2006年に始まった仙台クラシックフェスティバルは、クラシック音楽の普及と聴衆の拡大のため、音楽を介したさまざまな交流を促進するイベントで、「せんくら」の愛称で市民に親しまれ、仙台の秋の風物詩として定着してきました。
仙台フィルハーモニー管弦楽団の存在や仙台国際音楽コンクールの開催、音楽活動を展開する多くの団体、これらを支援する多くの市民ボランティアなど、これまではぐくまれてきた音楽的財産を、都市の魅力や活力の創出に繋げようとする「楽都」としての取り組みは、内外から高い評価を得ています。
東日本大震災が発生した本年、被災地となった仙台・宮城には、全国から音楽の力による復興を信じる多くの方々の熱い想いが集っております。こうした想いを市民に届け、ともに力強く前へ進んでいけるよう、これまで同様3日間にわたる「仙台クラシックフェスティバル」を開催することといたしました。
音楽の力による復興を信じ、「楽都仙台」ならではの魅力あふれる音楽祭を目指していきます。
東日本大震災からの一日も早い復興を願い、せんくら発起人会が発足しました。
小澤征爾、小林研一郎、飯守泰次郎、徳永二男、鮫島有美子、福田進一、小山実稚恵、菅英三子、長谷川陽子、西江辰郎
(敬称略)
開催日 | 2011年9月30日(金)、10月1日(土)、2日(日) |
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主催 | 仙台クラシックフェスティバル実行委員会、仙台市、(財)仙台市市民文化事業団、(公財)仙台フィルハーモニー管弦楽団、仙台市交通局、(株)仙台放送、(株)河北新報社 |
後援 | 宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、朝日新聞仙台総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、産経新聞社東北総局、日本経済新聞社仙台支局、共同通信社 仙台支社、時事通信社、NHK仙台放送局、東北放送(株)、(株)ミヤギテレビ放送、(株)東日本放送、(株)エフエム仙台、(株)仙台シティエフエム、せんだい泉エフエム(株)、せんだいタウン情報S-style、公益財団法人仙台ひと・まち交流財団、仙台商工会議所、公益社団法人仙台青年会議所、社団法人日本クラシック音楽事業協会、財団法人仙台観光コンベンション協会 |
制作協力 | (公財)ジェスク音楽文化振興会 |
協力 | ASAHIネット、音楽の力による復興センター、託児ネットワークせんだい、 特定非営利活動法人MIYAGI子どもネットワーク、ヤマハミュージック東北 |
会場 |
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出演者 | 国内外で活躍している、若手からベテランまで、仙台・宮城の復興を支援するという想いを寄せてくださる音楽家をお迎えします。 |
公演形態 (予定) |
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公演内容 | 曲名は知らなくても聴いたことのある曲やトークを交えて、子どもも初心者も家族みんなで楽しめるプログラムを中心としています。クラシックが大好きな方がじっくり楽しめる公演も用意しています。 |
入場料金 (予定) |
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入場年齢制限 | 公演により異なります。(0歳から可、2歳から可、3歳から可、就学児以上可) |
託児サービス | 仙台市青年文化センターとエル・パーク仙台に設置。(有料) |
チケット発売 | 8月18日(木)10:00〜 |
実行委員会役職 | 氏名 | 所属 | 役職 |
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会長 | 髙橋 一典 | 仙台市市民局 | 局長 |
副会長 | 五十嵐悦朗 | 財団法人仙台市市民文化事業団 | 理事長 |
委員 | 板橋 博 | 財団法人仙台観光コンベンション協会 | 事務局長 |
委員 | 及川 眞則 | 株式会社仙台放送 | 営業局長 |
委員 | 大澤 隆夫 | 公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団 | 専務理事 |
委員 | 金成 有造 | 株式会社河北新報社 | 取締役営業本部副本部長 |
委員 | 佐藤 公彦 | 仙台市交通局 | 総務部長 |
委員 | 佐藤 壽男 | 財団法人仙台市市民文化事業団 | 副理事長 |
委員 | 里見 雅行 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 取締役仙台支社長 |
委員 | 武田 均 | 仙台市市民局 | 文化スポーツ部長 |
委員 | 間庭 洋 | 仙台商工会議所 | 専務理事 |
※敬称略、委員の方々については、五十音順にて掲載しております。