまで育まれてきた音楽的財産を、都市の魅力や活力の創出に繋げようとする「楽都」としての取り組みは、内外から高い評価を得ています。

今年は「せんくら、いろいろ、ド・レ・ミ・し・よ・う・かな。」をキャッチコピーに掲げ、3日間で21種類の楽器による87の公演をそろえました。お気に入りの楽器、名前は知っているけれど聴いたことはない楽器、今までずっと聴きたかった楽器、そんな楽器との出会いをぜひお楽しみください。

1.より多くの市民が、より多くの音楽と出会う

朝から晩まで、地下鉄沿線の4施設10会場で1公演45分~60分のコンサートを87公演開催。0歳児から入場できるコンサート、演奏家のトーク付き、楽器体験、参加型...多種多様な楽器による豊富なプログラムにより、小さなお子さんから大人の方まで誰もが気軽にクラシック音楽を楽しむことができる3日間をお届けします。

2.楽都仙台の音楽的財産がフェスティバルを支える

仙台国際音楽コンクールから世界に羽ばたいた出場者、歴代の入賞者が、コンクールとは一味違う演奏を披露します。仙台フィルハーモニー管弦楽団は、オーケストラ公演のみならず、室内楽やソロ演奏でフェスティバルを盛り上げます。仙台の音楽シーンを支える在仙音楽家、学校で音楽を学ぶ学生など、楽都仙台がこれまで育んできた音楽的財産を最大限に活かした音楽祭とします。

3.市民が活躍する

せんくらの一瞬一瞬を記録するカメラマンボランティア。表方運営で盛り上げる会場運営ボランティア。また高校生による場内アナウンスやホールを彩る装花など、たくさんの市民がせんくらの運営をサポートします。

仙台クラシックフェスティバル2018

開催月日
2018年9月28日(金)、29日(土)、30日(日)
主催
仙台市、公益財団法人仙台市市民文化事業団、公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団、株式会社河北新報社、株式会社宮城テレビ放送、仙台市交通局
制作協力
公益財団法人ジェスク音楽文化振興会、株式会社HAL PLANNING
協賛社
株式会社NTTドコモ東北支社、株式会社ワオ・コーポレーション、杜の都信用金庫、株式会社日立製作所、株式会社日立システムズ、株式会社菓匠三全、株式会社東北TSUTAYA、三菱地所株式会社、スウェーデンハウス株式会社、丸木医科器械株式会社、仙台市ガス局、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、株式会社日専連ライフサービス、サントリー酒類株式会社、リードホーム株式会社、仙台ガスエンジニアリング株式会社
協力
公益財団法人仙台ひと・まち交流財団、一般社団法人アート・インクルージョン、仙台国際音楽コンクール&仙台クラシックフェスティバル会場運営ボランティア、カメラマンボランティア、アトリエ・コパン、森トラスト株式会社、特定非営利活動法人MIYAGI子どもネットワーク、子育て支援「わらべっこ」、MHKS、株式会社ヤマハミュージックリテイリング仙台店、宮城県泉高等学校、宮城県宮城第一高等学校、清泉古流、宮城県花卉商業協同組合
後援
宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、宮城県吹奏楽連盟、朝日新聞仙台総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、産経新聞社東北総局、日本経済新聞社仙台支局、共同通信社仙台支社、時事通信社仙台支社、NHK仙台放送局、東北放送、仙台放送、東日本放送、エフエム仙台、仙台シティエフエム、せんだい泉エフエム、仙台タウン情報S-Style、仙台商工会議所、公益社団法人仙台青年会議所、一般社団法人日本クラシック音楽事業協会、公益財団法人仙台観光国際協会
会場
【有料公演】
●日立システムズホール仙台(青年文化センター)
・コンサートホール(796席/指定席)
・パフォーマンス広場(200席/指定席)
・シアターホール(494席/指定席)
・交流ホール(250席/指定席)
●仙台銀行ホール イズミティ21
・大ホール(28日、29日:1450席、30日:1304席/指定席)
・小ホール(403席/指定席)
●エル・パーク仙台
・ギャラリーホール(248席/自由席)
・スタジオホール(120席/自由席)
●太白区文化センター
・楽楽楽ホール(544席/指定席)
・展示ホール(120席/自由席)
【無料公演】
●地下鉄駅コンサート
9月22日(土)、23日(日) 仙台駅
9月29日(土)、30日(日) 仙台駅、旭ヶ丘駅
●街なかコンサート
9月4日(火) 宮城野区文化センター パトナホールホワイエ
9月14日(金) 仙台市戦災復興記念館 記念ホール(定員270名)
9月22日(土) 仙台トラストタワー 1階エントランスホール
出演者
国内外で活躍する若手からベテラン、
仙台国際音楽コンクールから世界へ羽ばたいた入賞者、
仙台在住または仙台ゆかりの演奏家
公演形態
【ホールコンサート】
1公演45分と60分のステージ構成。地下鉄沿線の4会場で87公演を開催。
【地下鉄駅コンサート】
仙台駅及び旭ケ丘駅構内を会場に開催
【街なかコンサート】
無料
公演内容
曲名は知らなくてもどこかで聴いたことのある曲を中心に、トークを交えて構成する。子どももクラシックコンサート初心者も、家族みんなで楽しめるプログラムから、クラシック好きな方がじっくり楽しめる公演まで、様々な切り口でクラシック音楽の魅力を伝える。
ホール公演入場料金
45分公演:1,000円(税込)
60分公演:1,500円(税込)/2,000円(税込)
※3歳以上有料
(0歳以上入場可の公演では、専用の座席を使用しない満3歳未満の方は、大人1名につき1名無料。)
※当日は大人(高校生以上)のみ200円アップ
入場年齢制限
0歳以上入場可能公演・3歳以上入場可能公演・小学生以上入場可能公演
託児サービス
各施設に設置(有料・事前申込み制)
チケット販売
スケジュール
一般先行販売 
7月6日(金)~9日(月)(チケットぴあ限定)
一般販売開始 
7月13日(金)
beyond 2020 プログラム せんくら 2018

ご来場の
お客様への
お願い

開催期間中、各種メディアによる取材活用、カメラマンボランティアによる写真撮影が行われます。
会場の様子がテレビや新聞、雑誌、パンフレット、公式サイト等に放送・掲載されることがございますので、
あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。